「第7回 飯島町 米俵マラソン大会 世界大会」開催(長野県)

古くから米作りが盛んで、美味しい米の産地の一つでもある長野県飯島町。
美味しいお米をより多くの方に食べてもらいたいという思いに加え、今は作り手がほとんどいなくなってしまった米俵の技能の継承しなければと考えた結果産まれたのが米俵マラソンです。
もう7回めになりました。

◆ 開催日:2019年(令和元年)11月24日(日)

◆ 開催場所:飯島町文化会館をスタート、町中心部(長野県飯島町)

◆ 問合せ:飯島町米俵マラソン実行委員会事務局

世界大会とはいっても、米俵マラソンを開催しているのは飯島町だけ。だから、日本だけではなく海外からも参加するそうです。
完走した人は、担いだ米俵と、その重さの美味しい飯島産米を持ち帰れるので、それを目的に参加するという人も多いとか。

そしてマラソンの後は、食のイベント。おかわり自由で、美味しい飯島参米をお腹いっぱい、ご飯に合うおかずと一緒に味わえます。

また、地元でしか味わえない、信州伊那栗の出来たてモンブランも味わってくださいね。

参加申し込みの期限と、事前に健康診断を受けるなどがありますのでご注意ください。

[資料提供 長野県飯島町]

「中央アルプス山麓 美酒フェスタ」開催(長野県)

国内はもちろん、海外でも高い評価を得ているという中央アルプス山麓で育まれた酒。
その評価が真実かどうか、自分の舌で確かめてみませんか。

◆ 開催日:2019年(令和元年)10月4日(金)18時から

◆ 開催場所:駒ヶ根銀座通り商店街特設会場(長野県駒ヶ根市)

◆ 問合せ:一般社団法人 駒ヶ根観光協会 駒ヶ根ファームス内

日本酒は勿論、ワインやリキュール、クラフトビールにクラフトジンなど、名酒のの数々が勢ぞろい。
飲むだけではなく、地元の造り手やソムリエのお話も聞くことができます。

[資料提供 駒ヶ根市観光協会]

「企画展 かあちゃん」開催中(群馬県)

群馬県勢多郡東村、現在のみどり市東町に生まれた星野富弘さんは、事故で手足の自由を失ってしまいました。
しかし、彼は口に筆を加えて文字や絵を描き始めます。
彼が描く詩画は、多くの人に感動を与えています。

その詩画作品の中から、「母」をテーマにした作品を展示しています。

◆ 開催日:開催中 〜2019年11月24日(日)

◆ 富弘美術館(群馬県みどり市)

◆ 問合せ:富弘美術館

期間中、作品の展示だけではなく、朗読会や学芸員によるギャラリートーク、美術館サポーターによるイベントなどが行われます。

[資料提供 ぐんまちゃん家]

「三島の棒術と羯鼓舞」開催(千葉県)

千葉県君津市の三島神社祭礼の際に、氏子によって行われます。

◆ 開催日:2019年9月29日(日)

◆ 開催場所:三島神社(千葉県君津市)

◆ 問合せ:君津市教育委員会生涯学習文化課

かつて源頼朝の家来が神社への奉納試合を行ったことを起源とする棒術。六尺棒、刀、扇子などの武具を使って行われる技は、男性的な力強さを感じさせるといいます。

一方羯鼓舞は、農民が行った雨乞いを基とし、獅子を竜にたとえた舞です。
羽毛を密生させた竜頭をつけた親獅子、中獅子、牝獅子の三体がササラすりを四方に配し舞います。ササラを打ち鳴らす音は雨音を表し、花笠の垂れ糸は雨のしずく。哀調をおびた笛の音に合わせ、小太鼓を打ちながら優雅に踊る姿は、棒術と好対照です。

[資料提供 千葉県観光物産協会]

【報告】群馬県みどり市の「坂東太郎岩」に触れてきました。

実は、対岸のすぐ上をわたらせ渓谷鐵道が走っているのですが、残念ながら列車から坂東太郎岩を見ることはできません。

岩までの土地が私有地ということもあり、また途中の足場も悪いため、地元の方たちでも、その存在は知っていても実際に見たことが無いという方もすくなくないとのこと。
でも、今回は大間々観光ガイドの会の主催行事に同行させていただくことが出来ました。

わたらせ渓谷鐵道の沢入駅(そうりえき)から車。
そして、心ない人がゴミなどを投げ入れたりするため、やむなく張ったというフェンスの扉から入らせていただきました。

実は前日は雨。東京では大雨だったのですが、現地ではそれほどでもなかったとのこと。それでも、地面は濡れていますし、長い間に腐土ともなってしまっているところを降りて行くのですから、もう大変でした。
落ちていた木に助けてもらいながら、ゆっくりと降りて行きました。

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私の相棒になりました。

途中にある木や岩が頼り、その存在の有難かったこと。

そしてようやく川原へ。
ホッとしたのも束の間。もう少し上流に行かなければなりません。
それでもなんとか岩場を腹ばいになるように伝い歩いて、坂東太郎岩が見える所まで辿り着きました。

お、大きい!

関東で一番大きい岩とか。
もっと大きな岩があったのですが、それらは東京に運ばれ、都電の敷石になったとも言われています。

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普通の背丈の男性です。これだけでも、大きい、と思いますよね。

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これが坂東太郎岩の全体。やはり、大きい!

さて、大きさは確認したものの、やはりここまで来たのだから、そのてっぺんには登れなくても、せめて端っこでいいから、触れてみたい。
頑張って近づきました。
そして、岩の下から見上げた空の青かったこと。きれいでした。

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それにしても、ここまで来ると、余計に大きさを感じます。
坂東太郎岩のそばを流れる川も、こころなし他より勢いがあるような気がしました。

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この坂東太郎岩、ずーっと以前には長い面が縦になって空に向かっていたそうです。ある時の台風で倒されて、今の形に。
それでも、今もなおその形を変え続け、また川を遡っているとの話もあります。
これだけ、大きな岩ですもの、どんな話があっても納得。なんと伊勢神宮まで行ったという話もあるそうです。

普段、観光などで行った時には、この坂東太郎岩に近づくことは出来ませんが、この渡良瀬川の上流に、そんな岩が今も存在していると考えるだけでも楽しくなりませんか。

近くには、昔あかがね街道が出来た時、当時は馬での通行だった為という石畳の道や、今話題のダムカードをいただける草木ダムもあります。

これから夏に向けては、川の音を聞いているだけでも涼しくなりそう。
そして、ちょっと先ですが、秋には紅葉も楽しめます。