「湘南の宝石」開催中(神奈川県)

江の島を彩る光と色の祭典。

明日は、クリスマスイブですね。まだ予定を決めていないという方にお勧めのイルミネーションスポットです。

一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが選んだ2022年の関東三大イルミネーションに、栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」、神奈川県相模原市の「さがみ湖イルミリオン」と共に選ばれました。

また、2022年度の夜景観光士6102人が選んだ全国イルミネーションランキング・プロフェッショナルパフォーマンス部門では第一位にも輝いています。

◆ 開催日:開催中 ~ 2023年2月28日(火)

◆ 開催場所:江の島サムエル・コッキング苑、江の島アイランドスパ、新江ノ島水族館、恋人の丘龍恋の鐘など江の島島内と片瀬海岸エリア(神奈川県藤沢市)

◆ 問合せ:江ノ島電鉄株式会社・藤沢市観光センター

夕陽が沈みはじめたら、江の島では光に溢れる素敵な時間が始まります。

小田急線の片瀬江ノ島駅、湘南モノレールの湘南江の島駅、江ノ電の江ノ島駅の駅イルミネーションから出発、片瀬海岸から江の島へ向かう3つの橋、江の島弁天橋・片瀬橋・弁天橋のイルミネーションを楽しみながら島内へ。

湘南の宝石メインスポットの江の島サムエル・コッキング苑をはじめ江島神社や中津宮広場のイルミネーションなど、まさに島内が光で溢れています。

中でも気になるのが、「ホウセキ FOREST」湘南の宝石が提案するこれからのイルミネーション空間とのことです。植物の土壌から拾った電荷を電力に変換するイルミネーションを実証実験中。植物が元気で水分があれば半永久的に安定して発電し続ける、サスティナブルなイルミネーションを一足早く目にすることが出来ます。

[資料提供 公益社団法人 神奈川県観光協会]

山梨県の「泡酒フェス」開催(東京都)

『森と水の国 山梨からシュワっと参上!』

Sparkling Yamanashi 泡酒フェスが、東京で開催されます。

山梨県のスパークリングワインは勿論、スパークリング日本酒や地ビール、ハイボールと、シュワっと泡が出る酒を泡酒と名づけました。当日は山梨県内から25もの醸造元が集まります。

◆ 開催日:2022年12月16日(金) ~ 18日(日)

◆ 開催場所:新宿住友ビル三角広場(東京都新宿区)

◆ 問合せ:山日YBS事業局内

シュワシュワと泡が湧き上がってくるお酒って、ちょっと飲んでみたくなりますよね。私はアルコールが全く駄目なのですが、それでも気になります。

日本のワイン発祥の山梨県から、スパークリングワインをはじめ、その土地ならではの地ビール、スパークリング日本酒、ハイボールを同時に味わえる機会です。是非行ってみてくださいね。ただし、飲み過ぎないように、ちゃんと味わってね。

[資料提供 公益社団法人やまなし観光推進機構]

「紅葉とバラ、和と洋の秋」開催中(東京都)

東京北区にある旧古川庭園では、今の季節、美しく色づいた紅葉と秋バラを一緒に楽しむことが出来ます。

◆ 開催日:開催中 ~ 2022年12月4日(日)

◆ 旧古川庭園(東京都北区)

◆ 問合せ:旧古川庭園サービスセンター

あと1週間です。都内では普通に道を歩いていても赤や黄色の紅葉を見ることは出来ますが、秋バラも同時に楽しむことが出来るという場所はなかなか無いようです。

洋風の建物も趣があり、そして庭園。是非訪れてみたい場所です。

「ツーリズムEXPOジャパン2022」開催(東京都)

日本最大の旅の祭典が4年ぶりに開催されます。

◆ 開催日:2022年(令和4年)9月24日(土)・25日(日)(一般公開日)

◆ 開催場所:東京ビッグサイト(東京都)

◆ 問合せ:ツーリズムEXPOジャパン推進室

4年ぶりとなる今回の開催テーマは「新しい時代へのチャレンジ〜ReStart〜」旅の力で日本を、そして世界も元気にしようと日本全国からまた海外の観光地からも集結、各地の最新現地情報やパフォーマンス、グルメが楽しめます。今回、国内からは北海道富良野・美瑛、福井県越前市、世界自然遺産「沖縄・奄美」、渋谷MICE協会、海外からはスイス、タンザニア、ルーマニアなどが初参加します。

また日常の暮らしを豊かにすることを考える「GOOD LIFE フェア2022」が同時開催。廃棄される野菜や果物を使った紙漉きや、パラスポーツをより身近にするために最新テクノロジーを活用して開発されたサイバーボッチャも体験できます。

約7割の人が、アフターコロナには旅行をしたいと答えているとか、そんな方々が旅行気分を味わえ、新しい旅の形を見つけるイベントです。

東京レストランバス 川崎工場夜景コースに乗ってきました。(東京、神奈川)

2016年に「ここにしかない日本を食べよう」をコンセプトに走りはじめ、新潟、福井、名古屋などを巡ってきたレストランバス。

バスに座っていながら、その土地ならではの美味しい料理を味わえて、更に観光も楽しめると各地で評判を呼んでいました。

そのレストランバスに、また新しい魅力が加わりました。

川崎工場夜景コースです。日本有数の工業地帯として知られる川崎、2008年に観光モニターツアーの一つとして工場夜景を打ち出しました。多分全国の工場夜景の先駆けだったのではないでしょうか。

私は海から工場の夜景を楽しむツアーには参加したことがあるのですが、今回はその工業地帯の中にはいつてしまおうというプランです。しかも特別にしつらえられた車内で、美味しい料理をいただきながらなのです。

レストランバスは日暮れ前に東京駅を出発。まずは東京タワーを楽しみます。そしてレインボーブリッジを渡って神奈川県へ。この途中の景色も、左右だけでなく時には後ろを振り返ったりして二階建てバスならではの景色が楽しめました。

最初の工場地帯は、ちょっとディープな雰囲気の扇町です。なにしろレストランバスはニ階だてなので時には高さがギリギリの所もあったりして、大丈夫とわかっていてもスリル満点です。

更に進むと水江町エリアです。

ここでは、バスを降りて夜景をゆっくりと堪能できます。

そして千鳥町。貨物ヤード前は、夜景撮影のおすすめスポットの1位にも選ばれるほどです。線路と化学工場はここならではとか。

それぞれ雰囲気の異なる3つの工場地帯の夜景を満喫したら、レストランバスは多摩川スカイブリッジを通って川崎駅へ。

約3時間半のプチ旅でした。

この間に、カマンベールチーズのフリットや真鯛のカルパッチョなどのオードブルから始まって季節のサラダ、スープ、ムール貝のプロバンス風、メインの牛フィレ肉のロースト シャリアピンソース、そしてミルクレープにパンナコッタキウイソースの2種類のデザートと美味しい料理をいただいてお腹も満足しました。バスの中でいただいているのが信じられないほど本格的なディナーです。

料理も美味しく、夜景もきれいと、レストランバスならではの醍醐味ですね。

この川崎工場夜景が楽しめるコース、実は6月から始まっているのですが、すでに第一次の6月7月は完売してしまったそうです。

でも安心してください。第二次を追加、8月以降も楽しめるとのことです。

今日は、「幻想的な工場夜景と本格的なフレンチのフルコースで非日常を味わえる旅、東京レストランバスの川崎工場夜景コース」をご紹介しました。