「冬に咲く さくらライトアップ」開催(青森県)

桜の季節の弘前公園の桜は有名ですが、冬にもその雰囲気を楽しむことが出来ます。

◆ 開催期間:開催中 ~ 2024年(令和6年)2月29日(木) 日没から夜9時(23時まで点灯を延長する期間もあります)

◆ 開催場所:弘前公園追手門付近を中心とした外濠約500メートル

◆ 問合せ:弘前市観光部観光課

一部ですが、外濠をさくら色にライトアップ。桜の木の枝に積もった雪を照らし、まるで満開の桜が咲いているような風景を映しだします。

そして外濠の水面が凍って雪が積もると、まるで桜の花びらが散ってできる花筏のようにも見えるそうです。

【資料提供 青森県東京事務所】

「第58回 なまはげ柴灯まつり」開催(秋田県)

みちのく五大雪まつりの一つに数えられる、魂を魅力する稀人の乱舞「なまはげ柴灯(せど)まつり」。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、人数を一日千人に限定し、事前申込制での開催となります。
受付開始予定は、12月1日。先着順です。

◆ 開催日時:2021年2月12日(金)〜14日(日)

◆ 開催場所:秋田県男鹿市北浦 真山(しんざん)神社

◆ 問合せ:男鹿市観光課

若者たちへのなまはげ入魂から始まり、行事の再現、踊り、太鼓と約一時間半に渡って繰り広げられるなまはげの乱舞。
900年以上前から毎年一月に行われていた神事と、民族行事のなまはげを組み合わせて、男鹿温泉郷の冬を盛り上げようと企画された雪まつりが始まりでした。
回数を重ねるごとに観光客が増え、開催場所も最初の星辻神社から現在の真山神社に移りました。

例年であれば、飲食屋台や撮影会なども実施されるのですが、今回は感染症拡大防止のため一部の行事を中止します。
それだけに、なまはげを純粋に楽しみたいという方にはお勧めではないでしょうか。

[資料提供 秋田県東京事務所]

康楽館で「リトライ! 風そよぐ町から」上演(秋田県)

秋田県鹿角郡小坂町にある明治の芝居小屋・康楽館。明治43年1910年に建てられ、今年創建百十年を迎えた国重要文化財です。
その創建百十年を記念しての特別公演が「リトライ! 風そよぐ町から」です。
作・演出は、下町かぶき組劇団誠流座長・星 誠流、主演は劇団三峰組座長・三峰 達、そして彼らの師匠であり生きる博多人形とも言われる松井誠が監修という豪華な布陣です。

◆ 公演日程:2020年10月2日(金) 〜 31日(土)

◆ 上演場所:明治の芝居小屋 康楽館(秋田県鹿角郡小坂町)

◆ 問合せ:康楽館

小坂鉱山の厚生施設として建てられた建物は、外観はモダンな洋風、中に入ると回り舞台や珍しい2本の花道を備えた江戸期の伝統的な歌舞伎小屋の洋式を残す日本でも数少ない和洋折衷の芝居小屋です。

その康楽館で、黒鉱製錬の立役者であり日立鉱山を創業した久原房之助の物語が上演されます。
地元の偉人をテーマとした作品で、十和田湖でヒメマスを養殖した和井内貞行を描いた「天空の魚影」に次ぐ第二弾です。

明治の時代、銀の産出量が減り閉山寸前まで追い込まれた小坂鉱山とその閉山の危機を乗り越え新しい製錬所を建設し、後に日本有数の大鉱山にならしめた久原房之助。彼が何度も失敗を繰り返しながらも自分の信じた道を突き進む挫折と再生・そして挑戦の物語が、この「リトライ! 風そよぐ町から」です。

その歴史を、まさに小坂鉱山の厚生施設だった康楽館で上演するのです。
その土地ゆかりの人の物語をゆかりの芝居小屋で観る、とても有意義であり、また楽しい贅沢な時間ではないでしょうか。

小坂町には、康楽館をはじめ、やはり国重要文化財の小坂鉱山事務所や小坂鉄道レールパークなど明治からの近代化産業遺産がたくさんあります。是非時間を作って、それらもみてください。
そしてお腹が空いたら地元の美味しい桃豚も味わうのも良いと思います。小坂町赤煉瓦にぎわい館赤煉瓦倶楽部では、この桃豚の肩ロースをかば焼き風に仕上げた小坂駅弁も販売しています。但し、2日前までの予約が必要となります。

[資料提供 秋田県東京事務所]

「復興応援・復興フォーラム2020 in 東京」開催(東京都)

東北4県のワークショップ、復興パネルの展示、そして各県の特産品の販売もあります。

◆ 開催日:2020年(令和2年)2月16日(日)

◆ 開催場所:東京国際フォーラム ホールB7

◆ 問合せ:青森県東京事務所

[資料提供 青森県東京事務所]

「古関裕而の世界」展 開催(福島県)

古関裕而生誕110年記念と銘打ち「古関裕而の世界」展が開催されます。

◆ 開催日:令和元年(2019年)8月4日(日)〜 9月1日(日)

◆ 開催場所:福島市古関裕而記念館(福島県)

◆ 問合せ:福島市古関裕而記念館

生誕110年を記念し、自筆原稿、レコード、写真などを展示し、作曲家としての古関裕而は勿論、家庭人・趣味人の面も合わせて紹介します。

また、事前の予約が必要ですが、8月24日にはギャラリートークも行われます。

[資料提供 日本橋ふくしま館]