「飲料製造を支える最新テクノロジー」と銘打ち、本日(2017年6月30日)まで開催された「第2回 ドリンクジャパン」に行ってきました。
体脂肪を減らす機能が報告されている機能性表示対応素材・ローズヒップポリフェノールMJの紹介(世界初)や、香りの違いを目で見てわかるようにした香り可視化ラベル発行サービス(世界初)など、まさに最新テクノロジーが集まっていました。
その中でも、私が注目したのは、『天然素材だけを使って、美味しさの課題を解決!』という“eエキス“というもの。
特殊な抽出製法により、化学的な香料ではなく天然の素材で自然な味や香りを実現しようというものなのです。
もしかしたら、これからの飲み物や食べものは、原材料名に○○エキスと書いてあるものを選びたい、という日が来るかもしれません。
私は、桜とゆずの香りを実際にかいでみましたが、目の前に桜の葉や、ゆずの実を持ってきたのかと思うほどの香りでした。
そして、もう一つ気になったのが、“ふじえだ和紅茶“です。
静岡県藤枝市で作られた紅茶を100%使った紅茶、パッケージが可愛いですよね。
日本で初めて国産ブランド紅茶を発売、日東紅茶で知られる三井農林と藤枝市の生産者とのコラボから生まれたとのことでした。