長さ365メートル、重さ約7トンという日本一の大綱を約3000人の男たちが引き合う。その歴史は長く、400年以上続いている。
◆ 開催日:2017年9月22日(金)(予定)
◆ 開催場所:薩摩川内市向田町
◆ 問合せ先:川内大綱引保存会
地元の男たちは、この大綱引きに参加するのを楽しみに一年を過ごすともいう。勇壮という言葉がぴったり。
[資料提供 鹿児島県東京事務所]
長さ365メートル、重さ約7トンという日本一の大綱を約3000人の男たちが引き合う。その歴史は長く、400年以上続いている。
◆ 開催日:2017年9月22日(金)(予定)
◆ 開催場所:薩摩川内市向田町
◆ 問合せ先:川内大綱引保存会
地元の男たちは、この大綱引きに参加するのを楽しみに一年を過ごすともいう。勇壮という言葉がぴったり。
[資料提供 鹿児島県東京事務所]
綱引きの綱に使われるのは、山から採取したかずら。神社の参道で行われる綱引きです。
◆ 開催日:2017年8月15日
◆ 開催場所:糸島市大入白山神社参道(福岡県糸島市)
◆ 問合せ先:一般社団法人 糸島市観光協会
綱引きの後は、その綱で土俵が作られ、子ども相撲が行われます。お盆の時期、この綱引きと相撲を楽しみに帰省する家族も少なくないでしょうね。
[資料提供 福岡県東京事務所 福岡よかもん・よかとこプロモーションセンター]
「飲料製造を支える最新テクノロジー」と銘打ち、本日(2017年6月30日)まで開催された「第2回 ドリンクジャパン」に行ってきました。
体脂肪を減らす機能が報告されている機能性表示対応素材・ローズヒップポリフェノールMJの紹介(世界初)や、香りの違いを目で見てわかるようにした香り可視化ラベル発行サービス(世界初)など、まさに最新テクノロジーが集まっていました。
その中でも、私が注目したのは、『天然素材だけを使って、美味しさの課題を解決!』という“eエキス“というもの。
特殊な抽出製法により、化学的な香料ではなく天然の素材で自然な味や香りを実現しようというものなのです。
もしかしたら、これからの飲み物や食べものは、原材料名に○○エキスと書いてあるものを選びたい、という日が来るかもしれません。
私は、桜とゆずの香りを実際にかいでみましたが、目の前に桜の葉や、ゆずの実を持ってきたのかと思うほどの香りでした。
そして、もう一つ気になったのが、“ふじえだ和紅茶“です。
静岡県藤枝市で作られた紅茶を100%使った紅茶、パッケージが可愛いですよね。
日本で初めて国産ブランド紅茶を発売、日東紅茶で知られる三井農林と藤枝市の生産者とのコラボから生まれたとのことでした。
本日(2017年6月23日)まで、開催していました。
日本にある色々なものづくりの最先端が集合。
なかでも興味深かったのが、蝶結び装置です。
山口県の銘酒・獺祭に紫の和紙をかぶせ、そこに紫色の飾り紐を蝶結び。以前は人の手で結んでいたものを、今では蝶結び装置がその役目を果たしているとのことでした。
和紙に折り目をたてて、キチンと同じ方向にかぶせ、それを蝶結びで押さえる。人の手から機械へ、こんなことも、日本の技術が可能にしたのです。
そして日本の古くからの技術が最先端の技術にも使われていました。
クサビです。
いくらキツく閉めても振動などで、どうしても緩んでしまうネジですが、緩まなくするためにクサビを応用したそうです。軽くしめたネジも、相当な力を込めてもなかなかあきませんでした。
日本のものづくりの技術の素晴らしさを改めて思いました。