ご挨拶

寒中お見舞い申し上げます。

新しい年2021年、令和3年になって、早一ヶ月が過ぎようとしています。
このMOKO/もこ レジャーインフォメーション、長い間ご無沙汰してしまいました。
約1年前に日本でも新型コロナウイルスCOVID-19が確認され、それによって私たちの生活も様々な変化を余儀なくされました。特に現在も東京、大阪などに発令されている緊急事態宣言により外出もままならず、ましてやイベントなどに多くの人が集まるということも難しくなっています。
そのような中で、レジャー情報を発信してよいのだろうかと悩みながら、それでも昨年は細々と更新をしてまいりました。
そして今年、新しい年を迎えても、事態は変わらず収束しない中、更新を控えておりました。

でも、、、
このままでは、なんだか追い詰められているようです。気分も暗くなってゆきます。
なので、この辺りで気分一新!
必ず収束の日は来るはずです。そしてその日が来たら、みんなが心置きなく集い、楽しめると信じて、その日に備えて「MOKO/もこ が気になる」ことなどを今後はご紹介してまいります。

MOKO/もこ

もこが気になる「とおがらしらーめん」(栃木県)

辛いものが好きという方が沢山います。色々な辛いものが話題になってもいますね。

さて、そんな中で、栃木県内で「とおがらしの郷」といえば何処のことかご存じでしょうか。
私は知らなかったのですが、大田原市がとおがらしの生産量全国一を誇り、そのご当地グルメとしてあげられているのが「とおがらしラーメン」です。

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辛くてうまい、その味は身も心も温めてくれるとのことです。
冊子「本物の出会い 栃木」2021.01.01ー03.31に紹介されていました。

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[資料提供 栃木県東京事務所]

「第58回 なまはげ柴灯まつり」開催(秋田県)

みちのく五大雪まつりの一つに数えられる、魂を魅力する稀人の乱舞「なまはげ柴灯(せど)まつり」。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、人数を一日千人に限定し、事前申込制での開催となります。
受付開始予定は、12月1日。先着順です。

◆ 開催日時:2021年2月12日(金)〜14日(日)

◆ 開催場所:秋田県男鹿市北浦 真山(しんざん)神社

◆ 問合せ:男鹿市観光課

若者たちへのなまはげ入魂から始まり、行事の再現、踊り、太鼓と約一時間半に渡って繰り広げられるなまはげの乱舞。
900年以上前から毎年一月に行われていた神事と、民族行事のなまはげを組み合わせて、男鹿温泉郷の冬を盛り上げようと企画された雪まつりが始まりでした。
回数を重ねるごとに観光客が増え、開催場所も最初の星辻神社から現在の真山神社に移りました。

例年であれば、飲食屋台や撮影会なども実施されるのですが、今回は感染症拡大防止のため一部の行事を中止します。
それだけに、なまはげを純粋に楽しみたいという方にはお勧めではないでしょうか。

[資料提供 秋田県東京事務所]

「日光田母沢御用邸 三階御展望室特別公開」開催(栃木県)

国指定重要文化財でもある大正天皇の旧御用邸がある日光田母沢御用邸記念公園では、冬の特別企画として「三階御展望室」を期間限定で公開します。

紀州徳川家江戸中屋敷であった赤坂離宮の一部分を移築したもので、数奇屋風の意匠が特徴です。
2003年(平成15年)12月に、国の重要文化財の指定を受けたことを記念し、毎年この時期に期間限定で公開しています。
御展望室からは、庭園を一望することが出来、さらに7千平方メートルに及ぶ一階二階の見事な屋根の連なりも間近に見ることが出来ます。

◆ 開催日時:2020年(令和2年)12月16日(水) 〜 2021年(令和3年)1月31日(日)

◆ 開催場所:日光田母沢御用邸記念公園(栃木県日光市)

◆ 問合せ先:日光田母沢御用邸記念公園管理事務所

なお、毎週火曜日及び年末年始の12月29日から翌年1月1日は休園です。

また公園の開園20周年を記念して、インスタグラムのフォトコンテストも今年初めて開催します。

そして新型コロナウイルス感染症拡大防止により、開催の変更中止などもあるかと思いますので、ご注意ください。

[資料提供 栃木県東京事務所]

3D移動「新穂高ロープウェイ」(岐阜県)

岐阜県の北に位置する奥飛騨温泉郷は、中部山岳国立公園の中にあり、国民保養温泉地としても知られる北アルプスと露天風呂の里です。
平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高と、趣の異なる5つの温泉地の総称が、奥飛騨温泉郷です。
どこもダイナミックな山岳風景と露天風呂が魅力。中でも特にお勧めなのが、これからの季節です。冬の間は厳しい寒さにおおわれ、温泉街は白一色の雪景色に変わります。

そんな雪景色を上から眺められるのは3D移動ならではですね。
ロープウェイの車窓から見下ろす樹氷や、太陽の光を受けてキラキラと輝くダイヤモンドダストは、まさに大自然が生み出す雪と光の競演です。

麓の新穂高温泉駅から標高2156メートルの西穂高口駅を結ぶ、日本で唯一の2階建てロープウェイ、新穂高ロープウェイ。 山頂展望台からは、槍ヶ岳や笠ヶ岳を見渡すことが出来、その迫力は私たちを圧倒します。条件があって雲海に出会えたらラッキー。
そして、冬の間に出現する高さ3メートルの雪の回廊もお見逃しなく。西穂高駅舎に隣接する千石園地を周回する全長240メートルの散歩道です。

全てが白に染まる美しく不思議な世界を体感してください。

奥飛騨温泉郷では、12月下旬から3月末まで、冬の魅力を体感できるイベント「奥飛騨物語」を開催。
冬の寒さで巨大な氷柱に姿を変える平湯大滝やたるまの滝のライトアップ、中尾かまくらまつり、福地温泉の山奥に現存する青い氷の柱・青だるを温泉街に再現、また洞谷の雪景色をLEDで鮮やかにライトアップし、冬なのに満開の桜のような洞谷雪桜ライトアップなどのイベントが楽しめます。

[資料提供 岐阜県東京事務所]