「第12回 田子の浦漁港しらす祭」開催(静岡県)

静岡県富士市のしらすは、一艘曳きといわれる漁法でとるため、しらすを傷つけることなく、また短時間で素早く水揚げ。漁場も近く、船上で氷締めしてすぐに港に戻るため、鮮度が抜群とのことです。

田子の浦漁協しらす祭りでは、朝とれのしらすを使った生しらすどんぶりが、特別価格の200円で販売されます。但し1000食限定です。

そして、一本釣漁船による体験乗船も行われます。

開催日:2012年9月23日(日)

開催場所:田子の浦漁業協同組合(静岡県富士市)

問合せ:田子の浦漁業協同組合

(資料提供 静岡県東京観光案内所)

紫陽花の名所色々

関東地方も、昨日梅雨入りしました。
梅雨といえば、紫陽花。
道端に咲いている紫陽花も、昨日はもっと綺麗に見えました。

そこで、紫陽花の名所を何カ所かまとめて紹介します。

まず、栃木県。
大田原市の黒羽城址公園、ここは花の公園として親しまれています。
約6000株の紫陽花があり、「くろばね紫陽花まつり」(6月23日から7月16日)の期間中には夜間のライトアップも行われ、夜の紫陽花も楽しめるそうです。
ボランティアによる観光案内もあります。
栃木県には、他にも栃木市の太平山、益子町のあじさい公園、鹿沼市の磯山神社、那須塩原市の道の駅明治の森黒磯や鳥ケ森公園、足利市の足利フラワーパークや吉祥寺などの名所があります。

そして茨城県。
桜川市の雨引山楽法寺、1400年の歴史を持つ、坂東観音霊場第24番札所です。
10種類3000株の紫陽花が境内を埋め尽くし、また孔雀も境内に放されているそうです。
茨城県には他に、水戸の保和苑、下妻市の大宝八幡宮などもあります。

続いて、千葉県。
成田市の宗吾霊堂には、柏葉紫陽花が1000株以上植えられています。これだけの数を見られる所は少ないとか。
「紫陽花まつり」(6月10日から7月1日の日曜日)では、本堂での箏や胡弓の演奏や茶会も行われます。
千葉県では、他に多古町のあじさい公園もお勧めです。

神奈川県です。
相模原市は、東日本エリア紫陽花名所ランキングの上位に数えられるとか。市の花でもあります。
市立相模原麻溝公園には、おなじみのガクアジサイや真っ白い花を咲かせるアメリカ原産のアナベルなどアジサイ170種6000株が植栽されています。
また、植物園のような雰囲気が感じられる、自然林を利用した市立相模原北公園では、約200種10000株のアジサイが咲き競います。
相模川では、鮎も解禁になっています。

さあ、山梨県。
大月市の猿橋公園では、猿橋近隣公園から日本三大奇矯の一つ猿橋まで、川沿いの遊歩道に約3000株の紫陽花が咲いています。桂川渓谷と紫陽花、自然を満喫出来そうですね。

最後は、愛知県です。
蒲郡市の形原温泉・あじさいの里には約50000株の紫陽花が咲き乱れ、「形原温泉あじさいまつり」(6月1日から30日)期間中には夜間ライトアップが行われます。
もしかしたら、ゲンジボタルも見ることが出来るかもしれません。

勿論、この他にも日本各地に紫陽花の名所はたくさんあります。
また、名所では無くても、紫陽花の咲いている所はありますよね。
自分の好きな味紫陽花を見つけるのも楽しいと思います。

車椅子で、ゆり園散策(長野県)

アウトドア用の車椅子があるそうですね。普通の車椅子では危ないデコボコ道などでも大丈夫だとか。

このアウトドア用車椅子で、ゆり園を散策出来ます。
八ヶ岳連邦の東南の裾野に広がる高原に咲く100万株500万輪のゆりの花を満喫してください。

夕暮れ時、展望台から見る富士山、北岳、奥穂高岳も素晴らしいそうです。

開催期間:ゆりの花の開花状況により、7月中旬から8月中旬を予定。

開催場所:富士見高原ゆりの里(長野県諏訪郡・富士見高原リゾート内)

問合せ:富士見高原リゾート営業企画室

(資料提供 長野県東京観光情報センター)

「ヨコハマ2012 恐竜展」開催(神奈川県)

恐竜というと福井県の恐竜博物館が有名ですが、遠くてなかなか行けないという方も少なくないでしょうね。

横浜なら近いという方に、お勧めです。

福井県恐竜博物館のコレクションの中から厳選された約70点の恐竜標本が、横浜にやって来ます。
2億2千万年前、日本に生息していた恐竜が、誕生してから絶滅するまでの流れを福井県恐竜博物館の化石コレクションで紹介。

また日本が世界に誇るロボット技術を駆使したティラノサウルスなどもリアルな動きと迫力で登場します。

福井県の観光物産展も同時開催されます。

開催日:2012年7月20日(金)?8月27日(月)

開催場所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)

問合せ:ヨコハマ恐竜展2012実行委員会(横浜アーチスト内)

(資料提供 福井県東京事務所)

「翼竜の謎」開催(福井県)

コレクション約70点が、横浜に行っている間の福井県恐竜博物館では、翼竜に焦点を当てた展示を行います。

題して、「ふくいで、翼竜時代へ飛び立とう。 翼竜の謎 ?恐竜が見上げた竜」

初めて空を飛んだ脊椎動物であり、史上最大の空を飛ぶ動物に進化した翼竜。相次ぐ新発見で、その進化や生態について様々なことが明らかになっているそうです。

会場には、世界初公開の翼竜化石も展示され、また講演会やイベントも行われます。

開催日:2012年7月6日(金)?10月8日(月・祝)

開催場所:福井県恐竜博物館

(資料提供 福井県東京事務所)