東京ビッグサイトで開催中の「第9回 国際 ファッションワールド東京 秋」に行ってきました。
その中で、とっても素敵なものを見つけました。
株式会社 畳 de Co物 による世界にひとつだけの和のオーダーメイド、です。
と言っても、どのようなものか想像がつかないと思います。
まさに、その会社名の通り、畳表などを使った鞄やリュック、そして財布やバインダー、iPhoneケースもありました。
「伝統的な日本畳を、より多くの人に知ってもらいたいという思いから、畳をファッションの一部に取り入れることによって、世界各国へ日本文化と世界の異文化、異素材とコラボするというコンセプトを掲げ、畳を使用したバッグや小物の生産、販売を行っている」という、代表の飯島義昭さん。
刀の柄や古い紙幣、帯地なども上手に使って、世界に一つだけの小物達を作っているのです。
マンションなどで、日本人であっても、畳に触れることが少なくなっている現代、このような小物達から畳の素晴らしさを認識してくれたら嬉しいですね。
そして、もう一つ、日本の着物の帯地を使って仕立てた帽子も見つけました。
是非、日本の素材の素晴らしさを味わってください。