「日本一短い航路・音戸渡船(おんどとせん)」(広島県)

航路というからには、日本一短いとは言っても、まさかここまでとは驚きました。

なんと、乗船時間は約3分!
その距離は、120メートル。
呉市の警固屋(けごや)と音戸(おんど)を結んでいます。
料金は、大人100円。

乗ったと思ったら、即降りなければいけない。ノンビリ景色を楽しむなどということは出来ないでしょうね。というのも、観光スポットとはいうものの、地元の人が利用する定期航路だからなのです。年間およそ3万3千人の人が利用しているとのこと。
景色を見る時間が無くても、きっと人の心に触れることが出来る三分間だと思います。
呉に行ったらほんのちょっと時間を作って、往復6分の船旅を楽しんでみたいと思います。

[資料提供 広島県呉市東京事務所]

「第44回水戸のあじさいまつり」開催中(茨城県)

圧巻!日本庭園に咲く約100種6000株のあじさい。
16日、17日には、無料の観光漫遊バス〜あじさいの名所編〜が走ります。

◆ 開催日:開催中〜 2018年(平成30年)7月1日(日)

◆ 開催場所:保和苑及び周辺史跡(茨城県水戸市)

◆ 問合せ:水戸のあじさいまつり実行委員会・水戸市観光課

遠く元禄時代、徳川光圀が名づけた保和園。やがて昭和初期、地元の方々により整備され、池に築山を配した純日本庭園となり、名前も保和苑となりました。
噴水や滝、そして山あじさい通り、歩くだけなら約30分。
16日、17日には藤棚のある芝生広場で野点茶会も行われます。

また同じ16日、17日には千波湖西駐車場から水戸駅、保和苑、水戸八幡宮、茨城県立歴史館(歴史館まつり開催中入館無料)、水戸市植物公園を周遊する乗車無料のボンネットバスも運行します。

検索は、水戸のあじさいまつり、で。

[資料提供 水戸市役所 観光課]

「第26回 はすまつり」開催(福井県)

ちょっと気が早いけれど、梅雨が明けると気になる花の一つがはすの花。
福井県南越前町では、世界の花はす130種類を見ることが出来ます。

◆ 開催日:2018年6月30日(土) 〜 8月12日(日)

◆ 開催場所:花はす公園(福井県南条郡南越前町)

◆ 問合せ:南越前町 観光まちづくり課

はすまつり期間中には、花はすを見るだけではなく、葉に注いだ飲み物を途中で切ったはすの茎から飲む「象鼻杯」、はすの茎の繊維部分と越前和紙の伝統技法で作る「ぐう紙作り体験」、はすから作った染料を使っての「はす染め体験」などが行われます。

南越前町の特産で、作付面積日本一という花はすを見に行ってみませんか。

《気になる日本酒》「雪香 」(島根県)

昨日(2018年5月24日)、島根県のこれからを紹介する観光情報説明会に出席しました。
色々興味ある情報が沢山ありましたので、これは後日紹介します。

さて、説明会の後交流会の会場へ。
そこで見つけたのが、この「雪香 YUKIKA」です。見つけた途端、そこにいた女性三人で思わず「可愛い!」

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ブルーの瓶に、白い雪の結晶が描かれ、パッと目をひきます。200ミリリットルと小さいサイズも嬉しいですよね。

”瓶内二次発酵による発泡清酒”なので、口当たりも爽やか。実は私もホンのすこーし舐めてみました。さっぱりした味です。呑める人には、ちょっと甘め、かな。でもしっかり日本酒しています。5度というアルコール度数より強めに感じました。

そうそう飲むときには、ちょっとご注意。なにしろ発泡清酒ですから、開栓の時に、お酒が吹き出す恐れがあります。実際会場でも吹き出させている方がいらっしゃいました。
それなのに、”開栓するときには瓶を2〜3回逆さにしてにごり成分を混ぜてお召し上がりください”とのこと。
テクニックがいるかもしれませんね。

「日本一 さくらんぼ祭り」開催(山形県)

「日本一のさくらんぼで、おもてなし」

第7回日本一さくらんぼ祭り、たべる、おどる、めぐる、すこだまつながる、が開催されます。

◆ 開催日:2018年(平成30年)6月23日(土) から 24日(日)

◆ 開催場所:山形市内 文翔館、歩行者天国(山形県山形市)

◆ 問合せ:日本一さくらんぼ祭り実行委員会(山形県観光物産協会内)

巨大なさくらんぼ流しやおいしい山形のさくらんぼすこだま振る舞い、さくらんぼ種飛ばし、そして大鍋で清涼さくらんぼすくいなどなど楽しいイベントが盛りだくさん!

そして、山形さくらんぼの豆知識がわかるパネル展示のほか、珍しい世界のさくらんぼについても知ることが出来るさくらんぼ物知り館も登場します。

かわいい、おもしろい!新さくらんぼグッズも大集合、色々気になる二日間です。

[資料提供 山形県観光物産協会]