「企画展 かあちゃん」開催中(群馬県)

群馬県勢多郡東村、現在のみどり市東町に生まれた星野富弘さんは、事故で手足の自由を失ってしまいました。
しかし、彼は口に筆を加えて文字や絵を描き始めます。
彼が描く詩画は、多くの人に感動を与えています。

その詩画作品の中から、「母」をテーマにした作品を展示しています。

◆ 開催日:開催中 〜2019年11月24日(日)

◆ 富弘美術館(群馬県みどり市)

◆ 問合せ:富弘美術館

期間中、作品の展示だけではなく、朗読会や学芸員によるギャラリートーク、美術館サポーターによるイベントなどが行われます。

[資料提供 ぐんまちゃん家]

「鹿島の森伝説 越前・加賀県境綱引き」開催(福井県)

今年で五回目の開催。これまでは、加賀國・石川県加賀市が三勝しています。
さて、今年は?

◆ 開催日:2019年(令和元年)10月13日(日)

◆ 開催場所:越前加賀県境の館前(福井県あわら市)

◆ 問合せ:あわら市吉崎公民館

越前の男神と石川の女神が、鹿島の森を巡り喧嘩となり綱引きで勝負を決めることになったという鹿島の森伝説にちなみ、2015年から開催されています。あわら市と加賀市、それぞれの市長を筆頭に熱い戦いが繰り広げられます。

負けた方は、県境にあるモニュメントを1メートル譲らなければならなくなるとのことです。

[資料提供 福井県東京事務所]

「三島の棒術と羯鼓舞」開催(千葉県)

千葉県君津市の三島神社祭礼の際に、氏子によって行われます。

◆ 開催日:2019年9月29日(日)

◆ 開催場所:三島神社(千葉県君津市)

◆ 問合せ:君津市教育委員会生涯学習文化課

かつて源頼朝の家来が神社への奉納試合を行ったことを起源とする棒術。六尺棒、刀、扇子などの武具を使って行われる技は、男性的な力強さを感じさせるといいます。

一方羯鼓舞は、農民が行った雨乞いを基とし、獅子を竜にたとえた舞です。
羽毛を密生させた竜頭をつけた親獅子、中獅子、牝獅子の三体がササラすりを四方に配し舞います。ササラを打ち鳴らす音は雨音を表し、花笠の垂れ糸は雨のしずく。哀調をおびた笛の音に合わせ、小太鼓を打ちながら優雅に踊る姿は、棒術と好対照です。

[資料提供 千葉県観光物産協会]

「古関裕而の世界」展 開催(福島県)

古関裕而生誕110年記念と銘打ち「古関裕而の世界」展が開催されます。

◆ 開催日:令和元年(2019年)8月4日(日)〜 9月1日(日)

◆ 開催場所:福島市古関裕而記念館(福島県)

◆ 問合せ:福島市古関裕而記念館

生誕110年を記念し、自筆原稿、レコード、写真などを展示し、作曲家としての古関裕而は勿論、家庭人・趣味人の面も合わせて紹介します。

また、事前の予約が必要ですが、8月24日にはギャラリートークも行われます。

[資料提供 日本橋ふくしま館]

「いわて酒物語 2019」開催(岩手県)

いわてが誇る、極上の銘酒を、いわて厳選食材の料理で味わえます。

◆ 開催日:令和元年(2019年)9月11日(水)

◆ 開催場所:サンシャイン60 58F サンシャインクルーズ・クルーズ(東京都豊島区)

◆ 問合せ先:岩手県酒造組合

当日は、お楽しみの企画もあります。
参加蔵元ブースの他に、岩手県産好適米紹介コーナーを新設、そして参加蔵元のオリジナルグッズが当たる大抽選会も行います。

[資料提供 岩手県東京事務所]