「日本橋室町すもと館」オープン(東京都)

兵庫県洲本市と言っても、すぐにどこと思い浮かばない人でも淡路島と言えはすぐわかりますよね。瀬戸内海最大の島です。
その中央部に位置するのが洲本市です。
昨年まで有楽町にあった洲本市のアンテナショップが、日本橋に移転、「日本橋室町すもと館」として、本日2020年(令和2年)1月9日グランドオープンしました。

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皆さんから寄せられたふるさと納税も生かして、より洲本市の魅力や美味しいものを知ってもらおうとオープン。館内には、約300種の淡路島の美味しいものがずらっと並び、またイートインで召しあがることも出来ます。

そして淡路島に行ってみたいと思ったら、観光や移住の相談にものってくれます。

そんな数ある淡路島の美味しいもののうち、やはりお勧めはたまねぎスープ。

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兵庫県以外ではなかなか手に入らないたまねぎ栽培農家の完熟たまねぎスープや、お土産として淡路サービスエリアで一番人気のフライドオニオンが添えられたたまねぎスープなど、数々の種類が揃っています。

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どれを買ったらいいかわからないという方には、試飲もあります。

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毎日違う種類のたまねぎスープの試飲を行っているので、自分の好みのものを探してみてください。

その他にも、そのまま食べても美味しいいりこや地元のフルーツを使ったサイダー、勿論日本酒もあります。

[資料提供 日本橋室町すもと館]

「第16回 温泉まんじゅう祭」開催(静岡県)

静岡県伊豆長岡温泉で開催されます。

◆ 開催日:2019年(令和元年)11月9日(土)

◆ 開催場所:伊豆の国市長岡総合会アクシスかつらぎ特設会場(静岡県伊豆の国市)

◆ 問合せ:一般社団法人 伊豆の国市観光協会

当日一番のお勧めは、温泉まんじゅう詰め合わせです。6店舗の温泉まんじゅうを一箱に詰め合わせ。この一箱をゲットして味比べをすると、やはりみんな味などが違っていて楽しいのです。
ただし、売切れ次第終了で追加はないのでご注意。

その他にも、温泉まんじゅう作り体験や、餅つきも楽しめます。

[資料提供 静岡県東京観光案内所]

メロンの全てがわかる、かも、、、「メロンとロマン」オープン(東京都)

東京・神楽坂に、青森県つがる市のアンテナショップ「メロンとロマン」が、明日7月7日日曜日に開店します。

青森県つがる市とメロン?
パッと繋がる人は、少ないかもしれませんが、青森県は日本でのメロンの収穫量第4位、しかもそのうちの7割をつがる市が生産しているそうです。

そんなつがる市なので、メロンの美味しさは勿論、メロンについても色々知ってもらおうとアンテナショップをオープンします。

場所は、神楽坂上の交差点の近く、毘沙門様の善國寺に沿って脇の小道を入ってすぐ、みどり色、いいえメロン色の外観のビルです。
一階には、メロンのスィーツ色々を作る専門工房と生メロンのフルーツサンドなどが並ぶショーケース。
そして二階は、約20席のカフェ。

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メロンを題材としたムービーが流れ、壁にはオリジナルメロンink や絵本が並んでいます。

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勿論、手にとって読んだり、メロンの塗り絵を楽しんだりなど出来るのですが、やはりここではメロンのスィーツを味わってください。

1番のお勧めは、メロンの食べ比べ「メロンテイスティング」
つがる市が誇るタカミ、キスミー、ホームラン、アスコット、レノンの5品種を中心に、その時期に最も美味しいメロンをセレクトして、その美味しさを食べ比べることが出来ます。一口にメロンと言っても、その奥が深いことにきっと驚くはず。

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そして夏の季節限定のお勧めは、「エスプーマメロンかき氷」
特製のメロン果汁を凍らせた氷を削り出してつくった、ふわふわのかき氷。
そしてその上には、これも100%メロンの果汁でつくったエスプーマがふわとろとかかり、勿論、生メロンの果肉もトッピングされています。
ふわふわとふわとろ、の美味しさ、あっという間にかき氷は口の中へ溶けこんでしまいます。かき氷が苦手という方でも、きっと大丈夫、一度食べてみてくださいね。

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その他にも、メロンの自家製サングリア。ワインを使ったアルコール飲料のほか、葡萄ジュースを使ったノンアルコールもあります。

[資料提供 青森県東京事務所]

「桑の実摘み」開催(山梨県)

先ごろ某テレビドラマで、山梨県の養蚕業が取り上げられていました。
山梨県だけではなく、東京でもまたほかの地域でも、かつては養蚕が多く行なわれ、年配の方の中には桑の実をこっそり食べたけれど、口の周りが真っ赤になって見つかり怒られたという経験を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

そんな幼い頃の思い出、またはドラマの世界を体験してみませんか。

◆ 開催日:2019年(令和元年)5月31日(金) 〜 6月9日(日)

◆ 開催場所:登美農園(山梨県甲斐市)

◆ 問合せ:甲斐市商工会

旬な桑の実を味わえるのは、この10日間だけとか。
かつて養蚕業が栄え、今もたくさんの桑畑が残されている甲斐市で、甲府盆地と富士山を見ながら桑の実摘みを楽しむことが出来ます。

よく冷えた桑の葉茶の飲み放題や養蚕体験コーナーで蚕が桑の葉を食べる様子を観察したり、手に取ってみることも出来ます。

甲斐市には、武田信玄の治水の遺構・信玄堤 三社神社や、安藤忠雄設計のモダンな駅舎・JR竜王駅舎、日帰り温泉もあります。
合わせてお楽しみください。

[資料提供 公益社団法人やまなし観光推進機構]

開催 & 報告「第8回 全国ご当地うどんサミット in 熊谷」(埼玉県)

《報告》
開催初日の11月10日、埼玉県で開催の「第8回全国ご当地うどんサミット in 熊谷」へ行ってきました。
前日の雨は上がり、真っ青な空と降り注ぐ太陽、とても11月とは思えない暖かさというより、暑さの中ではじまりました。

全国から集まったうどん32のブースがずらっと並んでいます。

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お客さんを呼び込んでいるのは、地元熊谷の中学生の皆さん、黒いTシャツをきて、それぞれのうどんを解説するパネルを手に頑張っていました。

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少しずつシェアして、7種のうどんをいただきました。
それぞれ、麺そのものも、また汁の味も違い、様々な美味しさがありました。

中でも、私のお勧めは、地元熊谷の熊谷うどんでした。
醤油味のベーシックなものの他、今回は「埼玉米粉仕込み特製カレーうどん」を出していました。

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実はカレーうどんが苦手な私ですが、これはもう一度食べたいと思いました。
普通のカレーうどんが好きという方には物足りないかもしれませんが、でもしっかりとしたカレー味ながらスッキリとした汁は、一回は味わってみてほしいと思います。
また、ここでは、埼玉県熊谷市産小麦を全量使っているそうです。国産小麦の聖地である熊谷、そこでとれた上質小麦さとのそらとあやひかりをブレンドしたうどんを、その地元で味わうのも素敵ですよね。

そしてもう一つは、「近江牛うどん」。

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こちらは、滋賀県産の小麦を全量使用。言ってみれば、ごく普通の肉うどんですが、深い味わいがありました。関東ではなかなか食べることの少ない近江牛をこの機会に味わってみてください。

二日目の11日は、うどんトークショーや、グランプリの表彰式が行われます。

ここまで、報告でした。

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香川県に次ぐ、全国で第二位のうどんの製造量を誇る 、国産麦の聖地熊谷での開催。
いよいよ今週末に迫りました。
実は熊谷は、麦栽培の技術を確立し、日本の麦生産の礎を築いた麦王こと権田愛三の出身地なのです。

◆ 開催日:2018年11月10日(土)〜 11日(日)

◆ 開催場所:熊谷スポーツ文化公園にぎわい広場(埼玉県熊谷市)

◆ 問合せ:全国ご当地うどんサミットin 熊谷実行委員会(一般社団法人 熊谷市観光協会内)

今年は、全国から32種のうどんが熊谷に集結します。

うどんサミットの会場にいって、全国各地のご当地うどんの奥深さに触れたという方もいます。
トッピングに凝ったものや、麺の材料である小麦へのこだわり、そして作り方や出汁にも勿論こだわってきます。それらのバラエティ豊かな”麺々”の味を会場で直に味わってください。

私が気になるうどんは、麺の幅がとんでもない「こうのす川幅うどん」、麺が固すぎて評価が分かれるけど私は大好きな「吉田うどん」、和牛のルーツだというけれど関東ではなかなか食べられない近江牛をトッピングしているのでしょう「66近江かすうどん」や「近江牛うどん」、あごだしは関東では珍しいので「鯛味噌あごだしうどん」です。
全部食べたら、お腹いっぱいをオーバーしそうだけどチャレンジしたいな。

ちなみに、昨年2017年の結果は、
グランプリは愛知県のガマゴリうどん、第二位は埼玉県の熊谷うどん、第三位は群馬県の上州牛の肉釜玉うどん、麺for ALL, ALL for 麺賞は北海道の海鮮かき揚げうどんでした。

さて、今年は?

[資料提供 埼玉県物産観光協会]