先ごろ某テレビドラマで、山梨県の養蚕業が取り上げられていました。
山梨県だけではなく、東京でもまたほかの地域でも、かつては養蚕が多く行なわれ、年配の方の中には桑の実をこっそり食べたけれど、口の周りが真っ赤になって見つかり怒られたという経験を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
そんな幼い頃の思い出、またはドラマの世界を体験してみませんか。
◆ 開催日:2019年(令和元年)5月31日(金) 〜 6月9日(日)
◆ 開催場所:登美農園(山梨県甲斐市)
◆ 問合せ:甲斐市商工会
旬な桑の実を味わえるのは、この10日間だけとか。
かつて養蚕業が栄え、今もたくさんの桑畑が残されている甲斐市で、甲府盆地と富士山を見ながら桑の実摘みを楽しむことが出来ます。
よく冷えた桑の葉茶の飲み放題や養蚕体験コーナーで蚕が桑の葉を食べる様子を観察したり、手に取ってみることも出来ます。
甲斐市には、武田信玄の治水の遺構・信玄堤 三社神社や、安藤忠雄設計のモダンな駅舎・JR竜王駅舎、日帰り温泉もあります。
合わせてお楽しみください。
[資料提供 公益社団法人やまなし観光推進機構]