世界的演出家・宮本亞門と共に紐解く「江戸文化」再発見イベント、と冠がついた
「OH!江戸東京まつり OH! EDO・TOKYO FESTIVAL」
江戸時代、旧五街道の起点であった東京都中央区の日本橋や銀座周辺には、日本各地から多種多様な文化や技術が集まり、そこから様々な伝統文化、芸能、工芸が誕生しました。
それらはいまも脈々と引き継がれています。
日本を、そして東京を訪れるたくさんの方々にその歴史や文化を知っていただき、更に体験してもらうことによって、改めて江戸文化を再認識し、また広く発信していこうというイベントです。
◆ 開催期間:開催中 ~ 2024年(令和6年)11月3日(日)
◆ 開催場所:GINZA SIX屋上ガーデン、三越日本橋本店前、堀留公園、木挽町ホール 他(東京都中央区)
五街道の起点である日本橋や銀座には、今も多くの伝統文化、芸能、工芸が受け継がれています。外観はビルなど近代的なものに変わっても、その根底にはしっかりと “マゴコロ“ が残っています。
そのマゴコロが、文化や芸能、工芸という形になって現れているのです。
このイベントでは、これらのものをただ見るだけではなく、実際に体験することが出来ます。
例えば、能楽。
能楽堂で所作や謡の稽古などを含むワークショップを開催します。
小笠原流礼法では立つ姿勢、座り方、歩き方などについて解説の上、その所作を実際にやっていただきます。
浮世絵では、絵葉書大の版木で実際に擦りを体験するなど、普段ではなかなか触れることのないものに直に触れ、体験することができるのです。
そして老舗伝統工芸品を間近に見ることが出来ます。
こちらは、三越本店向かい側の福島ビルで、10月14日(月)まで開催中です。
総合プロデュースの宮本亞門氏が、日常で使っているガラスの器、江戸切子や、日本はおろか世界でもここにしか無い、日本でしか手に入らないという紅も見ることが出来ます。
私たち日本人が誇りに思っている、日本の、東京の伝統文化、芸能、工芸を再確認し、更に体験することが出来るイベントです。
[資料提供 江戸街道プロジェクト実行委員会]