「第72回 伊勢神宮奉納全国花火大会」開催(三重県)

夏の暑さを吹き飛ばしてくれる花火。日本の各地で大小様々な花火大会が行われる時期になりました。

最近では個人があげるプライベート花火も増えてきているとか。

三重県伊勢市でも「花火師(夜空のアーティスト)が伊勢の夜空に思いを描く」と銘打った花火大会が行われます。

◆ 開催時期:2024年(令和6年)7月13日(土)

◆ 開催場所:宮川河畔渡会橋上流(三重県伊勢市)

オープニングは、前回第71回大会スターマインの部優勝の山梨県の株式会社マルゴー。

その後スターマイン10発、打ち上げ花火40発と日本各地の花火師がその腕を披露します。

そしてフィナーレはこの大会では初めて10号玉(尺玉)30連発です。

さて、今年はどこが優勝するのでしょうか。

当日は、車両通行禁止や駐車禁止などの交通規制もありますのでご注意ください。

大会プログラムなどの資料は、東京でしたら日本橋の三重テラス2階にあります。

なお荒天の場合は、9月に延期の予定です。

「奈良県観光ガイドブック 知れば知るほど奈良はおもしろい」配布中(奈良県)

まだまだ新型コロナ禍により何処かへ遊びに行きにくい状況が続いています。

でも、日本各地のどこへでも想いを馳せることは出来ますよね。そんな時に役立つのが、各地を紹介するガイドブックです。

昨年12月には、奈良県の魅力を紹介する奈良県観光ガイドブック「知れば知るほど奈良はおもしろい」が発行されました。

奈良県内の《年間行事》や、県内を奈良エリア、生駒・信貴・斑鳩・葛城エリア、山の辺・明日香・橿原・宇陀エリア、吉野路エリアの4つに分けそれぞれのエリアの見どころやグルメ、お土産などを紹介する《エリア別スポット紹介》、そして《社寺で見つけたかわいいおみくじ》などを掲載しています。

そんな中から、私が気になったのはまず社寺で見つけたかわいいおみくじです。

最近は都内の社寺でも天然石付きなど色々なおみくじを見かけます。

奈良県にもあるのですね。

さすが奈良というのが、春日大社や薬師寺の鹿みくじ、興福寺の白鹿みくじ、同じ鹿でもそれぞれ形や顔が違います。また猫の色ごとに色々なご利益があるという吉野の如意輪寺の猫みくじも気になりました。

そしてこのガイドブックは写真も豊富です。素敵な景色がたくさん紹介されています。

中でも私が実際に見たいと思ったのは、吉野路エリアの夢淵です。翡翠色の美しい川面やその上流ある東の滝、その神秘的な光景は是非自分の目で確かめてみたいですね。

また食いしん坊の私は、明日香村の苺スィーツも食べたいです。

このガイドブックは、都内なら新橋にある奈良まほろば館など奈良県の観光案内所などで配布されています。またデジタルガイドブックもあります。

そして奈良といえば社寺という方には、2月中旬頃には、「祈りの回廊2022年春夏版」の発行も予定されています。こちらもチェックしてみてください。

[資料提供 奈良まほろば館]

「長浜盆梅展 in ここ滋賀」開催(東京都)

歴史、規模ともに日本一といわれる滋賀県長浜の盆梅展。ですが、見たいけれどなかなか滋賀県まで行かれなくてという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、今年は初めて東京でも開催されることになりました。

◆ 開催日時:2019年(平成31年)1月12日(土) 〜 16日(水)

◆ 開催場所:滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」3階テラス(東京都中央区)

◆ 問合せ:公益社団法人 長浜観光協会

ここ滋賀に展示されるのは、樹齢80年高さ145センチの一重咲き白梅「待春〜たいしゅん〜」をはじめ、6点です。
東京で長浜の盆梅を見ることが出来るのは今回が初めて、数は少ないですが、長浜盆梅展の雰囲気を味わうことが出来るとのことです。

また毎日先着200名の方には滋賀県で開催される長浜盆梅展のペア招待券がプレゼントされます。
そしてここ滋賀1階では、長浜の特産品やミニ盆梅の販売もあります。

[資料提供 びわこビジターズビューロー]

《気になる日本酒》 若戎 純米吟醸 「Hiyaoroshi」(三重県)

もう幾つ寝るとお正月、という歌が聞こえているかと思ったら、今日はすでに大晦日。明日はお正月、元旦ですね。天気予報によると、日本の各地で初日の出を見ることが出来そうです。

お正月といえば、最近は七福神巡りをするという方も多いようです。
大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七福神を参拝すると、七つの災難が除かれ、七つの幸福を授かるといわれ、室町時代の末頃から始まったと言われています。

この七福神の中で、唯一の日本の神様・恵比寿天のラベルの日本酒を見つけました。
左手に鯛、右手に釣竿を持った商売繁盛の神様です。

見つけた日本酒は、若戎 純米吟醸 「Hiyaoroshi」です。

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ひやおろしは、秋のお彼岸過ぎに出始め、その時期にだけしか味わえないということで、毎年楽しみにしている方も多いとか。「秋あがり」ともいわれます。
厳冬期に仕込み、早春に搾り普通の日本酒は二回火入れを行うところを一回だけ火入れして、夏の間酒蔵でゆっくり熟成させた酒です。

この若戎 純米吟醸 「Hiyaoroshi」の蔵元は、三重県伊賀市の若戎酒造株式会社、それまでの合名会社重藤酒造場を平成2年(2000年)に社名変更。創業は嘉永6年(1853年)という古い酒蔵です。藤堂藩より印札を受け酒造りを始めたのです。この由来だけ読んでも歴史を感じますね。
でも、古い歴史だけではありません。Facebookによると、吟醸館で「酒蔵deヨガ」というイベントを行うなどの新しい面もあるようです。酒蔵でのヨガなんて、気持ち良いでしょうね。

私が見つけたのは「Hiyaoroshi」ですが、何しろ秋の酒ですから、今から手に入れようと思っても、実は難しいかも。でも、他にも純米大吟醸 祝酒なども、同じ戎様のラベルを使っているようです。

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今回は、七福神の中でも恵比寿天のラベルを紹介しましたが、もしかしたら他の六神様のラベルもあるかもしれませんね。七福神巡りの後で、一杯いかがでしょうか。空いた瓶は、そのままインテリアにしても、この一年が良い年になりそうな気がします。

今回は、お正月気分を更に盛り上げてくれる日本酒を紹介しました。

《気になる日本酒》 純米酒「飯櫃」(京都府)

今週末は、クリスマスイブ。きっとあちこちでパーティが開かれるのかしら。

私? 残念ながらノープラン。多分浪曲と講談、落語の会があるので、そこに行っていると思います。

さて、この気になる日本酒。
クリスマスイベントにふさわしそうな日本酒を紹介しようと思っていたら、見つけました。

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京都府亀岡市の丹山酒造の「飯櫃(ぼんき)」です。

浅草のまるごとにっぽんが、オープンから昨日で一年。その会場に、この丹山酒造の日本酒も出ていました。
正月バージョンラベルの純米原酒「しぼったそのまま」などを販売していました。

そしていただいたチラシの中で見つけたのが、この純米酒「飯櫃」です。
赤のボトルがクリスマスにピッタリだと思いません。見ているだけでも楽しくなりそう、クリスマス気分を盛り上げてくれそうですね。

味もチラシによれば、”甘酸っぱさが新鮮な白ワイン風の純米酒”とのこと。
ちなみに亀岡市のパンフレットによれば、丹山酒造は無農薬の自家栽培米を使った酒造りにこだわるとのこと。蔵ではきき酒体験も出来るそうです。

この他、最近は発泡の日本酒が多くありますので、クリスマスにはそんな日本酒も良いかもしれませんね。

それでは、次回は、正月用の気になる!日本酒を紹介しようと思っています。