「紅葉とバラ、和と洋の秋」開催中(東京都)

東京北区にある旧古川庭園では、今の季節、美しく色づいた紅葉と秋バラを一緒に楽しむことが出来ます。

◆ 開催日:開催中 ~ 2022年12月4日(日)

◆ 旧古川庭園(東京都北区)

◆ 問合せ:旧古川庭園サービスセンター

あと1週間です。都内では普通に道を歩いていても赤や黄色の紅葉を見ることは出来ますが、秋バラも同時に楽しむことが出来るという場所はなかなか無いようです。

洋風の建物も趣があり、そして庭園。是非訪れてみたい場所です。

「チカバケーションin みどり」開催中(群馬県)

東京浅草から特急で約2時間、山・川・湖・遺跡や鍾乳洞、そしてこれからの季節は紅葉を楽しめる自然いっぱいのみどり市。

そのみどり市で、近場で特別感のある休暇を楽しむ観光キャンペーン「チカバケーション in みどり」が開催されています。

◆ 開催日:開催中 ~ 2023年(令和5年)1月31日

◆ 開催場所:みどり市全域(群馬県みどり市)

◆ 問合せ:みどり市観光課

今みどり市では、ながめ公園をメイン会場に「第65回関東菊花大会」が11月23日まで開催されています。盆さい菊や懸がい菊など約1000鉢が、ながめ公園をはじめ、市内の市役所笠懸庁舎、富弘美術館などにも展示されています。

菊花大会開催中の土日には、公園内のながめ余興場で菊花寄席も開催されます。

そしてこれから綺麗になるのが、高津戸峡や草木湖の紅葉。わたらせ渓谷鐵道に乗って、のんびり紅葉を楽しむのもいいですね。

素敵な景色に出会ったらSNSフォトコンテストに応募するのもいいかもしれません。

ながめ公園など市内5地点ではデジタルスタンプラリーも開催。

近場で楽しい場所がたくさんあるのに、意外と知られていないみどり市ですが、今年はこのチカバケーションをキッカケに色々巡ってみませんか。

[資料提供 ぐんまちゃん家]

「御食堂室内特別公開」(栃木県)

日光田母沢御用邸記念公園のなかにある御食堂が特別公開されます。

◆ 開催期間:2022年(令和4年)10月15日(土) ~ 11月14日(月)(期間中は無休)

◆ 開催場所:日光田母沢御用邸記念公園(栃木県日光市)

◆ 問い合せ:日光田母沢御用邸記念公園

天皇・皇后が普段の生活において食事をされた「御食堂」が特別公開されます。

縁側に立つと、庭園を一望でき、例年10月下旬頃からは庭園の木々の紅葉を楽しむことができます。

写真撮影も可能です。

 【資料提供: 栃木県東京事務所】

「ニッポンの神業MUSEUM」オープン(群馬県)

桐生の町がミュージアムに!

BS日テレと桐生市がタッグを組んだ施設が開館しました。

BS日テレのシリーズ特番「発見!ニッポンの神業スペシャル!」で紹介した日本の伝統技術=『神業』を、見て・触って・体験できるミュージアムです。

◆ 開館期間:2022年(令和4年)6月25日(土)~ 11月6日(日)

◆ 開催場所:ギャラリー禅林、有鄰館(塩蔵)(群馬県桐生市)

神業ミュージアム名誉館長には、番組MCのヒロミが就任。

ギャラリー禅林の一階では、ヒロミが桐生市在住の刀匠・工藤将成(公益財団法人日本美術刀剣保存協会新作名刀展優秀賞受賞)の鍛刀場に通い日本刀作りの神業体験をした日本刀の展示やメイキング映像を上映。

もともと武器として作られながら、美術工芸品としての価値もあるという二面性を持つ日本刀の作り方をわかりやすく解説、また日本刀の原材料となる玉鋼や刀作りに使う道具なども展示しています。

県庁所在地である前橋をはじめ数多くの城があった群馬県・上州は、源氏の武士団発祥の地であり、良質な原料鉄の産出地でもありました。古来より多くの上州刀工が生まれ、現代においても全国の刀工からも注目されています。

かつて刀剣は、武士にとって魂の拠り所であり、なおかつ鍛錬した地肌や、綺麗な刃文、そして反りという形の美しさもあわせ持つ、まさに神業で作られる日本刀の魅力の一端に触れることができます。

そして7月2日(土)から毎月第1土曜日には、桐生の伝統工芸品や神業ミュージアムのオリジナルグッズなどを販売する「買場紗綾市✖️ニッポンの神業」、8月には、八木節をテーマにしたイベントを開催。

9月には、桐生織物と八王子織物を展示する「織都・桐生✖️染都・八王子展&ヒロミさんイベント」なども予定されています。

そしてニッポンの神業ミュージアム開館中には、桐生市内の20ヶ所を回って、日本の伝統技能=『神業』を見て、触って、体感し、スタンプを集める「神業スタンプラリー桐生」も行われます。スタンプを集めると抽選で神業グッズをゲットできます。

暑くなりそうな今年の夏、「ニッポンの神業ミュージアム」のラッピングバス、神業号をはじめ、低速電動コミュニティバスMAYUや、可愛いトゥクトゥク、そしてレンタサイクルなども上手に利用して、水分を取るなど体調管理の上、楽しくミュージアムに変身した桐生の町をお楽しみください。

[資料提供 ぐんまちゃん家]