「チカバケーションin みどり」開催中(群馬県)

東京浅草から特急で約2時間、山・川・湖・遺跡や鍾乳洞、そしてこれからの季節は紅葉を楽しめる自然いっぱいのみどり市。

そのみどり市で、近場で特別感のある休暇を楽しむ観光キャンペーン「チカバケーション in みどり」が開催されています。

◆ 開催日:開催中 ~ 2023年(令和5年)1月31日

◆ 開催場所:みどり市全域(群馬県みどり市)

◆ 問合せ:みどり市観光課

今みどり市では、ながめ公園をメイン会場に「第65回関東菊花大会」が11月23日まで開催されています。盆さい菊や懸がい菊など約1000鉢が、ながめ公園をはじめ、市内の市役所笠懸庁舎、富弘美術館などにも展示されています。

菊花大会開催中の土日には、公園内のながめ余興場で菊花寄席も開催されます。

そしてこれから綺麗になるのが、高津戸峡や草木湖の紅葉。わたらせ渓谷鐵道に乗って、のんびり紅葉を楽しむのもいいですね。

素敵な景色に出会ったらSNSフォトコンテストに応募するのもいいかもしれません。

ながめ公園など市内5地点ではデジタルスタンプラリーも開催。

近場で楽しい場所がたくさんあるのに、意外と知られていないみどり市ですが、今年はこのチカバケーションをキッカケに色々巡ってみませんか。

[資料提供 ぐんまちゃん家]

「御食堂室内特別公開」(栃木県)

日光田母沢御用邸記念公園のなかにある御食堂が特別公開されます。

◆ 開催期間:2022年(令和4年)10月15日(土) ~ 11月14日(月)(期間中は無休)

◆ 開催場所:日光田母沢御用邸記念公園(栃木県日光市)

◆ 問い合せ:日光田母沢御用邸記念公園

天皇・皇后が普段の生活において食事をされた「御食堂」が特別公開されます。

縁側に立つと、庭園を一望でき、例年10月下旬頃からは庭園の木々の紅葉を楽しむことができます。

写真撮影も可能です。

 【資料提供: 栃木県東京事務所】

「金華山ロープウェイ夜間開業」岐阜県

期間限定で、岐阜城とぎふ金華山ロープウェイを夜間開業します。
一年のうちで、岐阜城の天守閣から夜景を見ることができるのは、この期間だけとのことです。
◆ 開催期間:開催中 〜 2022年(令和4年)10月16日(日)までの土日祝日、午後9時半まで。
◆ 開催場所:岐阜城天守閣(岐阜県岐阜市)
◆ 問い合せ:岐阜城または岐阜市観光コンベンション課
標高329メートルの金華山山頂にある岐阜城。その周囲には平野が広がり、お城の最上階からは360度のパノラマ夜景を楽しむことができます。
特におすすめは、日の入り30分前からのマジックアワーとのこと。
そして眼下には、ぎふ長良川の鵜飼の篝火も見ることができます。
[資料提供 GIFUナイトビュー事業実行委員会]

「謙信公祭」「信玄公祭り」開催(新潟県・山梨県)

大正15年から開催され、今年で97回となる新潟県上越市の「第97回 謙信公祭」と、世界一の武者行列・蘇る戦国絵巻という山梨県甲府市の「第49回 信玄公祭り」が、行われます。

      《謙信公祭》

◆ 開催日:2022年(令和4年)8月19日(金) ~ 21日(日)

◆ 開催場所:春日山神社(新潟県上越市)

◆ 問合せ:謙信公祭協賛会(事務局 上越市産業観光交流部観光交流推進課内)

戦国大名が割拠した動乱の時代においても、上杉謙信公は、一年に一度だけ民衆を春日山城に招き入れ、日頃の労をねぎらったという言い伝えにより、春日山神社で開催されます。

19日の前夜祭から始まり、狼煙上げ、鎧兜に身を包んだ若者たちが練り歩く出陣行列、戦国時代最大の合戦といわれた川中島合戦の再現などの開催も予定されています。

      《信玄公祭り》

◆ 開催日:2022年(令和4年)10月28日(金) ~ 30日(日)

◆ 開催場所:舞鶴城公園ほか(山梨県甲府市)

◆ 問合せ:山梨県信玄公祭り実行委員会・甲府市信玄公祭り実行委員会

例年武田信玄公の命日4月12日を中心に山梨県内の各地行われる信玄公祭りですが、今年は10月に行われます。

県内各地から1,000名を超える軍勢が舞鶴城公園に集結し、川中島に向け出陣する様子を再現、世界最大の武者行列といわれる甲州軍団出陣をはじめ、大宝飾展・輝きの祭典や賑わい城下町・信州グルメ横丁なども開催されます。

川中島合戦で知られる戦国時代の武将、上杉謙信と武田信玄。それぞれの地元で行われる祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

なお、状況により開催の変更も考えられます。それぞれにご確認ください。

【資料提供: 新潟県東京観光センター・公益社団法人 やまなし観光推進機構 】

「ニッポンの神業MUSEUM」オープン(群馬県)

桐生の町がミュージアムに!

BS日テレと桐生市がタッグを組んだ施設が開館しました。

BS日テレのシリーズ特番「発見!ニッポンの神業スペシャル!」で紹介した日本の伝統技術=『神業』を、見て・触って・体験できるミュージアムです。

◆ 開館期間:2022年(令和4年)6月25日(土)~ 11月6日(日)

◆ 開催場所:ギャラリー禅林、有鄰館(塩蔵)(群馬県桐生市)

神業ミュージアム名誉館長には、番組MCのヒロミが就任。

ギャラリー禅林の一階では、ヒロミが桐生市在住の刀匠・工藤将成(公益財団法人日本美術刀剣保存協会新作名刀展優秀賞受賞)の鍛刀場に通い日本刀作りの神業体験をした日本刀の展示やメイキング映像を上映。

もともと武器として作られながら、美術工芸品としての価値もあるという二面性を持つ日本刀の作り方をわかりやすく解説、また日本刀の原材料となる玉鋼や刀作りに使う道具なども展示しています。

県庁所在地である前橋をはじめ数多くの城があった群馬県・上州は、源氏の武士団発祥の地であり、良質な原料鉄の産出地でもありました。古来より多くの上州刀工が生まれ、現代においても全国の刀工からも注目されています。

かつて刀剣は、武士にとって魂の拠り所であり、なおかつ鍛錬した地肌や、綺麗な刃文、そして反りという形の美しさもあわせ持つ、まさに神業で作られる日本刀の魅力の一端に触れることができます。

そして7月2日(土)から毎月第1土曜日には、桐生の伝統工芸品や神業ミュージアムのオリジナルグッズなどを販売する「買場紗綾市✖️ニッポンの神業」、8月には、八木節をテーマにしたイベントを開催。

9月には、桐生織物と八王子織物を展示する「織都・桐生✖️染都・八王子展&ヒロミさんイベント」なども予定されています。

そしてニッポンの神業ミュージアム開館中には、桐生市内の20ヶ所を回って、日本の伝統技能=『神業』を見て、触って、体感し、スタンプを集める「神業スタンプラリー桐生」も行われます。スタンプを集めると抽選で神業グッズをゲットできます。

暑くなりそうな今年の夏、「ニッポンの神業ミュージアム」のラッピングバス、神業号をはじめ、低速電動コミュニティバスMAYUや、可愛いトゥクトゥク、そしてレンタサイクルなども上手に利用して、水分を取るなど体調管理の上、楽しくミュージアムに変身した桐生の町をお楽しみください。

[資料提供 ぐんまちゃん家]