「日本凧めぐり」開催中(群馬県)

新春特別収蔵品展「日本凧めぐり」山鹿郷土凧コレクションから選りすぐりの凧を、その由来や背景、凧にまつわる風習と共に紹介しています。


◆ 開催日:開催中 〜 2023年2月12日(日)ただし、1月3日までと、9日を除く毎週月曜日は休館。
◆ 開催場所:群馬県立歴史博物館 企画展示室(群馬県)
◆ 問合せ:群馬県立歴史博物館


日本のお正月の風物詩として親しまれ、かつて日本の空を美しく彩ってきた凧。最近はあまり見ることがないようなのは残念ですね。
日本では、竹や和紙などの凧作りに最適な材料に恵まれた風土を生かし、創意工夫に富んだ個性的な凧が発展してきました。また凧は、子どもの成長儀礼や魔除け、まじないなどの民間信仰とも関わりを持っているそうです。
会場には、日本は勿論世界の凧も展示、そして変わった形の凧もあります。
1月7日、2月4日には、学芸員による展示解説も行われます。
また併設展として昭和の暮らしで使われていた生活道具を展示する「子どものための特集展示 昭和のくらし」も開催しています。
1月4日、5日、6日には昔の遊びワークショップが開催されます。


【資料提供:群馬県東京事務所 総合情報係 】

「かながわ県西 発酵めぐりの旅 デジタルスタンプラリー」開催中(神奈川県)

2023年令和5年、明けましておめでとうございます。今年も、のんびりとではありますが、日本各地のレジャー情報を紹介してゆきます。本年も、どうぞよろしくお願いします。(MOKO/もこ)

今回は神奈川県の情報をお届けします。今とても気になっている発酵をめぐる旅です。

「行って食べてキレイになろう!」

「美味しい発酵食品と豊かな自然にふれて『ととのう』」

◆ 開催日:開催中 ~ 2023年2月19日(日)

◆ 開催場所:かながわ県西各地(小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町)

◆ 問合せ:一般社団法人かながわ西観光コンベンションビューロー スタンプラリーに関する問合せ・かながわ県西デジタルラリースタンプラリー事務局

「美味しい発酵食品と豊かな自然にふれて『ととのう』」をキャッチフレーズに、神奈川県西地域の麹や味噌、甘酒などの発酵食品を扱う店舗などをチェックポイントに設定してあります。

神奈川県西地域は、神奈川県が実践する未病を改善する取組みを実践する場所として最適な地域とのこと、LINEアプリをインストールしてチェックポイントをまわります。

丹沢山系の伏流水が流れ込む神奈川県西地域では昔から酒造りが行われてきました。今も5軒の酒蔵がこだわりの日本酒をつくっています。発酵めぐりの旅は、まずこの酒蔵めぐりから始めるのもいいですね。

その他にも、天然醸造の醤油や有機無添加の味噌などの豊かな自然のめぐみを生かし、発酵をテーマにした食品やグルメがたくさんあります。

これを機会に、かながわ県西地域発酵めぐりな旅を特集した冊子を手に入れて、神奈川県西地域を巡ってみませんか。

【資料提供: 公益社団法人 神奈川県観光協会】

「黒船屋」特別公開(群馬県)

大正時代を中心に活躍した画家・竹久夢二の生涯の傑作といわれる「黒船屋」が、年に一度特別公開されます。公開されるのは、夢二の誕生日である9月16日を中心に2週間、予約制です。

◆ 開催日時:2022年(令和4年)9月10日(土) ~ 23日(金) 一日二回 11時から。14時から。(完全予約制)

◆ 開催場所:公益財団法人/博物館 竹久夢二伊香保記念館(群馬県渋川市)

◆ 問合せ:竹久夢二伊香保記念館 

夢二の最高傑作である「黒船屋」を、最高の状態で展示するための特別な部屋で見ることが出来ます。

部屋全体の色調やデザインなど、細部に渡り「黒船屋」が最も美しく見えるように設計された特別室・蔵座敷、「黒船屋」のためのオーダーメイドの展示室です。

[資料提供 群馬県観光魅力創出課総合情報係(ぐんちゃん家)]

「観光施設の混雑状況をリアルタイムに確認」(広島県)

新型コロナウイルスは、まだまだおさまらないものの、色々な施策もあり、そろそろどこかに行きたいなと思っている方も多いでしょうね。
でもそんな時気になるのが行った先の混雑状況と感染防止の対策ですね。

そんな中、広島県では観光施設の混雑状況をAIカメラて見える化する、ネットでリアルタイムで確認出来るようにしました。
まだ確認出来る施設は少ないのですが、もっと広がるといいですね。

令和2年10月現在のAIカメラ設置施設は、
*広島市の広島県立美術館
*広島市の平和記念資料館
*呉市の大和ミュージアム
とのことです。

その他にも、宮島のトイレの場所や使用状況ものっていました。
また、今は一時停止していますが、宮島口駐車場や観光施設でも準備されているようです。

ひろしま観光ナビ・各施設の混雑状況、で調べてみてください。

[資料提供 一般社団法人 広島県観光連盟]

「北海道と川上澄生 北の大地での収穫展」開催(栃木県)

「樽前山」をはじめ、北海道をテーマにした初公開の作品や資料9点、いずれも川上の創作活動をたどる上で欠かせない作品を展示します。

◆ 開催日時:2020年10月3日(土曜日)〜 11月29日(日曜日)

◆ 開催場所:鹿沼市立川上澄生美術館 2階展示室(栃木県鹿沼市)

◆ 問合せ:鹿沼市立川上澄生美術館

油絵を学ぶ為に上京した棟方志功が、その作品を見た感激で版画の制作を決意したという「初夏の恋」。その作者である川上澄生は50歳からの約3年間を北海道で過ごしました。そして北海道から戻ってからも、彼は北海道をテーマに作品を作り続けたそうです。

そんな川上澄生の北海道時代に着目した作品展です。新たに収蔵した作品や資料を交え、70点の作品と4点の参考資料が展示され、川上澄生の北海道での暮らしやそこでどのような収穫を得たのかを紹介します。

10月3日には、館長による作品鑑賞会が行われます。

[資料提供 栃木県東京事務所]