「小田野直武と秋田蘭画」展 開催中(東京都)

東京六本木のサントリー美術館で、「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」展を開催中です。

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重要文化財《不忍池図》(12月12日までの期間限定展示)をはじめ、江戸時代の中期に、秋田藩の若き武士たちによって、描かれた珠玉の絵画。西洋と東洋の美が結びついたそれらは現在「秋田蘭画」と呼ばれています。
その中心的な描き手が、「解体新書」の図を描いた小田野直武でした。

会場には、小田野直武をはじめ、秋田藩主・佐竹曙山や角館城代の佐竹義躬ら、秋田蘭画の代表的な絵師の作品を展示しています。

◆ 開催日:開催中 〜 2017年1月9日(月・祝日)

◆ 開催場所:サントリー美術館(東京都港区 東京ミッドタウン ガレリア3階)

◆ 問合せ:サントリー美術館

会期中は、事前申込み不要、入館料だけで参加費もかからない各種のレクチャーがありますので、これらを利用して更に作品への理解を深めることをお勧めします。

そしてもう一つお勧めが、ぜひお子さんを連れて行ってください。中学生以下は入館料無料の上、おもしろびじゅつ帖を受け取ることができます。

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なお、このおもしろびじゅつ帖の配布は今回までとのことでした。

[情報提供 サントリー美術館]

「岡山地酒BAR」開催中(東京都)

「幻の酒米 雄町 秋に開く旨みを味わう。」

日本の四大酒米、雄町、山田錦、五百石、美山錦の中で、背丈が高く病気に弱いなど栽培が難しいことなどから、酒蔵の間で幻の米とも呼ばれている雄町。
その生産の95%は、岡山産です。

この雄町を使った酒など、岡山の酒と蔵元が、今東京新橋にやってきています。

◆ 開催日:2016年10月19日(水)〜 21日(金)17時半から20時半。

◆ 開催場所:鳥取県・岡山県共同アンテナショップ とっとり・おかやま新橋館2階催事スペース(東京都港区)

◆ 問合せ:岡山県酒造組合

今回は、岡山県内から四つの蔵元から約40種が集合。中には、他では中々味わえない希少な酒も持ってきましたとのこと。
おちょこ一杯200円か400円で楽しめます。
酒を味わうのはもちろんですが、蔵元ならではの話も是非楽しんでください。

【資料提供 岡山県、岡山県酒造組合】

「ツーリズムEXPOジャパン」開催(東京都)

世界最大級の旅の祭典が、今年も開催されます。
今年のテーマは、「旅は変える。人生を。世界を。」

◆ 開催日:2016年9月24日(土)、25日(日)

◆ 開催場所:東京ビックサイト 東展示棟1〜6ホール(東京都)

◆ 問合せ:ツーリズムEXPOジャパン推進室

旅のことなら、何もかもが揃っている。わくわくの二日間。今年は世界から140カ国、国内は47都道府県が参加。過去最大規模で行われます。

東京にいながらにして、世界中に色々な国があることを実感出来ます。色々な国や地域の文化や食、そして人に直に触れてみましょう。

そして、九州復興支援の「レゴ®ブロックで応援 熊本城」に参加、熊本への応援メッセージが送れます。

また今日22日は、日本橋エリアで様々なイベントも行われます。
各地のアンテナショップも集合しています。
雨を吹き飛ばす勢いで、日本橋から日本全国へ、世界へ日本の魅力を発信します。

[資料提供 ツーリズムEXPOジャパン推進室]

「温泉まんじゅう祭」開催(静岡県)

伊豆長岡温泉を代表する名物、温泉まんじゅう。
食べるだけでなく、まんじゅう作り体験も出来ます。

◆ 開催日:2016年10月2日(日)

◆ 開催場所:伊豆の国市長岡総合会館アクシスかつらぎ(静岡県伊豆の国市)

◆ 問合せ先:一般社団法人 伊豆の国市観光協会

日本各地にある温泉まんじゅう。一見どれも同じように見えて、実はみんなそれぞれの味があります。

伊豆長岡温泉でも、勿論店ごとの味。
温泉まんじゅう祭ならではの、「限定温泉まんじゅう詰合せ」は、七軒の温泉まんじゅうを一つの箱に詰合せ、特製のお茶もついています。
各店の味の違いを味わうことが出来ます。ただし、数量限定。昨年は午前中の早い時間に売り切れてしまいました。

[資料提供 静岡県東京観光案内所]

「鹿沼秋まつり」開催(栃木県)

「動く陽明門」とも形容される、全面を彫刻で飾られた屋台が登場。

◆ 開催日:2016年10月8日(土)・9日(日)(毎年、10月の第二土・日曜日に開催)

◆ 開催場所: 今宮神社及び市街地(栃木県鹿沼市)

◆ 問合せ先:鹿沼市観光物産協会

国の重要無形民俗文化財に指定される鹿沼今宮神社祭の屋台行事。
今年は、27台の屋台のうち、24台が繰り出します。
四百年の歴史と伝統がある屋台は、見事の一言。是非、まぢかで見たいですね。

[資料提供 鹿沼市役所]