「前田家伝来 夏衣装と調度展」開催(石川県)

金沢・加賀前田家の奥方御殿、歴史博物館重要文化財の成巽閣。ここには、前田家の奥方の衣装などが数多く伝えられています。

円熟した職人たちの技と洗練された意匠を見ることが出来ます。

◆ 開催期間:2024年(令和6年)7月4日(木)~ 9月29日(日)

◆ 開催場所:成巽閣(石川県金沢市)

◆ 問合せ:成巽閣

将軍家、紀州、尾張徳川家、鍋島家や公家の姫君が所持された単衣、麻を素材とした帷子や帯など、金糸銀糸を用いた高度な刺繍で華麗に彩られた衣装の数々が展示されています。

夏の衣ならではの涼やかさも楽しめることと思います。

「諏訪湖サマーナイト花火」開催(長野県)

毎年夏になると開催される諏訪湖での花火、多くの人が集まる東京隅田川の花火より圧巻という人もいるほどです。

◆ 開催期間:2024年(令和6年)7月26日(金)~ 8月25日(日)

※8月15日(木)は、第76回諏訪湖祭湖上花火大会が開催されます。

◆ 開催場所:上諏訪温泉前 諏訪市湖畔公園(長野県諏訪市)

◆ 問合せ:諏訪湖温泉旅館協同組合 諏訪市観光課

諏訪湖の花火の特徴は、300メートルという近さから打ち上げられることと、その音が周囲の山々に反響してより迫力あるものになることです。

15日の湖上花火大会は、競技花火とスターマインの二部にわたり100分以上。

毎日の花火は、湖畔のスピーカーから流れる音楽に合わせて、約10分間に約500発の花火が打ち上げられます。

[資料提供 一般社団法人長野県観光機構 銀座NAGANO 観光情報センター(信州首都圏総合活動拠点)]

「生誕100年 相田みつを展」開催(栃木県)

1924年に書家・相田みつをが栃木県足利市に生まれてから、今年で100年。生誕100年を記念した作品展が故郷足利で開催されます。

◆ 開催期間:2024年(令和6年)7月13日(土)~ 9月1日(日)

◆ 開催場所:足利市立美術館(栃木県足利市)

◆ 問合わせ:足利市立美術館

足利に生まれ、そこを生涯の制作の場として創作活動を続けてきた相田みつを。彼の作品は、今もなお、多くの人々の心をとらえてやみません。彼の生誕100年を記念して開催される展覧会では、代表作から隠れた名作まで、相田みつをが書家、詩人として残した足跡を振り返ります。

13日に行われる相田一人氏によるオープニングトークのほか、学芸員によるギャラリートークや鑑賞ワークショップも行われます。

そして開催期間中は、足利市内の、足利学校、足利商工会議所友愛会館ギャラリー・カッサ、足利まちなか遊学館において相田みつを関連展も開催されます。

[資料提供 栃木県東京事務所 とちぎのいいもの販売推進本部]

「夏の城沼花ハスまつり」開催(群馬県)

群馬県館林市の中心に位置する城沼。日本遺産「里沼」にも認定された歴史ある水辺です。そこには古くからハスが自生し、夏になるときれいなピンク色の花を咲かせます。

この城沼でのおすすめは、花ハスクルーズです。遊覧船に乗って、高さ1メートルから2メートルのハスの葉が生い茂る水面を辿ることができるのです。

◆ 開催期間:2024年(令和6年)7月10日(水)~ 8月下旬

◆ 開催場所:館林市つつじが岡公園(群馬県館林市)

◆ 問合せ:館林市観光協会

岸辺からハスの花咲く水面を眺めた後、遊覧船でその葉と花の間を巡ると全く別の世界へ来たような不思議な感覚になります。緑の葉の間に、ピンク色の花を見つけた時の嬉しさもまた格別、すぐ近くで楽しむことができます。

[資料提供 群馬県東京事務所 政策調整第二係]

「新庄まつり」開催(山形県)

ユネスコ無形文化遺産、国重要無形民俗文化財。

日本が世界に誇る、山・鉾・屋台行事が山形県新庄市で開催されます。

◆ 開催日:2024年8月24日(土) ~ 26日(月)

◆ 開催場所:JR新庄駅前、天満宮ほか(山形県新庄市)

◆ 問合せ:新庄商工会議所内 新庄まつり実行委員会

24日の宵まつりから始まり、25日本まつり、26日の後まつりと3日間に渡る新庄まつりでは、奉納新庄囃子、宵まつり山車行列、神輿渡御行列、飾り山車や鹿子踊りなど多彩な行事が行われます。

[資料提供 山形県東京事務所 流通対策課]