定期観光バス「小諸佐久エリアコース」運行(長野県)

どこか初めての場所へ行った時、私は時間が許されれば定期観光バスに乗ってみます。

日本各地、それぞれ特徴ある定期観光バスがあります。長野県の小諸市・佐久市では4月半ばから新しい定期観光バスが運行をはじめました。

「小諸城址散策と高原めぐり」「夏でもさわやか高原めぐり」「秋の果物と高原めぐり」「小さな温泉郷と本格庭園めぐり」など、9月までの土曜、休日を中心に季節に合わせた魅力ある場所をめぐります。

出発は、コースによって軽井沢駅か佐久平駅。雲海の先に広がる富士山や八ヶ岳、また浅間山や水田の景色などを楽しんだり、チーズと佐久地方の日本酒のペアリングを楽しめるコースもあります。

問い合わせ:佐久地域振興局商工観光課・小諸市商工観光課/(一社)こもろ観光局・佐久市観光課/佐久市観光協会

[資料提供 銀座NAGANO]

「塩嶺 小鳥バス」運行(長野県)

八ヶ岳中信高原国定公園の一角にあり、日本の音風景百選にも認定されている長野県岡谷市塩嶺の小鳥の森で、5月の毎週日曜日に小鳥バスが運行します。

小鳥バスは、早朝5時前から行われる探鳥会で、専用の往復バスが運行され、塩嶺小鳥の森内を歩いて観察を行います。小鳥のコーラスを聞きながら、富士山、北岳、奥穂高岳の日本の三高峰を望むことが出来ます。参加者には、双眼鏡の貸し出しやオリジナルピンバッジのプレゼントも。上諏訪駅や岡谷駅などから乗車できます。1日先着25名限定で事前申込が必要です。

◆ 開催日:2022年(令和4年)5月の毎週日曜日

◆ 開催場所:信州岡谷塩嶺(長野県岡谷市)

◆ 問い合わせ:岡谷市産業振興部商業観光課/岡谷市観光協会

[資料提供 銀座NAGANO]

「樹齢800年・臥龍の藤」そろそろ見頃(千葉県)

毎年その時期になると、長さ1.8メートルにもなる見事な藤の花すだれが多くの人を楽しませてくれる銚子市妙福寺の藤。

境内にある大小4つの藤棚のうち一番大きな藤棚は、樹齢800年を超え、根本がまるで龍が寝ているように見えるところから臥龍の藤と呼ばれています。

これらの藤の見頃は4月下旬から5月上旬頃、もうそろそろ見頃を迎えます。この時期には、夜間のライトアップも行われまた昼間とは違った幻想的な雰囲気も楽しめます。場所は、JR総武本線銚子駅から歩いて5分ほどです。

問い合わせ:一般社団法人 銚子市観光協会

[資料提供 千葉県観光協会]

「サスティナブルなもの、見つけました」

4月の初めに開催された「第5回ライフスタイルWeek春」に行って来ました。

この展示会は、3日間に渡って、東京ビッグサイトで行われ、「国際雑貨EXPO」「国際ファッション雑貨EXPO」「国際ヘルス&ビューティーグッズEXPO」「Good Foods EXPO」などで構成されていたのですが、やはり今話題と言えば、「国際サスティナブル グッズ EXPO」ですよね。

その中でも、特に気になったサスティナブルなものを2つご紹介します。

まず最初は、「SUTENAI シリコンストロー」です。

最近ではマイ箸に加えてマイストローを持ち歩く人もいらっしゃるとか。店でもストローの種類を変えている所も多くなりました。

同じストローを繰り返し使う、たしかに環境には優しいけれど、ちゃんと洗えるのかしらと衛生面が気になってしまいます。

ところが、この「SUTENAI シリコンストロー」は、なんと縦に開いて中側を洗うことが出来るのです。その上、変型が自由なので持ち運びにも便利。これならマイストローとして持ち歩くことが出来ますね。耐熱温度は220度なので熱湯消毒もOKです。

そしてもう1つは、コーヒーカスを再利用して作ったタンブラーです。植物のでんぷんと乳酸菌から出来ているそうなので、飲み物の風味を損ねず、廃棄の際は可燃ゴミとして捨てたり、土に還すことも出来るとのことでした。しかも350mlのものは、底面が吸盤付きなので、うっかり倒してコーヒーや紅茶を書類やパソコンの上にこぼしてしまうということも防げそうです。

このコーヒーカスを再利用して作ったものはタンブラーだけてはなく、スプーン、フォーク、ナイフ、箸のカトラリーセットや、カバーはコーヒーカスを再利用したもので中には再生紙という見た目もシックで使いやすそうなノートもありました。

大袈裟なことは出来なくても、少しずつ自分の身の回りのものをサスティナブルなものに替えていく。その小さな行為が地球の環境を守ることに繋がるのではないでしょうか。

MOKO/もこ

「第97回高田城址公園 観桜会」開催(新潟県)

日本三大夜桜の一つに数えられるという、新潟県上越市の高田城址公園の夜桜。日本夜景遺産ライトアップ夜景遺産であり、また日本三大夜城にも認定されています。

公園内には、約4000本の桜の木があり、それらがぼんぼりに照らし出され、更にその様子がお堀の水面に映り幻想的な世界を作り上げています。

◆ 開催日:2022年(令和4年)3月26日(土)~ 4月10日(日)

◆ 開催場所:高田城址公園(新潟県上越市)

◆ 問合せ:公益社団法人上越観光コンベンション協会・上越市観光交流推進課

高田城址公園内とその周辺には、高田城三重櫓、歴史博物館、小林古径記念美術館、日本スキー発祥記念館、坂口記念館があり、お得に見学できる共通入管券もあります。

[資料提供 公益社団法人 新潟県観光協会 新潟県東京観光センター]