「飯田お練りまつり」開催(長野県飯田市)

7年に一度、寅年と申年に飯田市宮の前の外縣大宮諏訪大社の式年大祭に奉納する御柱祭に合わせて行われ、約300年前から続いている飯田下伊那最大のまつりです。

◆ 開催日時:2022年(令和4年)3月25日(金)~ 27日(日)

◆ 開催場所:飯田市中心市街地(長野県)

◆ 問い合せ:飯田商工会議所

この2日間は、飯田市の中心市街地は交通規制がされ車両の進入は禁止となります。

その市街地で、古式ゆかしい行列が連なる神輿渡御の神事にはじまり、大名行列や東野大獅子に代表される多くの獅子舞など40を超える伝統芸能が披露されます。

まさに市街地は、まつり一色。中にはこの飯田お練りまつりでしか披露されないものもあり、今年を逃すと次は7年後まで見ることが出来ない催しもあります。

[資料提供 銀座NAGANO(信州首都圏総合活動拠点)]

「頼朝桜まつり」開催(千葉県)

今年は、今日2月3日が立春です。この立春を過ぎると暦の上では春ですね。とは言っても関東地方では、まだまだ寒い日がやってきそうですが。

さて、そんな寒さの中ですが、来週から千葉県の鋸南町では、「頼朝桜まつり」が始まります。
日本一の桜の里を目指して植栽に取り組んできた保田川沿いの桜などがそろか見頃を迎えそうだと連絡がありました。
緊急事態宣言が延長されましたが、花はコロナウイルスにはやられないと思います。
でも、見に来る人間にはまだまだコロナの感染の可能性がありますので、往復も含め、是非各自万全の対策をしてお出かけくださいね。

◆ 開催日時:2021年2月13日(土) 〜 3月7日(日)

◆ 開催場所:保田川、佐久間ダム公園(千葉県鋸南町)

◆ 問合せ先:鋸南町観光協会(保田駅前観光案内所)

源頼朝が、石橋山の戦に敗れ小舟で安房の国竜島、現在の鋸南町へ逃れ、再起を図ったという史実にちなみ、河津桜を頼朝桜と名付けました。
その頼朝桜も今では町内に約14000本植えられました。中でも、保田川沿いには600本、佐久間ダム公園には400本植えられています。
特に保田川はJR内房線保田駅から歩いて10分ほど。駅前には観光案内所もあります。

他の人との距離をとって、のんびり歩いてみてくださいね。

[資料提供
公益社団法人千葉県観光物産協会
鋸南町地域振興課まちづくり推進室]

「第58回 なまはげ柴灯まつり」開催(秋田県)

みちのく五大雪まつりの一つに数えられる、魂を魅力する稀人の乱舞「なまはげ柴灯(せど)まつり」。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、人数を一日千人に限定し、事前申込制での開催となります。
受付開始予定は、12月1日。先着順です。

◆ 開催日時:2021年2月12日(金)〜14日(日)

◆ 開催場所:秋田県男鹿市北浦 真山(しんざん)神社

◆ 問合せ:男鹿市観光課

若者たちへのなまはげ入魂から始まり、行事の再現、踊り、太鼓と約一時間半に渡って繰り広げられるなまはげの乱舞。
900年以上前から毎年一月に行われていた神事と、民族行事のなまはげを組み合わせて、男鹿温泉郷の冬を盛り上げようと企画された雪まつりが始まりでした。
回数を重ねるごとに観光客が増え、開催場所も最初の星辻神社から現在の真山神社に移りました。

例年であれば、飲食屋台や撮影会なども実施されるのですが、今回は感染症拡大防止のため一部の行事を中止します。
それだけに、なまはげを純粋に楽しみたいという方にはお勧めではないでしょうか。

[資料提供 秋田県東京事務所]

「日光田母沢御用邸 三階御展望室特別公開」開催(栃木県)

国指定重要文化財でもある大正天皇の旧御用邸がある日光田母沢御用邸記念公園では、冬の特別企画として「三階御展望室」を期間限定で公開します。

紀州徳川家江戸中屋敷であった赤坂離宮の一部分を移築したもので、数奇屋風の意匠が特徴です。
2003年(平成15年)12月に、国の重要文化財の指定を受けたことを記念し、毎年この時期に期間限定で公開しています。
御展望室からは、庭園を一望することが出来、さらに7千平方メートルに及ぶ一階二階の見事な屋根の連なりも間近に見ることが出来ます。

◆ 開催日時:2020年(令和2年)12月16日(水) 〜 2021年(令和3年)1月31日(日)

◆ 開催場所:日光田母沢御用邸記念公園(栃木県日光市)

◆ 問合せ先:日光田母沢御用邸記念公園管理事務所

なお、毎週火曜日及び年末年始の12月29日から翌年1月1日は休園です。

また公園の開園20周年を記念して、インスタグラムのフォトコンテストも今年初めて開催します。

そして新型コロナウイルス感染症拡大防止により、開催の変更中止などもあるかと思いますので、ご注意ください。

[資料提供 栃木県東京事務所]

3D移動「新穂高ロープウェイ」(岐阜県)

岐阜県の北に位置する奥飛騨温泉郷は、中部山岳国立公園の中にあり、国民保養温泉地としても知られる北アルプスと露天風呂の里です。
平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高と、趣の異なる5つの温泉地の総称が、奥飛騨温泉郷です。
どこもダイナミックな山岳風景と露天風呂が魅力。中でも特にお勧めなのが、これからの季節です。冬の間は厳しい寒さにおおわれ、温泉街は白一色の雪景色に変わります。

そんな雪景色を上から眺められるのは3D移動ならではですね。
ロープウェイの車窓から見下ろす樹氷や、太陽の光を受けてキラキラと輝くダイヤモンドダストは、まさに大自然が生み出す雪と光の競演です。

麓の新穂高温泉駅から標高2156メートルの西穂高口駅を結ぶ、日本で唯一の2階建てロープウェイ、新穂高ロープウェイ。 山頂展望台からは、槍ヶ岳や笠ヶ岳を見渡すことが出来、その迫力は私たちを圧倒します。条件があって雲海に出会えたらラッキー。
そして、冬の間に出現する高さ3メートルの雪の回廊もお見逃しなく。西穂高駅舎に隣接する千石園地を周回する全長240メートルの散歩道です。

全てが白に染まる美しく不思議な世界を体感してください。

奥飛騨温泉郷では、12月下旬から3月末まで、冬の魅力を体感できるイベント「奥飛騨物語」を開催。
冬の寒さで巨大な氷柱に姿を変える平湯大滝やたるまの滝のライトアップ、中尾かまくらまつり、福地温泉の山奥に現存する青い氷の柱・青だるを温泉街に再現、また洞谷の雪景色をLEDで鮮やかにライトアップし、冬なのに満開の桜のような洞谷雪桜ライトアップなどのイベントが楽しめます。

[資料提供 岐阜県東京事務所]