「日本橋室町すもと館」オープン(東京都)

兵庫県洲本市と言っても、すぐにどこと思い浮かばない人でも淡路島と言えはすぐわかりますよね。瀬戸内海最大の島です。
その中央部に位置するのが洲本市です。
昨年まで有楽町にあった洲本市のアンテナショップが、日本橋に移転、「日本橋室町すもと館」として、本日2020年(令和2年)1月9日グランドオープンしました。

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皆さんから寄せられたふるさと納税も生かして、より洲本市の魅力や美味しいものを知ってもらおうとオープン。館内には、約300種の淡路島の美味しいものがずらっと並び、またイートインで召しあがることも出来ます。

そして淡路島に行ってみたいと思ったら、観光や移住の相談にものってくれます。

そんな数ある淡路島の美味しいもののうち、やはりお勧めはたまねぎスープ。

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兵庫県以外ではなかなか手に入らないたまねぎ栽培農家の完熟たまねぎスープや、お土産として淡路サービスエリアで一番人気のフライドオニオンが添えられたたまねぎスープなど、数々の種類が揃っています。

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どれを買ったらいいかわからないという方には、試飲もあります。

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毎日違う種類のたまねぎスープの試飲を行っているので、自分の好みのものを探してみてください。

その他にも、そのまま食べても美味しいいりこや地元のフルーツを使ったサイダー、勿論日本酒もあります。

[資料提供 日本橋室町すもと館]

「8Kで文化財 国宝 聖徳太子絵伝 2019」開催中(東京都)

「千年の時を超え、微笑みの聖徳太子に会いに行く」

聖徳太子の生涯を描く聖徳太子絵伝のなかで、最も古く、絵師・秦致貞(はたのもてい)によって描かれた、初期やまと絵の代表作にあげられる作品です。

かつては奈良法隆寺の絵殿を飾っていた大画面の障子絵ですが、描かれたのが平安時代・延久元年(1069)ということもあり、いたみがひどくなっています。
その為、展示もなかなかままならないのですが、今回は計10面の聖徳太子絵伝が展示されています。

◆ 開催日: 2019年(令和元年)10月29日(火)〜11月24日(日)

◆ 開催場所:東京国立博物館 法隆寺宝物館第6室(東京都台東区)

◆ 問合せ:東京国立博物館

そして、科学の進歩により肉眼では見ることが難しい聖徳太子の細かな表情まで見ることが出来るようになりました。
ハイビジョンが更に進化した〈8K アートビューアー〉です。
8Kのカメラで撮影したものを、大型の8Kモニターに映し出すので、細かい所まで見ることができるのです。
しかも、自分で操作が出来るので、見たい箇所を自由に選ぶことが出来ます。
太子の誕生を祝う宴での可愛らしい笑顔は必見です。

さらに「解説を見る」機能もありますので、聖徳太子の生涯や場面の解説も楽しめます。

実物の、国宝聖徳太子絵伝を鑑賞して、8Kでじっくりお勉強しながら細かい部分を見る。
そしてもう一度、国宝聖徳太子絵伝の前に立つと、きっと最初には見えなかった場面が見えてくるのではないでしょうか。

[資料提供 東京国立博物館 文化財活用センター]

メロンの全てがわかる、かも、、、「メロンとロマン」オープン(東京都)

東京・神楽坂に、青森県つがる市のアンテナショップ「メロンとロマン」が、明日7月7日日曜日に開店します。

青森県つがる市とメロン?
パッと繋がる人は、少ないかもしれませんが、青森県は日本でのメロンの収穫量第4位、しかもそのうちの7割をつがる市が生産しているそうです。

そんなつがる市なので、メロンの美味しさは勿論、メロンについても色々知ってもらおうとアンテナショップをオープンします。

場所は、神楽坂上の交差点の近く、毘沙門様の善國寺に沿って脇の小道を入ってすぐ、みどり色、いいえメロン色の外観のビルです。
一階には、メロンのスィーツ色々を作る専門工房と生メロンのフルーツサンドなどが並ぶショーケース。
そして二階は、約20席のカフェ。

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メロンを題材としたムービーが流れ、壁にはオリジナルメロンink や絵本が並んでいます。

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勿論、手にとって読んだり、メロンの塗り絵を楽しんだりなど出来るのですが、やはりここではメロンのスィーツを味わってください。

1番のお勧めは、メロンの食べ比べ「メロンテイスティング」
つがる市が誇るタカミ、キスミー、ホームラン、アスコット、レノンの5品種を中心に、その時期に最も美味しいメロンをセレクトして、その美味しさを食べ比べることが出来ます。一口にメロンと言っても、その奥が深いことにきっと驚くはず。

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そして夏の季節限定のお勧めは、「エスプーマメロンかき氷」
特製のメロン果汁を凍らせた氷を削り出してつくった、ふわふわのかき氷。
そしてその上には、これも100%メロンの果汁でつくったエスプーマがふわとろとかかり、勿論、生メロンの果肉もトッピングされています。
ふわふわとふわとろ、の美味しさ、あっという間にかき氷は口の中へ溶けこんでしまいます。かき氷が苦手という方でも、きっと大丈夫、一度食べてみてくださいね。

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その他にも、メロンの自家製サングリア。ワインを使ったアルコール飲料のほか、葡萄ジュースを使ったノンアルコールもあります。

[資料提供 青森県東京事務所]

報告「第9回 国際 ファッションワールド 東京 秋」に行ってきました。(東京都)

東京ビッグサイトで開催中の「第9回 国際 ファッションワールド東京 秋」に行ってきました。

その中で、とっても素敵なものを見つけました。

株式会社 畳 de Co物 による世界にひとつだけの和のオーダーメイド、です。
と言っても、どのようなものか想像がつかないと思います。
まさに、その会社名の通り、畳表などを使った鞄やリュック、そして財布やバインダー、iPhoneケースもありました。

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「伝統的な日本畳を、より多くの人に知ってもらいたいという思いから、畳をファッションの一部に取り入れることによって、世界各国へ日本文化と世界の異文化、異素材とコラボするというコンセプトを掲げ、畳を使用したバッグや小物の生産、販売を行っている」という、代表の飯島義昭さん。

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刀の柄や古い紙幣、帯地なども上手に使って、世界に一つだけの小物達を作っているのです。
マンションなどで、日本人であっても、畳に触れることが少なくなっている現代、このような小物達から畳の素晴らしさを認識してくれたら嬉しいですね。

そして、もう一つ、日本の着物の帯地を使って仕立てた帽子も見つけました。
是非、日本の素材の素晴らしさを味わってください。

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報告 ①「匠の技の祭典 2018」(東京都)

8日から始まった「匠の技の祭典2018」関東地方に台風が近づくなかでしたが、沢山の方が訪れていました。
昨年、一昨年と比べて、外国の方や家族連れが多かったように思います。スタッフもそれぞれの役目を示したベストを身につけていましたので、外国の方も通訳出来る人を見つけやすかったのではないでしょうか。

今回で三回目になり、新たなものが生まれていました。
その一つが、狂言のステージです。
日本の伝統芸である狂言に各地の匠の技がコラボし、ここならではの舞台を作り上げていました。
大分の七島藺、岡山の備前焼、そして愛知の友禅。

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[狂言の前に、各地の匠を紹介]

地元で伝統の技を守り伝えることも大事ですが、今回のように、コラボなどで新しいものを作り上げることもまた大切だと改めて感じました。

MOKO/もこ