鑑賞

「春は、お雛様の季節です」

三月三日は、ひなまつり。日本各地で様々なイベントが行われています。勿論、各家庭でお雛様を飾ってという思い出もあるでしょう。

そんな中で、私が気になる2つのイベントを紹介します。

まず最初は、埼玉県、鴻巣市のびっくりひな祭りが有名です。

そんな埼玉県の岩槻には、岩槻人形博物館があります。古今東西の多種多様な雛人形をコレクションしており、毎年さまざまな企画展を行っています。

今年は、ミニチュアをテーマに、江戸時代の芥子雛と呼ばれる小さな雛人形や、極小の雛道具など、時代を超えて愛されてきたミニチュア雛人形や雛道具のコレクションを展示しています。

題して「ミニチュア✖️にんぱく雛祭り 江戸の職人芸から近代の創作まで」

◆ 開催期間:開催中 〜 2026年(令和8年)3月22日(日)

◆ 開催場所:岩槻人形博物館(埼玉県さいたま市)

◆ 問合せ:さいたま市岩槻人形博物館

会期中には、ワークショップや学芸員によるスライドトークも予定されています。

【資料提供 埼玉県産業労働部観光課】

そして静岡からは、「日本最大級! 等身大雛人形5段飾り かしばやのひなまつり」

◆ 開催期間:2026年(令和8年)2月5日(木) から 4月5日(日)

◆ 開催場所:岡部宿大旅籠 柏屋(静岡県藤枝市)

等身大の雛人形は、藤枝市内で雛人形を製作していた人形師が技術向上のために作ったものです。旧岡部町に寄贈され、柏屋で毎年飾られています。

この等身大の雛人形の他にも岡部宿の山内家に伝わった京風の様式の雛人形も飾られます。

また特別ワークショップ懐中かがみの飾りつけ体験も行われます。

 【資料提供 静岡県東京観光営業所】

「和モダン 銘仙着物の華やぎ」展開催中(東京都)

江戸時代以来、日常的な衣服として用いられた絹織物、銘仙。

この展覧会では、大正時代から昭和にかけて盛んに生産された華やかでモダンなデザインの銘仙着物を見ることができます。

◆ 開催期間:開催中 〜 2025年(令和7年)11月30日(日)

◆ 開催場所:共立女子大学博物館(東京都)

◆ 問合せ:共立女子大学博物館

11月18日火曜日には、学芸員による作品の解説のギャラリートークが行われます。

また実際に銘仙を着てみたいという方には、栃木県足利市で「銘仙選びが楽しめる 〜着物で足利のまちあるき」というイベントが、足利まちなか遊学館(栃木県足利市)で開催されます。こちらのイベントの問合せ先は、足利市観光まちづくり課です。

以上

「山姥切国広展 〜名匠の軌跡、名刀の誕生」開催中(栃木県)

足利市立美術館開館30周年「国広、本作長義と出会う。」

◆ 開催日:開催中 〜 2025年(令和7年)3月23日(日)(観覧には、ホームページからの事前予約が必要です)

◆ 開催場所:足利市立美術館(栃木県足利市)

◆ 問合せ:足利市立美術館

天正18年(1590)に、一年ほど足利の地に滞在したと言われる国広、後に京都に住み堀川国広として数多くの刀を打ちました。

その中でも名刀といわれるのが、今回展示されている山姥切国広です。

この刀は、当時の足利領主・長尾顕長が北条氏直より拝領した《本作長義》の写しと言われます。写しでありながら、本作長義と共に重要文化財に指定されています。

この二口の刀が足利の地で集うのは435年ぶり、もしかしたら作刀されてから初めてのことかもしれません。

また会場には、同じく足利で作刀した《布袋国広》をはじめ、国広ゆかりの刀十七口も展示されています。

その他足利市内では、史跡足利学校企画展として「足利の製鉄と足利学校打の刀」の開催、商工会議所では足利市民所蔵の刀の展示、画家田崎草雲ゆかりの地にある草雲美術館にも刀が展示されています。

この機会に合わせてご覧になると良いと思います。

[資料提供 栃木県東京事務所 とちぎのいいもの販売推進本部]

「天下泰平の竹あかり」開催(静岡県)

日光東照宮の夜間拝観、そして博物館も特別に夜間も開館します。

ただし1日800名限定です。

◆ 開催日:2024年11月29日(金)、30日(土)

◆ 開催場所:日本平ロープウェイ、久能山東照宮(静岡県静岡市)

◆ 問合わせ:静岡鉄道株式会社 日本平ロープウェイ

夜6時から9時(最終入場は午後8時)まで、ロープウェイと東照宮拝観、博物館入館のセット券も発売されています。

博物館では、徳川家康公所用の「白檀塗具足」をはじめとする歴代15代将軍の甲冑を特別展示する、国宝・久能山東照宮 徳川歴代将軍名宝展を開催しています。

9月から行っていた夜間拝観や夜間開館もあと2日間だけになりました。この機会に、いかがでしょうか。

[資料提供 公益社団法人静岡県観光協会 東京観光営業所]

「企画展 猫を愛でたい」開催中(茨城県)

江戸時代から現代までの浮世絵、日本画、彫塑作品など魅力的な猫の作品約100点を紹介しています。

◆ 開催日:開催中 ~ 2024年(令和6年)12月8日(日)

◆ 開催場所:茨城県天心記念五浦美術館(茨城県北茨城市)

◆ 問合わせ:茨城県天心記念五浦美術館 展覧会担当

あなたは犬派ですか、それとも猫派?

私は犬派なのですが、世の中には猫派の人の方が多いような気がします。

それは作家も同じとみえて、著名な作家たちが数多くの猫をモチーフにした作品を残しています。

今回の見どころの1つは、菱田春草の「黒猫」ですが、その他にも、下村観山、木村武山らが描いた作品が展示されています。

そして作品を見るだけではなく、参加することもできます。来館者から募集した猫ちゃんフォトを動画にして紹介する「うちの猫自慢」です。

また猫に関するものを身につけて行くと、団体割引が適用される「にゃん割」も実施しています。

[資料提供 茨城県営業戦略部東京渉外局]