「あさひ砂の彫刻美術展2012」開催中(千葉県)

昨年の東日本大震災は各地に大きな被害をもたらしました。あまり大きく話題になることはないのですが、千葉県旭市も津波の被害を受け、昨年は砂の彫刻美術展も中止を余儀なくされました。

しかし今年は、被災した地域も少しずつ元気を取り戻し、一月には旭市復興計画を策定。日本一住みよいまちにしたいと、復旧から復興への歩みを続けています。

そして、その象徴とも言えるイベントの一つが今開催されています。

今回で7回目となる「あさひ砂の彫刻美術展」です。

今年は、特別招待として石川県、高知県、愛知県、鹿児島県からTVチャンピオン出演者が参加。
そして、市民が作る砂の彫刻が20基。壮観でしょうね。

今週末21日には、光と音のレーザーショーや花火も行われます。

開催日:2012年7月17日から31日(作品展示)

開催場所:矢指ヶ浦(やさしがうら)海水浴場西側特設会場(千葉県旭市)

問い合せ:あさひ砂の彫刻美術展実行委員会

(資料提供 社団法人千葉県観光物産協会)

「こどもの城」イベント紹介(東京都)

東京渋谷にあるこどもの城では、7月21日から9月2日までを夏休み特別期間として、毎日開館。あそびパワー全開で、色々なプログラムやイベントを行います。

例えば、
★元気いっぱい音楽で遊べる日替りスペシャルプログラム「みんなであそぼう!どれみふぁプレミアム」
★パソコンでビルをデザインして街を作る「ジオラ街っく」
★人気のスポーツで楽しむ「みんなで挑戦! こどもの城・城リンピック」
などなど。

そして、屋上には夏休みだけ現れる特設プールを、今年もオープン。
おむつの取れていない小さい子も水遊び用の小さなプールで遊ぶ事が出来ます。
但し、屋上なので雨の時などはお休みです。

問い合せ:国立総合児童センター こどもの城

(資料提供 こどもの城)

「JICA地球ひろば」のイベント紹介(東京都)

東京広尾のJICA地球ひろばでは
「環境展?わたし・ちきゅう・みらい」を、8月31日まで開催中。

そこで、2012年6月20日から22日までブラジルのリオデジャネイロで行われた「国連環境開発会議(リオ+20)」の関連セミナー「国連環境開発会議(リオ+20)から学ぶこと?持続可能な開発に向けて」 を開催します。

「国連環境開発会議(リオ+20)」の サイドイベントや地球観測衛星レーダーを 利用した「アマゾン森林違法伐採防止プロジェクト」について紹介します。

開催日:2012年7月25日(水)18時30分から20時

開催場所:JICA地球ひろば 3階 講堂 (東京広尾)

問い合せ:JICA地球ひろば

また、JICA地球ひろばでは月間国別特集と題し、毎月ある国・地域をフィーチャーして展示や関連セミナーをおこなっています。

7月の月間国別特集は「モザンビーク」です。
1階体験ゾーンの一角では民芸品や民族衣装、関連資料やパネルなどの展示でモザンビークをご紹介しています。

26日には、「ありがとうモザンビーク?けん玉が繋ぐ世界の笑顔?」 と題し、モザンビークでけん玉を通じてのユニークな国際協力を行っているグローバルけん玉ネットワーク代表理事・窪田保氏を迎え、現地での生活の様子や歴史的背景が引き起こす諸問題など、写真や映像を交えながらお話いただきます。

開催日:2012年7月26日(木)18時30分から20時

開催場所:JICA地球ひろば 1階 市民のひろば

問い合せ:JICA地球ひろば

(資料提供 JICA地球ひろば )

「水と土の芸術祭」開幕(新潟県)

今日から12月24日まで、なんと五ヶ月以上開催しています。
しかも、新潟市の市街にある「万代島旧水揚場」をメイン会場に、新潟市内各地での開催です。

広いですので、ガイドブックやホームページで、事前に何処に行こうか調べることをお勧めします。

昨日と今日、駆け足で幾つか見て来ました。
私の個人的なお勧めや楽しみ方を順次紹介して行きます。

まずは、メイン会場。
新潟駅からバスが便利です。歩いても楽しいのですが、30分は覚悟しないと。バスは、佐渡汽船の港行きか朱鷺メッセ行きです。
わからない時には、新潟駅を海の側に出ると、観光案内所がありますので、寄って尋ねるといいと思います。一緒に地図もいただいておきましょう。

朱鷺メッセの反対側、大漁旗を目標に入口へ。
まずは、大かまぼこの一番奥まで進んでください。大量に降る雨は、港の海水です。傘も用意されてますので、さして雨の中に入って見るのも楽しいです。但し半端ではない降りかたですのでお気をつけて。

そして向かって左側の小さな部屋へ。
信濃川の流れを映像で見ることが出来ます。時間が許せば、ぜひ全部見てください、19分かかるのかな。
ちなみに新潟市の市長さんは、ほぼ全部見ていたのではないでしょうか。

さあ、次に見るものは?
次回又、紹介します。(7月14日)

開催日:2012年7月14日(土)から12月24日(月・祝日)

開催場所:万代島旧水揚場ほか(新潟県新潟市)

問い合せ:水と土の芸術祭実行委員会

(資料提供 新潟市)

「くじらに出会える海水浴場」開設(和歌山県)

期間中毎日、短い時間ですが、海水浴客の間を小型の鯨が泳ぎます。
但し、触る事は出来ません。

その他にも、太地くじら浜海水浴場内にイケスを設置し、太地町立くじらの博物館で飼育されている小型鯨類「ハナゴンドウ」を展示します。

太地町の「くじらに出会える海水浴場」楽しそうですね。

開催日:2012年7月14日?8月20日

開催場所:くじら浜海水浴場(和歌山県太地町)

(資料提供 和歌山県東京事務所)