「おやべの獅子舞祭」開催(富山県)

小矢部市の獅子は、「百足獅子」。
大きくて重い獅子頭、弓形の竹を張った長い胴幕、百足のような勇壮な形をした獅子が、市内84カ所に今も保存、伝承されています。
それらの獅子舞が、約26の町内から市内に繰り出して祭が行われます。

◆ 開催日:2017年5月27日(土) ・28日(日)

◆ 開催場所:小矢部市商工会館前、石動市街地一円

◆ 問合せ先:小矢部市観光協会

小矢部の獅子舞の起源は伝承によると天正年間、今石動城主前田利秀公入城の際に、よ土地の人が獅子舞をして歓迎したことに始まると言われています。

別名「獅子舞盆」と呼ばれるおやべの獅子舞、約26の町内から獅子舞が市内に繰り出します。
27日には、多くの獅子が観音寺、福町神明宮へ奉納されます。
そして28日には、盛大に獅子舞大共演会が行われ、市内外の獅子舞が楽しめます。

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[情報提供 富山県東京事務所]