「祝 GI指定! いわての日本酒を学ぶ」開催(東京都)

昨年、2023年9月に岩手の清酒がGIの指定を受けました。

それを祝し、第85回いわて学講座では、「いわての日本酒を学ぶ」を開催します。

◆ 開催日:2024年(令和6年)1月27日(土) ~ 30日(火)

◆ 開催場所:いわて銀河プラザイベントコーナー (東京都中央区)

◆ 問合せ:岩手県東京事務所 企業立地観光部

酒類の地理的表示(GI)は、地域の共有財産である「産地名」を守り、適切な使用を促す制度です。

「正しい産地」であることと、「一定の基準」を満たして生産されたことを示すものです。

会場には、そんなGI「岩手」に指定された銘柄を用意、27日と28日には試飲も予定しているそうです。

その他、日本三大杜氏・南部杜氏発祥の地、岩手県の酒造りの歴史や、各酒蔵の特徴なども展示コーナーで紹介します。

[資料提供 岩手県東京事務所 企業立地観光部]

「船上から楽しむ初日の出」(関東)

東京湾フェリーの船上から、陸上とは一味違った初日の出を体験することができます。

千葉県側金谷港からの第一便は6時30分に出港。

一方、神奈川県側久里浜港からは6時40分に出港、すぐに初日の出を楽しめます。

更にフェリーが金谷港に近づくにつれ、房総の三大名山の一つ鋸山の陰に太陽が隠れます。そして金谷港入港後しばらくすると、太陽は再び鋸山の山頂から顔を出すのです。二度目の日の出ですね。

この航路には遊覧割引乗船券があり、往復約1時間40分のクルーズとして楽しむことも出来ます。

◆ 問合せ:東京湾フェリー株式会社営業部

「羽広の獅子舞」開催(長野県)

約400年の歴史をもつ、長野県伊那市羽広地区に古くから伝わる小正月の伝統行事・獅子舞。毎年1月15日に一番近い日曜日に行われています。

◆ 開催日:2024年(令和6年)1月14日(日)午前8時より

◆ 開催場所:仲仙寺(長野県伊那市)

◆ 問合せ:一般社団法人 伊那市観光協会

その最大の特色は、口を閉じている雄獅子と、口を開いている雌獅子の二頭で舞い合わせること。雄・雌の獅子が一緒に舞う獅子舞は全国でも珍しく、雄は勇壮活発に、雌はやさしく静粛に舞うとされています。

まず双方で四方の天地を押し開く「肇国の舞」にはじまり、「剣の舞」「豊穣の舞」「子宝の舞」「悪魔払いの舞」と続きます。

総称して「阿吽の舞」と呼ばれる5つの舞の後、二手にわかれ、地区の組集会所で獅子舞を披露します。

【資料提供:一般社団法人 長野県観光機構 銀座NAGANO 観光情報センター】

「水仙まつり」開催(千葉県)

寒い季節になると日本の各地に咲く水仙。

中でも千葉県鋸南町は、兵庫県淡路島、福井県越前海岸とならび、水仙の日本三大群生地の一つに数えられています。

その鋸南町で、水仙まつりが開催されます。

◆ 開催日:2023年(令和5年)12月中旬 ~ 2024年(令和6年)2月上旬

◆ 開催場所:江月水仙ロード、をくづれ水仙郷(千葉県鋸南町)

◆ 問合せ:保田駅前観光案内所・をくづれ水仙郷観光事務所

そして佐久間ダム湖では、夜間にライトアップされた幻想的な水仙も鑑賞することが出来ます。

【資料提供:公益社団法人 千葉県観光物産協会】