「第58回 なまはげ柴灯まつり」開催(秋田県)

みちのく五大雪まつりの一つに数えられる、魂を魅力する稀人の乱舞「なまはげ柴灯(せど)まつり」。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、人数を一日千人に限定し、事前申込制での開催となります。
受付開始予定は、12月1日。先着順です。

◆ 開催日時:2021年2月12日(金)〜14日(日)

◆ 開催場所:秋田県男鹿市北浦 真山(しんざん)神社

◆ 問合せ:男鹿市観光課

若者たちへのなまはげ入魂から始まり、行事の再現、踊り、太鼓と約一時間半に渡って繰り広げられるなまはげの乱舞。
900年以上前から毎年一月に行われていた神事と、民族行事のなまはげを組み合わせて、男鹿温泉郷の冬を盛り上げようと企画された雪まつりが始まりでした。
回数を重ねるごとに観光客が増え、開催場所も最初の星辻神社から現在の真山神社に移りました。

例年であれば、飲食屋台や撮影会なども実施されるのですが、今回は感染症拡大防止のため一部の行事を中止します。
それだけに、なまはげを純粋に楽しみたいという方にはお勧めではないでしょうか。

[資料提供 秋田県東京事務所]