「かながわ県西 発酵めぐりの旅 デジタルスタンプラリー」開催中(神奈川県)

2023年令和5年、明けましておめでとうございます。今年も、のんびりとではありますが、日本各地のレジャー情報を紹介してゆきます。本年も、どうぞよろしくお願いします。(MOKO/もこ)

今回は神奈川県の情報をお届けします。今とても気になっている発酵をめぐる旅です。

「行って食べてキレイになろう!」

「美味しい発酵食品と豊かな自然にふれて『ととのう』」

◆ 開催日:開催中 ~ 2023年2月19日(日)

◆ 開催場所:かながわ県西各地(小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町)

◆ 問合せ:一般社団法人かながわ西観光コンベンションビューロー スタンプラリーに関する問合せ・かながわ県西デジタルラリースタンプラリー事務局

「美味しい発酵食品と豊かな自然にふれて『ととのう』」をキャッチフレーズに、神奈川県西地域の麹や味噌、甘酒などの発酵食品を扱う店舗などをチェックポイントに設定してあります。

神奈川県西地域は、神奈川県が実践する未病を改善する取組みを実践する場所として最適な地域とのこと、LINEアプリをインストールしてチェックポイントをまわります。

丹沢山系の伏流水が流れ込む神奈川県西地域では昔から酒造りが行われてきました。今も5軒の酒蔵がこだわりの日本酒をつくっています。発酵めぐりの旅は、まずこの酒蔵めぐりから始めるのもいいですね。

その他にも、天然醸造の醤油や有機無添加の味噌などの豊かな自然のめぐみを生かし、発酵をテーマにした食品やグルメがたくさんあります。

これを機会に、かながわ県西地域発酵めぐりな旅を特集した冊子を手に入れて、神奈川県西地域を巡ってみませんか。

【資料提供: 公益社団法人 神奈川県観光協会】

「サスティナブルなもの、見つけました」

4月の初めに開催された「第5回ライフスタイルWeek春」に行って来ました。

この展示会は、3日間に渡って、東京ビッグサイトで行われ、「国際雑貨EXPO」「国際ファッション雑貨EXPO」「国際ヘルス&ビューティーグッズEXPO」「Good Foods EXPO」などで構成されていたのですが、やはり今話題と言えば、「国際サスティナブル グッズ EXPO」ですよね。

その中でも、特に気になったサスティナブルなものを2つご紹介します。

まず最初は、「SUTENAI シリコンストロー」です。

最近ではマイ箸に加えてマイストローを持ち歩く人もいらっしゃるとか。店でもストローの種類を変えている所も多くなりました。

同じストローを繰り返し使う、たしかに環境には優しいけれど、ちゃんと洗えるのかしらと衛生面が気になってしまいます。

ところが、この「SUTENAI シリコンストロー」は、なんと縦に開いて中側を洗うことが出来るのです。その上、変型が自由なので持ち運びにも便利。これならマイストローとして持ち歩くことが出来ますね。耐熱温度は220度なので熱湯消毒もOKです。

そしてもう1つは、コーヒーカスを再利用して作ったタンブラーです。植物のでんぷんと乳酸菌から出来ているそうなので、飲み物の風味を損ねず、廃棄の際は可燃ゴミとして捨てたり、土に還すことも出来るとのことでした。しかも350mlのものは、底面が吸盤付きなので、うっかり倒してコーヒーや紅茶を書類やパソコンの上にこぼしてしまうということも防げそうです。

このコーヒーカスを再利用して作ったものはタンブラーだけてはなく、スプーン、フォーク、ナイフ、箸のカトラリーセットや、カバーはコーヒーカスを再利用したもので中には再生紙という見た目もシックで使いやすそうなノートもありました。

大袈裟なことは出来なくても、少しずつ自分の身の回りのものをサスティナブルなものに替えていく。その小さな行為が地球の環境を守ることに繋がるのではないでしょうか。

MOKO/もこ

「ご当地サイト、開設」(新潟県、神奈川県)

昨日から、本格的なおうちにいましょう週間が始まりました。
そう例年ならばゴールデンウィーク、でも今年は「ステイホーム週間」との名称もついていますが、私は日本語で「おうちにいましょう週間」と言っています。

日本各地の行楽地では、普段のゴールデンウィークなら観光に来てくださいというところを、「来ないで」と言っている場所も少なくありません。
でも、少しでも旅行気分を味わってほしい、そして正直収入ゼロも困るしということもあるのでしょうね、ご当地産品を紹介するサイトを作った所もあります。

私の所にも、新潟県佐渡島と神奈川県小田原からメールが来ましたので紹介します。

まず佐渡島です。
佐渡では不要不急の来島の自粛を以前からお願いしているにもかかわらず、観光で訪れる方々がいらしたとのこと、今は感染者が出ていない佐渡ですが、万一発生した場合ベット数が足りなくなる恐れもあり、また高齢者が多いこともあるので、観光や釣りなどでの来島を当面の間やめてください!とのことです。

そしてその代わりに、佐渡島のものが買えるネット通販サイト「さどおしな〜おうちで佐渡を」を開設しました。

私もこのサイトを訪ねてみました。急遽作ったからでしょうか、ちょっと見づらい面もありますが、今なら時間は沢山あるという方が多いかと思いますので、産品や観光情報などゆっくり探すのもよいかと思います。
佐渡島での、私の一押し乙和池ものっていました。見てみてくださいね。
また、来島を自粛し、佐渡アイランドサポーター制度「さどまる倶楽部」に登録すると、豪華な地産品のプレゼントもあるとのことです。

そして神奈川県小田原市では、「箱を開けたら旅気分 自宅で旅行した気分が味わえる小田原名産品商品のお取り寄せサイト おだわらマート」をオープンしました。

この小田原マートには、創業650年のういろうの小田原銘菓お菓子のういろうや、なんと小田原城天守閣が閉館中で購入出来ない御朱印帳ならぬ御城印帳も特典付きで購入出来るそうです。

そして私のオススメは、幻のオレンジと言われる湘南ゴールドを使ったスィーツです。この湘南ゴールドの多くは、温暖な小田原で生産されているとのこと。幻のというとおり、神奈川以外ではなかなかお目にかかれませんが、小さいながらも味わい深いオレンジでした。そのまま食べても美味しかったのですが、スィーツにするとよりその美味しさが増した気がします。今が旬の湘南ゴールドを味わってみてください。

この他にも、日本各地でご当地産品のサイトがあります。
お好きな土地、行ってみたい所に思いを馳せて、そんなサイトを探すのも楽しいと思います。

「埼玉県の見どころ、美味しいもの」(埼玉県)

映画でも話題になった埼玉県。
今日(2020年2月12日)埼玉県内のたくさんの観光事業者の皆さんとお目にかかりました。改めて、埼玉には見るべき場所がたくさんあるなと思い、また美味しいものも色々いただきました。

まず最初にお目にかかったのが、比企郡吉見町の宮﨑畳店の宮﨑智さん。
日本人の生活に欠かせない畳ですが、今ではどうやって作られているのか、なかなか見ることも出来なくなっています。
でも、宮﨑畳店では、その工場の見学や実際に自分で作ってみる体験も出来るのそうです。
いただいた小さな畳は、い草の香りが素敵でした。

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近いうちにお邪魔して、もっと詳しく報告しますね。

そして川越市の丹徳庭園。
川越市駅から徒歩3分の場所にありながら、実はまだあまり知られていない場所です。それもそのはず、明治時代に作られた庭園なのですが、2年間までは個人の住居として使われ公開されていなかったのです。
今では、その庭を拝見することもでき、ランチなども楽しめます。そして気に入ったら一日一組限定ですが、泊まることも出来てしまうのです。来月には露天風呂も出来るとか。川越の新しいスポットです。

春日部市は、巨大地下神殿とも言われる首都圏外郭放水路で話題になっていますが、実は他にも見どころ満載。
これからが楽しみな場所です。

ところで、武州正藍染(ぶしゅうしょうあいぞめ)って、ご存知ですか。
私は今日初めて知ったのですが、羽生市をはじめ北埼玉では江戸時代後半頃から藍が栽培され、藍染の職人紺屋(こうや)が300軒以上もあったそうです。
今でも、その伝統は受け継がれ、藍染の体験も出来るとのことでした。

そして美味しいものもたっくさん、埼玉にはありました。
まず今の時期では苺。種類も色々あり、それぞれに大きさや甘さ、酸味が違いました。

埼玉は、実は小麦の産地ということ、私は以前に開催されたうどんサミットで知ったのですが、その埼玉県産小麦と埼玉の醤油をつかっているのが埼玉名物 翁の郷の肉汁うどんです。

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勿論、日本酒もあります。
2月4日には今年も新酒祭を行った様子が新聞で紹介された秩父の武甲酒造をはじめ、数々の酒蔵がそれぞれに味わいのある日本酒を作っています。

甘酒もありました。宮﨑畳店がある吉見町のあまさけ。
吉見町産の彩のきずなを使っています。さっぱり系の味でした。道の駅 いちごの里よしみに行くと、苺あま酒もあるそうです。

その他にも、珍しい柿ジャム、木枠仕込みクリームチーズ、可愛い熊谷ピクルスなどなど、埼玉にはまだまだ美味しいものがたくさんありそうです。

「日本橋室町すもと館」オープン(東京都)

兵庫県洲本市と言っても、すぐにどこと思い浮かばない人でも淡路島と言えはすぐわかりますよね。瀬戸内海最大の島です。
その中央部に位置するのが洲本市です。
昨年まで有楽町にあった洲本市のアンテナショップが、日本橋に移転、「日本橋室町すもと館」として、本日2020年(令和2年)1月9日グランドオープンしました。

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皆さんから寄せられたふるさと納税も生かして、より洲本市の魅力や美味しいものを知ってもらおうとオープン。館内には、約300種の淡路島の美味しいものがずらっと並び、またイートインで召しあがることも出来ます。

そして淡路島に行ってみたいと思ったら、観光や移住の相談にものってくれます。

そんな数ある淡路島の美味しいもののうち、やはりお勧めはたまねぎスープ。

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兵庫県以外ではなかなか手に入らないたまねぎ栽培農家の完熟たまねぎスープや、お土産として淡路サービスエリアで一番人気のフライドオニオンが添えられたたまねぎスープなど、数々の種類が揃っています。

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どれを買ったらいいかわからないという方には、試飲もあります。

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毎日違う種類のたまねぎスープの試飲を行っているので、自分の好みのものを探してみてください。

その他にも、そのまま食べても美味しいいりこや地元のフルーツを使ったサイダー、勿論日本酒もあります。

[資料提供 日本橋室町すもと館]