「第2回 かぬまシウマイ博覧会2024」開催(栃木県)

栃木県鹿沼市とシュウマイ? 何故?

と思われる方も多いかもしれません。

しかもシュウマイではなく、シウマイ、なのです。このシウマイで、もしかしたら気がついた方もいらっしゃるかもしれませんね。

そう、鹿沼はシウマイの崎陽軒の初代社長の故郷なのです。

◆ 開催日:2024年(令和6年)11月23日(土)

◆ 開催場所:鹿沼市役所駐車場(栃木県鹿沼市)

◆ 問合わせ:鹿沼商工会議所 経営支援課

鹿沼といえば、かぬまシウマイと言われることを目指して、開催されるシウマイの食べ比べが出来るイベントです。

1皿300円で、参加店舗は約10軒を予定しています。

[資料提供 栃木県東京事務所 とちぎのいいもの販売推進本部、]

「オーストラリアフェア」開催(埼玉県)

10月25日は、コアラの日だそうです。

そのコアラの故郷オーストラリアづくしの2日間です。

◆ 開催期日:2024年(令和6年)10月26日(土)・27日(日)

◆ 開催場所:埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)

◆ 問合せ:埼玉県こども動物自然公園

アニマルスタンプラリーや、石にアボリジナル・アートを描く園長のお絵描きガイド、トールペイントなど楽しい催しが色々。

そして、ピカチュウのモデルともいわれる、世界一しあわせな動物として有名なクオッカに会うこともできます。

27日には、ロットネスト島との生中継も予定されています。

[資料提供 埼玉県産業労働部観光課]

「第55回 戸隠そば祭り」開催(長野県)

秋になり、新そばの季節がやってきます。

信州戸隠では、そばの道具のお焚き上げや戸隠そば献納祭が行われます。

また、毎年好評の半ざる食べ歩きが今年も行われます。

◆ 開催期間:2024年10月31日(木)~ 11月22日(金)

◆ 開催場所:戸隠神社、対象そば店(長野県長野市)

*10月31日:戸隠神社中社大鳥居前にて、お焚き上げ神事

*11月1日:戸隠神社宝光社にて、新そば献納祭 及び 対象そば店にて、献納そば提供

*11月5日から22日の平日のみ:対象そば店にて、新そばの半ざる食べ歩き

◆ 問合せ:長野市商工会戸隠支所

特に風味の良い秋の新そばを食べ歩き出来るのは、この時期だけ。

この特別な企画で、美味しい新そばを味わうのもまた格別です。

【資料提供 一般社団法人 長野県観光機構 銀座NAGANO 観光情報センター】

「竹久夢二代表作 黒船屋 肉筆特別公開」(群馬県)

大正時代を中心に活躍した画家・竹久夢二、生涯の傑作と言われる「黒船屋」が描かれたのは大正8年(1919)でした。最愛の恋人・彦乃が結核にたおれ、会いたくても会えない悲しみの中で描かれた夢二の最高傑作と言われています。

その黒船屋が年に一度、夢二の誕生日である9月16日を中心に2週間、特別室・蔵座敷で公開されます。

解説員による案内付きの、予約制での特別公開です。

◆ 開催日:2024年(令和6年)9月10日(火)~ 23日(月、祝日)

◆ 開催場所:竹久夢二伊香保記念館(群馬県渋川市)

◆ 問合せ:竹久夢二伊香保記念館 学芸課

竹久夢二は、明治17年(1884)生まれ、今年は生誕140年です。

その記念企画として、誕生日当日の16日だけは予約をしないでも見ることが出来ます。ただし、この日は解説員による解説はありません。

蔵座敷は、部屋全体の色調やデザインなど、細部にわたり「黒船屋」が、最も美しく見えるよう設計された特別室です。

夢二が愛した、想い出の地伊香保で、黒船屋のためのオーダメイドの部屋で、その肉筆画を楽しんでみませんか。

【資料提供 群馬県東京事務所 政策調整第二係】

「にんぱくの人形修復 ~文化財を未来へ~」開催中(埼玉県)

“にんぱく“こと、さいたま市岩槻人気博物館で開催中の企画展です。2020年(令和2年)の開館時から、博物館内に修復室を設け、日頃から人気修復を行ってきた、全国でも数少ない博物館です。

この展覧会では、劣化の各症状、素材別の処置から、修復が困難とされる人形衣装の復元事例まで、これまで行ってきた人形修復の数々を紹介しています。

◆ 開催期日:開催中~ 2024年9月8日(日)

◆ 開催場所:岩槻人気博物館(埼玉県さいたま市)

◆ 問合わせ:岩槻人気博物館

様々な素材で出来ている人形。

例えば、人形本体は木、毛髪部分は絹糸、肌は胡粉、衣装は染織品、被り物などの付属品は和紙などなどです。当然それぞれの素材によって痛み方が違い、修復の方法も違うため、人形の修復には、幅広い知識や処置のための技術が求められます。

岩槻人気博物館では、その開館より前の2009年度(平成21年)から人形の修復事業を始めていました。

最初は修復技術者1名、今では漆工芸、木製品、東洋絵画などを専門とする4名の修復技術者が人形の修復に携わっています。

人形修復は、まだ歴史が浅く、始まったばかりとも言えます。ですから今行っている修復が、最善の処置であるかどうかすら、現段階では判断することが出来ません。今は問題が無くても、数年後または10数年後に再び劣化してしまう可能性もあります。そのような場合に備えて、ただ修復するだけではなく、必ず修復報告書を作り、処置の内容や使用した材料なども記録として残します。まだまだ試行錯誤の連続である人形の修復です。

私たちの暮らしに身近なものとして存在する人形を未来に伝えていくためには、保存環境を整えて適切に保存していくことと修復はセットとひて欠かすことが出来ないのです。

そんなにんぱくの修復の方法などを間近で見ることが出来ます。

[資料提供 埼玉県産業労働部観光課]