「大山ケーブルカー夜景運転」開催中(神奈川県)

神奈川県伊勢原市大山、実は昨日13日まで絵とうろうまつりが行われていました。

でも、まだお楽しみはこれからなのです。

大山ケーブルカーの夜景運転は、まだ行われています。

◆ 開催日:開催中 〜 2025年8月17日(日)

◆ 開催場所:伊勢原市大山(神奈川県伊勢原市)

◆ 問合せ:大山観光協会、大山観光電鉄株式会社

運転時間は、日没から夜8時半まで。

ケーブルカーでの夜景は、全国でも珍しいかもしれません。

東京方面からのお出かけでしたら、丹沢大山フリーパスを使うと、便利でお得になりそうです。

【資料提供: 公益社団法人 神奈川県観光協会】

「第9回 松尾塾伝統芸能公演 子供が挑む伝統芸能」観てきました。

3連休の最終日8月11日、台東区の浅草公会堂で開催されました。

松尾塾伝統芸能は、日本の伝統芸能を本格的に学びたい、幼少期に伝統芸能に触れ究めたいという子どもたちに、その世界の門戸を開く手伝いをと始められた伝統芸能の稽古場です。

現在、小学4年から高校3年の13名の塾生たちが、狂言、日本舞踊、長唄、囃子の稽古に励んでいるとのこと。その塾生たちの発表会のような公演です。

演目は、最初の日本舞踊が、長唄4曲より抜粋した「四季のにぎわい」から始まり、「魂まつり」「三社祭」、長唄や囃子が、「童のふるまい」「供奴」、日本三大仇討ちの一つ曽我兄弟の弟曽我五郎時宗が父の仇討ちをする話を取り上げた「五郎時致」、そして天下泰平を祈る大変おめでたい曲「操三番叟」でした。

伝統芸能や邦楽をあまり知らないという人でも、聞いたことのある題材、しかもそれぞれの上演時間も長いものでも10分くらいなので、飽きることなく楽しむことができました。

そして、私が注目したのは、子供たちの上演は勿論ですが、じつはそれを支える先生方です。

唄、三味線、笛・小鼓・大鼓・太鼓などの囃子は、先生方もお手伝い。

ある人は子供たちの間に入って、またある人は後見として後ろに隠れて、でも皆さん子供たちを気遣いながら演奏していました。しかも、それがとても心地良い音なのです。

子供が、伝統芸能に触れるためではありますが、大人にとっても、ちょっと聞いてみたい観てみたいけれどという方には、とても良い機会だと思いました。

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「二〇二五 千葉の酒フェスタ」開催(千葉県)

秋は新酒の季節、今年は東京有楽町に千葉の日本酒が集まります。

◆ 開催日:2025年(令和7年)9月27日(土)

◆ 開催場所:東京交通会館12階ダイヤモンドホール(東京都千代田区)

◆ 問合せ:千葉県酒造組合

開催は、午後の部と夜の部にわかれます。

現在予定している出展銘柄は、勝鹿、不動・仁勇、東薫、舞桜、梅一輪、岩の井、木戸泉・AFS、鳴海・東灘、腰古井、稲花、寿萬亀、聖泉、東魁盛、福祝、峯の精、長命泉、甲子。

色々な日本酒を、同時に味わえる数少ない機会です。

【資料提供 公益社団法人 千葉県観光物産協会】

「江の島灯篭 ENOSHIMA LANTERNS」開催中(神奈川県)

今年も、江の島で夏限定の幻想風景を見ることが出来ます。

◆ 開催日:2025年(令和7年)7月19日(土)〜8月31日(日)

◆ 開催場所:江島神社、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、御岩屋道通り、江の島岩屋ほか(神奈川県藤沢市)

◆ 問合せ:江ノ島電鉄株式会社 藤沢市観光センター

1000基の灯篭が、江の島の夜を彩ります。

今年は「光の絵巻」が江島神社瑞心門から江の島サムエル・コッキング苑まで延長。優雅な光の演出を楽しむことができます。

江島神社瑞心門では、江の島誕生の伝承「江島縁起」を軸にした物語を光と音で演出。そして瑞心門からは、海と空に囲まれた江の島ならではの光が天女を祀る辺津宮へと導きます。

そして今年初、江島神社辺津宮で涼やかに吹き続ける風を浮世絵の名画、優雅にたなびく羽衣灯篭を通して幻想的に表現。

また江の島サムエル・コッキング苑は島内で一番高い場所、天空に近いエリアでもあり花々が咲き誇る苑内が幻想的な空間になります。

【資料提供 公益社団法人 神奈川県観光協会】

「道の駅おがわまち」 リニューアルオープン(埼玉県)

「発酵・醸造文化が根付く食のまち埼玉小川町に、食✖️工芸 体験型パーク 誕生」

埼玉県の武蔵の小京都とも呼ばれる、外秩父の緑豊かな山々に囲まれた小川町の「道の駅おがわまち」が2025年(令和7年)5月にリニューアルオープンしました。

小川町といえば、1300年の歴史を持つ小川和紙、中でも楮だけを使用した細川紙は、島根県の石州半紙、岐阜県の本美濃紙と共に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」として無形文化遺産に登録されたことで知っている人も多いと思います。

道の駅おがわまちの伝統工芸施設では、この手漉き和紙の技術を間近で見ることが出来、更には手漉きの体験をすることも出来ます。

また道の駅といえば、地元産の野菜などを購入出来たり、食べることができるのも魅力の一つですね。

直売所では、埼玉県産の芋を使ったいもけんぴや、深谷ネギを丸ごと使ったネギパンなどが人気です。

小川町は、有機農業も盛んに行われ、農家の方たちの工夫や取り組みは、おがわ型農業と位置づけられています。そんな農家を応援するおがわんプロジェクトの農産物や畜産物も直売所には並んでいます。OGAWANの認定ロゴマークを目印にしてください。

そして食事処・里山ごはん食堂ではこれらの地元食材を味わうことができます。

そして、子どもたちが遊べるふれあい広場やトゥクトゥクに乗れる施設もあります。近くの槻川まで足をのばしてみるのもいいですね。

【資料提供 埼玉県産業労働部観光課】