「石岡のおまつり(常陸國總社宮例大祭)」開催(茨城県)

関東三大祭の一つともいわれる、常陸國總社宮の例大祭です。

◆ 開催日:2023年(令和5年)9月16日(土) 〜 18日(月・祝)

◆ 開催場所:JR常磐線 石岡駅前中心市街地、常陸國總社宮(茨城県石岡市)

◆ 問い合せ:石岡市観光協会

格式高い大神輿をはじめ、絢爛豪華な山車、勇壮な幌獅子が40台以上も市内を巡行します。

16日には神幸祭、17日には奉祝祭、18日には還幸祭が行われます。
17日の奉祝祭では、午前中から常陸國總社宮で奉納相撲や明神神輿発興祭、巫女舞・染谷十二座神楽を開催。そして午後になると駅前通りで幌獅子大行列や山車大行列が行われます。

【資料提供 茨城県営業戦略部東京渉外局】

「久能獅子舞」開催(千葉県)

年に2回、五穀豊穣や交通安全を祈願して演じられます。

◆ 開催日時:2020年8月30日 午後2時半から

◆ 開催場所:久能駒形神社(千葉県富里市)

◆ 問合せ:富里市教育委員会生涯学習課文化資源活用室

江戸時代中期から、富里市久能の駒形神社で始まった伝統行事です。春と秋の2回、神社の社殿前で開催されます。

一匹の雌獅子を二匹の雄獅子が取り合いをする「喧嘩の舞」、争いの愚かさを知り仲直りをする「仲直りの舞」、その他「三切太鼓」「雄獅子の舞」「中獅子の舞」と続きます。

なお、新型コロナウイルスの関係で、状況が変わる場合がありますのでご了承ください。

[資料提供 公益社団法人 千葉県観光物産協会]

「板荷(イタガ)のアンバ様」開催(栃木県)

鹿沼市板荷地区に春の訪れを告げる祭り・アンバ様。
伝統的な装束に身を包んだ大天狗・小天狗が獅子を引き連れて各家庭を回ります。

◆ 開催日時:2019年3月2日(土)〜 3日(日)〈毎年3月第1土日に開催〉

◆ 開催場所:鹿沼市板荷の大杉神社(日枝神社)及び板荷地区一帯

◆ 問合せ:鹿沼市観光物産協会

アンバ様は、板荷の大杉神社(日枝神社)のことで、アンバの名前は大杉神社本社のある茨城県稲敷市阿波の地名に由来しています。
江戸時代から、悪病退散・村内安全の神、また水神として地元の信仰を集めています。

獅子を引き連れた天狗は、各家庭を回り、悪魔払いと春の事触を行います。
天狗が先導する神輿のあとには屋台が続き、大杉囃子を演じ、祭りを盛り上げます。
地元の方だけではなく、一般の方も参加することが出来ます。

[資料提供 栃木県在京観光協力会]

「おやべの獅子舞祭」開催(富山県)

小矢部市の獅子は、「百足獅子」。
大きくて重い獅子頭、弓形の竹を張った長い胴幕、百足のような勇壮な形をした獅子が、市内84カ所に今も保存、伝承されています。
それらの獅子舞が、約26の町内から市内に繰り出して祭が行われます。

◆ 開催日:2017年5月27日(土) ・28日(日)

◆ 開催場所:小矢部市商工会館前、石動市街地一円

◆ 問合せ先:小矢部市観光協会

小矢部の獅子舞の起源は伝承によると天正年間、今石動城主前田利秀公入城の際に、よ土地の人が獅子舞をして歓迎したことに始まると言われています。

別名「獅子舞盆」と呼ばれるおやべの獅子舞、約26の町内から獅子舞が市内に繰り出します。
27日には、多くの獅子が観音寺、福町神明宮へ奉納されます。
そして28日には、盛大に獅子舞大共演会が行われ、市内外の獅子舞が楽しめます。

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[情報提供 富山県東京事務所]