「第2回 ドリンクジャパン 飲料・液状食品 開発・製造展」開催(東京都)

「飲料製造を支える最新テクノロジー」と銘打ち、本日(2017年6月30日)まで開催された「第2回 ドリンクジャパン」に行ってきました。

体脂肪を減らす機能が報告されている機能性表示対応素材・ローズヒップポリフェノールMJの紹介(世界初)や、香りの違いを目で見てわかるようにした香り可視化ラベル発行サービス(世界初)など、まさに最新テクノロジーが集まっていました。

その中でも、私が注目したのは、『天然素材だけを使って、美味しさの課題を解決!』という“eエキス“というもの。
特殊な抽出製法により、化学的な香料ではなく天然の素材で自然な味や香りを実現しようというものなのです。

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もしかしたら、これからの飲み物や食べものは、原材料名に○○エキスと書いてあるものを選びたい、という日が来るかもしれません。
私は、桜とゆずの香りを実際にかいでみましたが、目の前に桜の葉や、ゆずの実を持ってきたのかと思うほどの香りでした。

そして、もう一つ気になったのが、“ふじえだ和紅茶“です。

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静岡県藤枝市で作られた紅茶を100%使った紅茶、パッケージが可愛いですよね。
日本で初めて国産ブランド紅茶を発売、日東紅茶で知られる三井農林と藤枝市の生産者とのコラボから生まれたとのことでした。

「第28回 日本ものづくりワールド」開催(東京都)

本日(2017年6月23日)まで、開催していました。
日本にある色々なものづくりの最先端が集合。

なかでも興味深かったのが、蝶結び装置です。
山口県の銘酒・獺祭に紫の和紙をかぶせ、そこに紫色の飾り紐を蝶結び。以前は人の手で結んでいたものを、今では蝶結び装置がその役目を果たしているとのことでした。

和紙に折り目をたてて、キチンと同じ方向にかぶせ、それを蝶結びで押さえる。人の手から機械へ、こんなことも、日本の技術が可能にしたのです。

そして日本の古くからの技術が最先端の技術にも使われていました。
クサビです。
いくらキツく閉めても振動などで、どうしても緩んでしまうネジですが、緩まなくするためにクサビを応用したそうです。軽くしめたネジも、相当な力を込めてもなかなかあきませんでした。

日本のものづくりの技術の素晴らしさを改めて思いました。

「歴史と自然を、六感で味わう。田辺市」開催中(東京都)

世界遺産・熊野古道への玄関口、和歌山県田辺市。
その田辺市から、美味しいものや楽しい体験が、東京丸の内にやってきています。

◆ 開催日 :〜2015年11月29日(日)

◆ 開催場所 :丸の内ハウス(東京都千代田区)

しいたけ、米、など田辺市の美味しい食材を使って、丸の内ハウスの各店がオリジナルの限定メニューを作りました。
食べることが出来るのは、29日まで。

私のお勧めは、「熊野牛ローストとうめどりの梅酢焼のあがら丼龍神しいたけ添え」です。

[資料提供 和歌山県田辺市]

「秋田SAKEカフェ」開催

美酒王国・秋田の酒を東京で楽しみましょう。秋田の酒蔵26社が集まります。

◆ 開催日:2015年9月4日金曜日

◆ 開催場所:ホテル椿山荘東京(東京都文京区)

◆ 問合せ:秋田県観光文化スポーツ部 秋田うまいもの販売課 まるごと売込み班

日本酒以外に、地ビール、ワイン、どぶろくの醸造元も参加、その上比内地鶏、稲庭うど、きりたんぽなど秋田の美味しいものもたっくさん!
そして、そしてオリジナル純米酒のプレゼントもあり。

お酒が大好きという人は勿論、日本酒ってよくわからないという人にもお勧め。
たくさんの蔵元が集まるので、色々なお話が聞けること、そして自分好みの日本酒を探すチャンスでもあるのです。

[情報提供 秋田県東京事務所]

「三減かまぼこ」(長崎県)

何が三減かというと、減塩、減糖、減リンです。

長崎県の関連の会でいただきました。
以前から開発しているということは聞いていたのですが、口にしたのは初めて。

塩は蒲鉾作りには欠かせないもの。
食事療法でも、蒲鉾などの加工食品は塩分が多い要注意食品になっています。
でも魚肉が主原料の蒲鉾は、基本的には身体に良いし、ダイエットにも良いとも言われています。

そんなことから、長崎県だけではなく、各地で減塩の蒲鉾が開発されているようです。

そんな中で食べた三減かまぼこは、美味しかったです。
糖分も減らされていますが、私には甘く感じるほどでした。

今は、病院関連で使われているようですが、もっと一般にも広く出回れば良いのにと思いました。