「古関裕而の世界」展 開催(福島県)

古関裕而生誕110年記念と銘打ち「古関裕而の世界」展が開催されます。

◆ 開催日:令和元年(2019年)8月4日(日)〜 9月1日(日)

◆ 開催場所:福島市古関裕而記念館(福島県)

◆ 問合せ:福島市古関裕而記念館

生誕110年を記念し、自筆原稿、レコード、写真などを展示し、作曲家としての古関裕而は勿論、家庭人・趣味人の面も合わせて紹介します。

また、事前の予約が必要ですが、8月24日にはギャラリートークも行われます。

[資料提供 日本橋ふくしま館]

「いわて酒物語 2019」開催(岩手県)

いわてが誇る、極上の銘酒を、いわて厳選食材の料理で味わえます。

◆ 開催日:令和元年(2019年)9月11日(水)

◆ 開催場所:サンシャイン60 58F サンシャインクルーズ・クルーズ(東京都豊島区)

◆ 問合せ先:岩手県酒造組合

当日は、お楽しみの企画もあります。
参加蔵元ブースの他に、岩手県産好適米紹介コーナーを新設、そして参加蔵元のオリジナルグッズが当たる大抽選会も行います。

[資料提供 岩手県東京事務所]

メロンの全てがわかる、かも、、、「メロンとロマン」オープン(東京都)

東京・神楽坂に、青森県つがる市のアンテナショップ「メロンとロマン」が、明日7月7日日曜日に開店します。

青森県つがる市とメロン?
パッと繋がる人は、少ないかもしれませんが、青森県は日本でのメロンの収穫量第4位、しかもそのうちの7割をつがる市が生産しているそうです。

そんなつがる市なので、メロンの美味しさは勿論、メロンについても色々知ってもらおうとアンテナショップをオープンします。

場所は、神楽坂上の交差点の近く、毘沙門様の善國寺に沿って脇の小道を入ってすぐ、みどり色、いいえメロン色の外観のビルです。
一階には、メロンのスィーツ色々を作る専門工房と生メロンのフルーツサンドなどが並ぶショーケース。
そして二階は、約20席のカフェ。

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メロンを題材としたムービーが流れ、壁にはオリジナルメロンink や絵本が並んでいます。

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勿論、手にとって読んだり、メロンの塗り絵を楽しんだりなど出来るのですが、やはりここではメロンのスィーツを味わってください。

1番のお勧めは、メロンの食べ比べ「メロンテイスティング」
つがる市が誇るタカミ、キスミー、ホームラン、アスコット、レノンの5品種を中心に、その時期に最も美味しいメロンをセレクトして、その美味しさを食べ比べることが出来ます。一口にメロンと言っても、その奥が深いことにきっと驚くはず。

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そして夏の季節限定のお勧めは、「エスプーマメロンかき氷」
特製のメロン果汁を凍らせた氷を削り出してつくった、ふわふわのかき氷。
そしてその上には、これも100%メロンの果汁でつくったエスプーマがふわとろとかかり、勿論、生メロンの果肉もトッピングされています。
ふわふわとふわとろ、の美味しさ、あっという間にかき氷は口の中へ溶けこんでしまいます。かき氷が苦手という方でも、きっと大丈夫、一度食べてみてくださいね。

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その他にも、メロンの自家製サングリア。ワインを使ったアルコール飲料のほか、葡萄ジュースを使ったノンアルコールもあります。

[資料提供 青森県東京事務所]

【報告】群馬県みどり市の「坂東太郎岩」に触れてきました。

実は、対岸のすぐ上をわたらせ渓谷鐵道が走っているのですが、残念ながら列車から坂東太郎岩を見ることはできません。

岩までの土地が私有地ということもあり、また途中の足場も悪いため、地元の方たちでも、その存在は知っていても実際に見たことが無いという方もすくなくないとのこと。
でも、今回は大間々観光ガイドの会の主催行事に同行させていただくことが出来ました。

わたらせ渓谷鐵道の沢入駅(そうりえき)から車。
そして、心ない人がゴミなどを投げ入れたりするため、やむなく張ったというフェンスの扉から入らせていただきました。

実は前日は雨。東京では大雨だったのですが、現地ではそれほどでもなかったとのこと。それでも、地面は濡れていますし、長い間に腐土ともなってしまっているところを降りて行くのですから、もう大変でした。
落ちていた木に助けてもらいながら、ゆっくりと降りて行きました。

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私の相棒になりました。

途中にある木や岩が頼り、その存在の有難かったこと。

そしてようやく川原へ。
ホッとしたのも束の間。もう少し上流に行かなければなりません。
それでもなんとか岩場を腹ばいになるように伝い歩いて、坂東太郎岩が見える所まで辿り着きました。

お、大きい!

関東で一番大きい岩とか。
もっと大きな岩があったのですが、それらは東京に運ばれ、都電の敷石になったとも言われています。

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普通の背丈の男性です。これだけでも、大きい、と思いますよね。

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これが坂東太郎岩の全体。やはり、大きい!

さて、大きさは確認したものの、やはりここまで来たのだから、そのてっぺんには登れなくても、せめて端っこでいいから、触れてみたい。
頑張って近づきました。
そして、岩の下から見上げた空の青かったこと。きれいでした。

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それにしても、ここまで来ると、余計に大きさを感じます。
坂東太郎岩のそばを流れる川も、こころなし他より勢いがあるような気がしました。

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この坂東太郎岩、ずーっと以前には長い面が縦になって空に向かっていたそうです。ある時の台風で倒されて、今の形に。
それでも、今もなおその形を変え続け、また川を遡っているとの話もあります。
これだけ、大きな岩ですもの、どんな話があっても納得。なんと伊勢神宮まで行ったという話もあるそうです。

普段、観光などで行った時には、この坂東太郎岩に近づくことは出来ませんが、この渡良瀬川の上流に、そんな岩が今も存在していると考えるだけでも楽しくなりませんか。

近くには、昔あかがね街道が出来た時、当時は馬での通行だった為という石畳の道や、今話題のダムカードをいただける草木ダムもあります。

これから夏に向けては、川の音を聞いているだけでも涼しくなりそう。
そして、ちょっと先ですが、秋には紅葉も楽しめます。

「生誕90周年記念 手塚治虫展」開催(茨城県)

マンガの神様とも称された手塚治虫。没後30年経った今も、その作品は日本は勿論、世界中で愛され続けています。

そんな手塚治虫の生誕90周年記念の展覧会が開催されます。

この展覧会では、彼の作品の中でも特に「陽だまりの樹」に注目し、その関連史料を特別展示します。
というのも、この作品の主人公である2人の青年は、現在の茨城県石岡市である常陸府中藩に関わりがあり、作者である手塚治虫の先祖もこの作品に登場しているからなのです。

◆ 開催日:2019年6月15日(土) から 8月25日(日)

◆ 開催場所:茨城県近代美術館(茨城県水戸市)

◆ 問合せ:茨城県近代美術館

【関連イベント】
◼️ 手塚アニメ上映「海底超特急マリン・エクスプレス」6月22日開催

◼️ スペシャルトークイベント 6月30日開催

◼️ 美術館アカデミー 7月7日開催

◼️ 学芸員によるギャラリートーク 7月21日開催

◼️ 子どものためのオープンワークショップ夏 8月24日、25日開催

他のイベントも含め、詳細、申し込み等は茨城県近代美術館へお問い合わせください。

[資料提供 茨城県東京事務所 いばらき観光物産センター]