「かわごえ 花手水ビンゴスタンプラリー2024」開催(埼玉県)

埼玉県川越市で、スタンプを集めてビンゴに挑戦、スタンプを一定数集めるとプレゼントがもらえる「かわごえ 花手水(はなちょうず)ビンゴスタンプラリー2024」が始まります。

◆ 開催期間:2024年(令和6年)3月2日(土) ~ 31日(日)

◆ 開催場所:川越市内商店街ほか(埼玉県川越市)

◆ 問合せ:(株)まちづくり川越(川越市受託事業者)

まずは観光案内所などで台紙を手に入れ、その台紙を片手に川越を歩き回りましょう。

このスタンプラリーは、川越の花手水を楽しみながら、スタンプを集めて歩く川越スタンプラリーです。

台紙を手に入れたら、地図とビンゴのマスを見て行き先を決めましょう。

そして花手水を目印にスタンプをゲット。

なかには、目印が見つけられないで苦労するものもありますが、それも一興。

はっきり言って台紙の地図は見難いですが、そこはカンを働かせて。

勿論、同時にそれぞれの花手水と周りの景色も楽しんでくださいね。

以上

「茨城県日立市に行ってきました」

今週のある朝テレビを見ていたら、日立市から生中継をしていました。日立市で発見された寒桜、その名も「日立紅寒桜」(ひたちべにかんざくら)が、今週末見頃だというのです。しかもその色は、淡紫ピンク色とのこと。とても気になり早速日立市に連絡をとってもらいました。なんと日立市には、さくら課があるのですね。これだけでも日立市の桜への思い入れを感じます。

でも週末の天気は、曇りかも。しかも連休です。

そこで急遽、2月22日に行ってきました。

この日も朝から小雨、でもなんとか晴れるかなと思っていたのですが、、、。

私がその桜を見に行ったのは、日立駅から車で20分ほどのかみね公園、そこに作曲家の吉田正音楽記念館があり、その5階が、展望カフェになっているのです。

目の前には太平洋が広がり、海と山に挟まれた日立市の地形を実感することが出来ました。

ここで、この日立紅寒桜を発見した長島正吉さんにお話を伺いました。

当時長島さんは通勤で毎日常磐線の小木津駅を通っていました。1月の中頃から咲く桜の花を毎日見ていたのです。この桜は何かが違う、長島さんは思っていたのですが、なにしろ線路のすぐそばのため、何もすることが出来ませんでした。ところがある時、駅に跨線橋がかけられることになります。ようやく桜に近づくことが出来ました。そこで、この桜の木を詳しく調べてもらったところ、寒桜ではあるが、他の土地には無い、日立市特有の桜であることがわかったのです。

そして市民の公募で「日立紅寒桜」と名付けられ、2006年(平成18年)農林水産省に品種登録されました。

その後日立市内の各所に植えられた日立紅寒桜は、長い期間市民の目を楽しませてくれます。

もちろん展望カフェからも、公園内の日立紅寒桜を楽しむことが出来ます。

でも、実は長島さんが一番のお勧めは、日立駅前からの大通り・平和通りから少し入った所にある日立紅寒桜とのことでした。今回は、もう見頃を過ぎていたのですが、その形の良さは健在。来年の見頃の季節に訪れたいと思いました。

日立紅寒桜の後も、日立市ではやはり固有の桜・「おぎつやよい」「ひたち雅」そしてソメイヨシノやヤマザクラも楽しむことが出来ます。

4月1日(月)から14日(日)までは、さくらまつり開催期間として、平和通り、かみね公園、十王パノラマ公園で桜を楽しむことができ、特に6日(土)、7日(日)には、イベントも開催されます。

当日の天気が心配という方は、市役所のホームページに「お天気相談所」が日立市独自の天気予報を発表していますのでご確認ください。

実はこのお天気相談所は、地方自治体が運営している、日本でただ1つの気象機関なのです。毎日3人の気象予報士の資格を持つ市の職員が日立市の空を確認し、天気予報などを発表しています。

以上

2024年2月24日

「春の江戸時代料理再現食事会」開催(長野県)

令和6年春の食事会は、弘化5年正月料理の再現です。

田中本家の古文書から再現した接待料理を、当時の器でいただける食事会です。

◆ 開催日:2024年(令和6年)3月10日、13日、14日、17日、21日、22日、24日、29日(満席などの日もありますので、ご了承ください)

◆ 開催場所:田中本家博物館(長野県須坂市)

◆ 問合せ:豪商な館 田中本家博物館

普段は非公開の11代当主母屋の、庭の見えるお座敷で弘化5年(1848)1月に、家老や近くの方々が正月の挨拶に来られた時に出された料理を再現します。

古文書に記載されていた料理は、鰤や鮃の刺身、海鹿白和え、阿佐波煮付、数の子、鮫切身、焼麩、巻鶏卵、牡蠣の剥き身、葱刺身など。これだけでは、どんな料理なのか興味ありますね。しかも器は、田中家が所蔵している陶磁器や漆器です。お座敷ですが、椅子席でいただけます。

当主の挨拶から始まり、食事と器の説明、そして館内の案内など、田中本家博物館の建物と庭を堪能出来る1日です。

博物館内では、4月15日まで、大正時代のひな祭りとして、当時のお雛様と芝居人形など約100点が展示されています。

【資料提供:一般社団法人 長野県観光機構 銀座NAGANO 観光情報センター】

「高速ジェット船 春の季節運航」実施中(千葉県)

東京から千葉県館山へ、船で行ってみませんか。

普通なら、列車か自動車で行くのですが、期間限定で東京・竹芝桟橋と大島を運行している高速ジェット船が館山港へ寄港します。所要時間は、75分です。

◆ 開催日:2024年(令和6年)2月3日 ~ 3月31日(日)の期間中毎日

◆ 開催場所:乗船は、東京・竹芝客船ターミナル 竹芝桟橋。館山・館山夕日桟橋 渚の駅たてやま。

◆ 問合せ:東海汽船お客様センター

春の恒例になったといってもいい「高速ジェット船セブンアイランド 春の季節運航」が2カ月だけの期間限定で行われます。

東京~館山だけでなく、大島や熱海へも続いています。そのまま行ってしまうのもいいですね。

【資料提供:公益社団法人 千葉県観光物産協会】

東京都内で気になる行事など

2024年令和6年、明けましておめでとうございますと言ってから、早くもひと月が過ぎました。元旦から大きな地震があり、今日2月1日も夜中の2時過ぎまた震度3の地震が起きました。

被災者の方々にはお見舞い申し上げます。またご親戚や知り合いの方がいらっしゃって心配されている方も多いでしょうね。私には、ただ心配することしか出来ず、自分の力の無さを痛感するばかりです。

そんな被災者の方々がいらっしゃるのに、とは思いながら、今月2月に東京都内で気になる行事を紹介します。

なお、これらの行事は、東京観光情報センターが1月9日に発行した「2月の行事」からピックアップしました。もっと他の行事も知りたいという方は、永田町の都道府県会館の地下などで手に入れることができます。

🔲穴八幡宮の一陽来復御守配布(新宿区)

◆ 開催日:開催中 ~ 2月3日(土)

冬至から節分まで配布される穴八幡宮だけに伝来する特別な御守で、金銀融通のご利益があるとされ、江戸時代元禄年間から行われているそうです。

この御守を恵方に向けて高い場所にお祀りすると、金運が良くなるということで人気とのことです。

🔲小石川後楽園の梅まつり(文京区)

◆ 開催日:2月3日(土) ~ 3月3日(日)

およそ150本の梅の木が植えられている小石川後楽園では、この期間梅めぐり(2月9日)や、庭園ガイド(毎週土・日)、能楽の公演(2月23日)、日本茶のおいしいいれ方教室(2月25日)など様々な催しを予定しています。

🔲浅草寺 淡島堂の針供養(台東区)

◆ 開催日:2月8日(木)

折れた針や錆びた針を供養する行事で、全国的に行われます。

江戸時代に淡島明神の功徳を説き歩いた淡島願人の影響により、針供養の慣習が盛んになったと考えられるとのことです。

朝9時から午後3時半頃まで、針を豆腐に刺すことが出来ます。

🔲向島百花園の梅まつり(墨田区)

◆ 開催日:2月10日(土) ~ 3月3日(日)

江戸時代後期の開園当初には、約360本の梅が植えられ、新梅屋敷と呼ばれ梅の名所として親しまれました。現在も20種類近くの梅を楽しむことができます。

期間中には、毎日の梅を詠むをはじめ、江戸大道芸(2月11日、18日)、すずめ踊り(2月12日、25日)、庭散歩(2月23日)、野草ウォッチング(2月17日、24日)が行われます。

🔲王子稲荷神社の凧市(北区)

◆ 開催日:2月12日(月)、24日(土)(2月の午の日)

境内には凧屋が出店、神社から授与される「火防の凧守」を求める人で賑わいます。

また柴田是真の傑作で、国認定重要美術品「額面着色鬼女図」が一般公開されます。

【資料提供 東京観光情報センター 2月の行事より】