「飯田お練りまつり」開催(長野県飯田市)

7年に一度、寅年と申年に飯田市宮の前の外縣大宮諏訪大社の式年大祭に奉納する御柱祭に合わせて行われ、約300年前から続いている飯田下伊那最大のまつりです。

◆ 開催日時:2022年(令和4年)3月25日(金)~ 27日(日)

◆ 開催場所:飯田市中心市街地(長野県)

◆ 問い合せ:飯田商工会議所

この2日間は、飯田市の中心市街地は交通規制がされ車両の進入は禁止となります。

その市街地で、古式ゆかしい行列が連なる神輿渡御の神事にはじまり、大名行列や東野大獅子に代表される多くの獅子舞など40を超える伝統芸能が披露されます。

まさに市街地は、まつり一色。中にはこの飯田お練りまつりでしか披露されないものもあり、今年を逃すと次は7年後まで見ることが出来ない催しもあります。

[資料提供 銀座NAGANO(信州首都圏総合活動拠点)]

「上戸の獅子舞」開催(茨城県)

うわどのししまい、と読みます。
毎年11月23日に国神神社の例祭で五穀豊穣を願って奉納されます。

◆ 開催日:2019年(令和元年)11月23日

◆ 開催場所:国神神社(茨城県潮来市)

◆ 問合せ:潮来市産業観光課

上戸の獅子舞の三体の獅子頭は、応永2年(1395)に、氏子が寄進し社宝になったと伝えられているそうです。
そして、かの水戸藩主徳川光圀にも関連があるとか。

激しい舞の雄獅子、ゆったりと舞う雌獅子、そして中獅子が中を取り持ちと三態に特色があるそうです。

[資料提供 茨城県営業戦略部東京渉外局 PR・誘致チーム)

「第28回 西原ふるさと祭り」開催(山梨県)

獅子舞をはじめ、歌謡ショー、かぐら、太鼓など盛りだくさんのはずなのですが、台風の影響で、さて開催は?
藤尾獅子舞があるということだけ紹介します。

◆ 開催予定日:本祭り 2019年10月13日(日)

◆ 開催場所:上野原市西原 びりゅう館周辺

藤尾の獅子舞は、上野原市のサイトによると、毎年9月15日前後の一日二宮神社の祭礼で奉納され、山梨県内では珍しい一人立ちの三匹獅子舞とのこと。
今年9月に見逃して、この10月を楽しみにしていらした方もいらっしゃるでしょうね。
申し訳ありませんが、開催かどうかは、上野原市観光協会にお確かめください。

[資料提供 公益社団法人やまなし観光推進機構]

「第12回南信州獅子舞フェスティバル」開催(長野県)

なんとバスほどの大きさの、独特の屋台獅子をはじめ、南信州の獅子舞が一堂に!

◆ 開催日:2019年(令和元年)10月20日(日)

◆ 開催場所:飯田市中心市街地(長野県飯田市)

◆ 問合せ:まちなかインフォメーションセンター

JR飯田駅を降りて、約10分。
中心市街地”丘の上”での獅子舞の競演、その迫力は一見の価値ありです。

[資料提供 長野県南信州地域振興局]

「三島の棒術と羯鼓舞」開催(千葉県)

千葉県君津市の三島神社祭礼の際に、氏子によって行われます。

◆ 開催日:2019年9月29日(日)

◆ 開催場所:三島神社(千葉県君津市)

◆ 問合せ:君津市教育委員会生涯学習文化課

かつて源頼朝の家来が神社への奉納試合を行ったことを起源とする棒術。六尺棒、刀、扇子などの武具を使って行われる技は、男性的な力強さを感じさせるといいます。

一方羯鼓舞は、農民が行った雨乞いを基とし、獅子を竜にたとえた舞です。
羽毛を密生させた竜頭をつけた親獅子、中獅子、牝獅子の三体がササラすりを四方に配し舞います。ササラを打ち鳴らす音は雨音を表し、花笠の垂れ糸は雨のしずく。哀調をおびた笛の音に合わせ、小太鼓を打ちながら優雅に踊る姿は、棒術と好対照です。

[資料提供 千葉県観光物産協会]