「観光施設の混雑状況をリアルタイムに確認」(広島県)

新型コロナウイルスは、まだまだおさまらないものの、色々な施策もあり、そろそろどこかに行きたいなと思っている方も多いでしょうね。
でもそんな時気になるのが行った先の混雑状況と感染防止の対策ですね。

そんな中、広島県では観光施設の混雑状況をAIカメラて見える化する、ネットでリアルタイムで確認出来るようにしました。
まだ確認出来る施設は少ないのですが、もっと広がるといいですね。

令和2年10月現在のAIカメラ設置施設は、
*広島市の広島県立美術館
*広島市の平和記念資料館
*呉市の大和ミュージアム
とのことです。

その他にも、宮島のトイレの場所や使用状況ものっていました。
また、今は一時停止していますが、宮島口駐車場や観光施設でも準備されているようです。

ひろしま観光ナビ・各施設の混雑状況、で調べてみてください。

[資料提供 一般社団法人 広島県観光連盟]

足立美術館で「JAPAN 日本画でみる和の心」開催(島根県)

島根県にある足立美術館で、2020年度夏季特別展「JAPAN 日本画でみる和の心」が始まります。

◆ 開催日:2020年6月1日(月)〜 8月30日(日)

◆ 開催場所:足立美術館 本館 大展示室(島根県安来市)

◆ 問合せ先:公益財団法人 足立美術館

横山大観の富士図の大作「神州第一峰(しんしゅうだいいっぽう)をはじめ、上村松園、小林古径、鏑木清方、竹内栖鳳など近代日本画。代表する画家たちの作品が並ぶ展覧会です。

日本を象徴する富士山、国花である菊と桜をはじめとする四季折々の花々、そして能や歌舞伎などの伝統芸能など、日本の自然や文化を題材とした近代日本画を展示。
これらの日本画を通して日本の美の世界に触れることが出来ます。

また、魯山人館では開館記念展として、「美の創造者 北大路魯山人」を、当初の会期を変更して、9月30日(水)までの開催を予定しています。

世界に認められた日本庭園も楽しんでください。

なお、新型コロナウイルスの感染状況によっては、予定が変更になる場合もあります。

[資料提供 公益財団法人 足立美術館]

「日本一短い航路・音戸渡船(おんどとせん)」(広島県)

航路というからには、日本一短いとは言っても、まさかここまでとは驚きました。

なんと、乗船時間は約3分!
その距離は、120メートル。
呉市の警固屋(けごや)と音戸(おんど)を結んでいます。
料金は、大人100円。

乗ったと思ったら、即降りなければいけない。ノンビリ景色を楽しむなどということは出来ないでしょうね。というのも、観光スポットとはいうものの、地元の人が利用する定期航路だからなのです。年間およそ3万3千人の人が利用しているとのこと。
景色を見る時間が無くても、きっと人の心に触れることが出来る三分間だと思います。
呉に行ったらほんのちょっと時間を作って、往復6分の船旅を楽しんでみたいと思います。

[資料提供 広島県呉市東京事務所]

《気になる日本酒》「雪香 」(島根県)

昨日(2018年5月24日)、島根県のこれからを紹介する観光情報説明会に出席しました。
色々興味ある情報が沢山ありましたので、これは後日紹介します。

さて、説明会の後交流会の会場へ。
そこで見つけたのが、この「雪香 YUKIKA」です。見つけた途端、そこにいた女性三人で思わず「可愛い!」

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ブルーの瓶に、白い雪の結晶が描かれ、パッと目をひきます。200ミリリットルと小さいサイズも嬉しいですよね。

”瓶内二次発酵による発泡清酒”なので、口当たりも爽やか。実は私もホンのすこーし舐めてみました。さっぱりした味です。呑める人には、ちょっと甘め、かな。でもしっかり日本酒しています。5度というアルコール度数より強めに感じました。

そうそう飲むときには、ちょっとご注意。なにしろ発泡清酒ですから、開栓の時に、お酒が吹き出す恐れがあります。実際会場でも吹き出させている方がいらっしゃいました。
それなのに、”開栓するときには瓶を2〜3回逆さにしてにごり成分を混ぜてお召し上がりください”とのこと。
テクニックがいるかもしれませんね。

《気になる日本酒》純米酒「酒一筋」(岡山県)

二月も、既に中旬になりました。二月、女子にとって大きなイベントの一つにバレンタインデーがあります。男子もかな。もうすでに明日に迫っていますね。中には、義理チョコは全て準備出来たけれど、肝心の本命チョコがイマイチ決まらない、そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方に提案です。チョコは、義理チョコと同じか、ちょっぴり上程度にして、この日本酒「酒一筋」を一緒にというのはいかがでしょうか。

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日本酒を飲むかどうか、わからない?

いいのです。要は気持ちが通じれば。

まず、「この日本酒の名前は、酒一筋。私の気持ちは貴方一筋。」なんていうセリフも、これに添えてならば言うこともできるし、カードに書いてもいいですよね。

そして、この日本酒は岡山県の雄町という米を使っています。
実はこの雄町にはエピソードがあるのです。

もともとこの雄町米は、ある人が大仙参拝の帰りに偶然発見しました。今から150年近く昔江戸時代の末のこと、酒造好適米のルーツと呼ばれ、現在にも残るただ一種のものだそうです。
明治時代には酒造好適米の最優良品種として全国で使われていたものの、栽培が非常に難しく次第に生産量が減少、一時は絶滅の危機を迎えていました。

けれど、地元の米と地元の水で仕込んでこそ真の地酒と考える利守酒造ら酒造メーカーの熱意と挑戦により雄町米は見事に復活を遂げたのです。
そして、この雄町米を使って造られた「酒一筋」。
まさに酒に対する熱い想いから出来上がった日本酒ですよね。

こんな雄町米のエピソードを話せば、たとえ二人の出会いは偶然からでも、熱い気待ちがあれば、雄町米のように困難があっても乗り越えることが出来るということが本命の彼に伝わるのではないでしょうか。
そして、「酒一筋」のように二人ならではの気持ちが生まれるといいですね。