「草津味さしみこんにゃく」(群馬県)

群馬県草津町では、草津の美味しいものを色々開発中です。

その一つが「草津味さしみこんにゃく」くさつみさしみこんにゃくと読みます。
こんにゃくに、草津で採れた熊笹パウダーを練りこんで作ったそうです。
こんにゃくのプリプリ感に、熊笹が清涼感をプラス。

実は、地元の舞茸と青とうがらしの味噌を付けていただくと、より美味しいです。

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[資料提供 草津町商工会・草津町飲食店組合]

「ジュエリーピクルス」(青森県)

青森県十和田市の、十にちなんで10種の食材を瓶に詰めたピクルスです。

さすが青森というリンゴやニンニクをはじめ、ピクルスでは珍しい長ネギ、クルミのほか、ゴボウ、長イモ、大根、ニンジン、カブにキュウリ。ほとんどが十和田産とのこと。

味付けには、アップルビネガーを使っているため、ほんのり甘く、爽やかな酸味になっています。

私のお勧めは、リンゴです。

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[資料提供 十和田市観光商工部]

「2013 長野の酒メッセ」開催(東京都)

2013年5月15日、東京の品川で今回が第10回目となる「2013長野の酒メッセIN東京」が開催されました。
当日会場には、長野県酒造組合の57の酒蔵が集まり今年の酒を披露。多くの日本酒ファンの皆さんが来場し、酒蔵の方とお話をしながら酒の味を楽しんでいました。

会場で、長野県酒造組合・広告宣伝委員長の田中隆太さんに、長野の酒の特徴、今年の酒についてなどのお話を伺いました。
こちらからどうぞ → 
長野県の酒の特徴について 長野県酒造組合広告宣伝委員長田中隆太氏
長野県酒造組合 田中隆太氏
今年の酒について 長野県酒造組合広告宣伝委員長田中隆太氏

さて、日本酒を飲んでみたいけれど、何を飲んだらよいかわからないという方にお勧めがあります。
長野県では、平成14年から全国で初めて「長野県原産地呼称制度」をスタート。この制度は、長野県産の農産物のうち、特に味と品質が優れたものを認定するものです。日本酒、焼酎、ワイン、シードル、米の五品目について認定しています。
どの酒を飲んだらよいか迷った時にはこの認定品の中から選ぶのも方法の一つだと思います。

そして会場で私は長野県ならではともいえるこんな酒を見つけました。
長野県と富山県の県境・黒部峡谷の岩肌には、北アルプスの雪解け水による、氷筍と呼ばれる神秘的な氷の柱が出来るそうです。この氷筍水で仕込んだ酒「純米辛口原酒 氷筍酒(ひょうじゅんしゅ)」です。
「氷筍酒」と醸造元薄井商店の薄井朋介氏

「内子座文楽」開催(愛媛県)

大正時代からの本格的な歌舞伎劇場・内子座での公演です。

開催日:2013年8月24日(土) 〜 25日(日)

開催場所:内子座(愛媛県内子町)

問合せ:内子町文楽実行委員会事務局

第17回となる今回の演目は、平家女護島、鬼界ヶ島の段などです。

[資料提供 愛媛県東京事務所]

「紅花フェスティバル」開催(千葉県)

関東随一と銘打ち開催、今年で第29回となります。

開催日:2013年6月14日(金) から 25日(火)

開催場所:長福寿寺(千葉県長生郡長南町)

問合せ:長福寿寺

紅花というと山形県を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は房総半島がそのルーツとか。平安時代の記録によると、房総半島から朝廷に紅花が献上されていたそうです。

798年に桓武天皇の勅願により、伝教大師が創建した由緒ある寺院で、紅花フェスティバルが開催されます。

また、23日日曜日には、紅花と野見金公園に咲く紫陽花も一緒に楽しんでもらおうと、無料巡回シャトルバスも走ります。

[資料提供 公益社団法人 千葉県観光物産協会]