8日から始まった「匠の技の祭典2018」関東地方に台風が近づくなかでしたが、沢山の方が訪れていました。
昨年、一昨年と比べて、外国の方や家族連れが多かったように思います。スタッフもそれぞれの役目を示したベストを身につけていましたので、外国の方も通訳出来る人を見つけやすかったのではないでしょうか。
今回で三回目になり、新たなものが生まれていました。
その一つが、狂言のステージです。
日本の伝統芸である狂言に各地の匠の技がコラボし、ここならではの舞台を作り上げていました。
大分の七島藺、岡山の備前焼、そして愛知の友禅。
地元で伝統の技を守り伝えることも大事ですが、今回のように、コラボなどで新しいものを作り上げることもまた大切だと改めて感じました。
MOKO/もこ