日本各地にある名産品。長い伝統の中で育まれた味です。
そして、それにプラスすることで、伝統を守りながら、新しい味も生まれています。
この「KANKORO Sweets」も、その一つです。
ゆで干しさつまいものかんころ餅は、長崎伝統の食べもの。
佐世保市のかんころ餅のメーカーと、長崎県立西彼農業高校とのコラボで新しいスイーツが誕生しました。
素朴な味のかんころ餅に練乳やバターなどを入れてスィートポテト風に。
そのままでも、焼いても美味しいスイーツです。
ひかりと祈り 光福の街 長崎。世界遺産候補、世界新三大夜景など様々な長崎県内の様子をパネルで紹介します。
◆ 開催日:2013年11月14日(木) 〜 17日(日)
◆ 開催場所:渋谷ヒカリエ 8階 COURT(東京都渋谷区)
◆ 問合せ: 長崎県、長崎県観光連盟
アニメーション映画 美術監督で、長崎県五島市出身の山本二三が描く長崎の景色。
そして、長崎の教会の写真を撮り続けている写真家松田典子の写真。
素敵な長崎に触れる事が出来ます。
私のお勧めは、松田さんの写真です。教会の外見は、もちろんそこに暮らすシスターたちや集まる子供達の写真も展示されるのではないでしょうか。
もちろん山本氏の絵も、原画を直に見る事ができると思います。その暖かさも楽しみです。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」と「明治日本の産業革命遺産」パネル展も同時開催されます。
[資料提供 長崎県 長崎県観光連盟]
毎年9月22日に開催、400年以上の歴史ある綱引きです。
◆ 開催日:2013年9月22日(日)
◆ 開催場所:薩摩川内市大小路町国道3号
◆ 問合せ:川内大綱引保存会
重さ7トン、長さ365メートル、直径35センチの大綱を約3000人の若者が引き合います。まさに迫力満点。
最後には観客も参加し、かなりの数になるそうです。
[資料提供 鹿児島県東京事務所]
「ながさき紫陽花まつり」開催中。
紫陽花の名所の便りが、長崎県東京事務所の奥藤さんからも届きました。
今回は、「♪ 江戸長崎@かわら版 ♪」から、ほとんどそのままコピーアンドペーストでご紹介します。
♪ 江戸長崎@かわら版 ♪より
○6月9日、関東地方もついに入梅しました。「6月」、「梅雨」から私が連想するのは紫陽花。シーボルトが、日本で愛した女性「お滝さん」の姿に
重ね合わせて「ハイドランジア オタクサ」と名付けたことでも有名なこの
花は、古くから日本に自生しており、当時の長崎でもしっとり咲いて、遠く
異国の地に暮らすシーボルトの心を和ませていたのかもしれません。
○そんな紫陽花が市の花となっている長崎市では、6月17日(日)まで「ながさき紫陽花まつり」が開催されています。
紫陽花と書いて「おたくさ」と読む粋なまつり。眼鏡橋周辺やシーボルト記念館など市内の観光スポットが色トリドリの紫陽花で彩られます。
○先日、長崎へ戻ったら、タイミングよく紫陽花まつりの初日でした。観光客気分で眼鏡橋へ行ってみると、たくさんの品種の紫陽花の中に「隅田の花火」という品種を発見!
額紫陽花の一種のようで、装飾花の部分が星型で八重咲に飛び出し、まるで夜空に広がる花火のように可憐でした。
長崎でプチ東京に出会って、ちょっと嬉しくなりました。
以上 ♪ 江戸長崎@かわら版 ♪ より
愛する女性の面影から生まれた花の名前、「ハイドランジア オタクサ」
オタクサって、お滝さんのことだったのですね。残念ながら、学名としては認められていないようですが、花に自分の名前をつけてもらえるなんて嬉しいですよね。
そして「墨田の花火」
私も見たいです。東京ゆかりの名前の花を長崎で見ることができるなんて!
きっと他にも、意外な名前や色々なエピソードを持つ名前があるのでしょうね。
開催日:2012年6月17日まで。
開催場所:シーボルト記念館、出島など長崎市内各所(長崎県)
問合せ:長崎県東京事務所
(資料提供 長崎県東京事務所)