毎年四月の恒例行事になっています、甲府ジュエリーフェアに今年も行って来ました。
日本の宝飾品の約三分の一は、実は山梨県で作られています。
以前は、水晶の産地として知られていた山梨県だからこそですね。
山梨の宝飾技術を間近で見ることが出来るのも、私にとっては毎年楽しみなのです。
このジュエリーフェアには、一般の方は入ることが出来ませんが、甲府駅前の山梨ジュエリーミュージアムでは、職人さんの技を見たり、自分で体験したりも出来ますので、行ってみてくださいね。
また、この甲府ジュエリーフェアでは、新しい石や技術、珍しいものに出会えるのも楽しみの一つです。
今回も見つけました。
まずは、この写真を見てください。
UVに反応して色が変わるそうです。ですからブラックライトを当てると、これたけ鮮やかに変わるとのことでした。
ハイヤライト・オパールというそうです。
こんな宝飾品を身につけていたら、気持ちもウキウキしてきますよね。残念ながら、陽の光ではこれだけの変わり方はしないそうですが。
このほかにも、なかなか出会えないカリブ海でしか取れないというコンクパールも見ることが出来ました。
知らないでみると、サンゴのようですが、その火焔のような模様が特徴だそうです。
女性には、やはり気になる宝飾品の数々。山梨から発信され、やがて皆さんの近くで見つけることが出来るようになると思います。
MOKO/もこ