日本の各地にある獅子舞の中でも、はしごに乗ってというのは珍しいそうです。
◆ 開催日:2014年4月28日(月)
◆ 開催場所:九十九谷展望公園(千葉県君津市)
◆ 問合せ先:君津市観光課
聖徳太子が開山したと伝えられる鹿野山神野寺。後に焼失したものの、1513年に紀州高野山の名僧弘範上人の尽力により再建されました。
この上人を慕って高野山から移り住んだ人々が遠く離れた故郷をしのんで、舞ったのがはしご獅子舞の始まりとされています。
はしごは、高野山の崖に見立てたものといわれ、その高さは10メートル。はしごの上で二人の男性が一匹の獅子になって、笛や太鼓の音に合わせて舞います。
[資料提供 (公社)千葉県観光物産協会]