浅草に「まるごとにっぽん」17日オープン(東京都)

“風土巡礼”をテーマに、浅草に「まるごとにっぽん」がオープンします。

食市場、道具、たいけん、そして食事、日本各地の色々を楽しめる空間です。

私のお勧めは、4階のふるさと食堂街縁道。
まず、愛媛県松山から直送の産直野菜などが味わえる「チャーリーズベジタブル東京」ズラッと並んだ四国の野菜、どれもこだわって作られています。そしてスープもお勧め。テイクアウトは1階のお店で出来ます。寄席などに行くときにいいかも。

また、他の地域の美味しいものをという方には、全国各地の旬の食材を楽しめる和風創作料理カフェダイニング「畑々」をお勧め。
東京スカイツリーと浅草寺の五重塔のライトアップが目の前に見えます。

その他にも、3階には静岡県浜松市をはじめ市町村の魅力体験コーナーやイベントコーナー、2階には大分県別府の足湯、1階には各地の日本酒も揃って、まさににっぽんをまるごと楽しめそうです。

MOKO/もこ

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いよいよ明日まで「久隅守景展」開催中(東京都)

「逆境の絵師 久隅守景 親しきものへのまなざし」

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江戸時代を代表する絵師の一人、久隅守景、数々の作品を世に出し、生前からその名をよく知られていたにもかかわらず、その生涯は謎に包まれています。

◆ 開催日:〜2015年11月29日(日)

◆ 開催場所:サントリー美術館(東京都港区 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階)

子供や動物など、身近なものに注がれる久隅守景の温かいまなざしから産まれた作品の数々に直に触れてください。

「柿右衛門 古伊万里金襴手展」開催中(東京都)

東京都渋谷区松濤の戸栗美術館で、「柿右衛門 古伊万里金襴手展」が、始まりました。

◆ 開催日:2015年10月6日(火) 〜 12月23日(水・祝)

◆ 開催場所:戸栗美術館(東京都渋谷区松濤)

◆ 問合せ:戸栗美術館

東洋陶磁器を主に保存、展示している戸栗美術館で、17世紀後半から18世紀前半にかけて製造された伊万里焼約80点を展示しています。

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濁手と呼ばれる乳白色の素地に、明るい赤を基調とした賦彩を施した皿などの柿右衛門様式。
そして元禄年間の古伊万里金襴手様式の作品を展示、それぞれの時代の特徴などを見ることが出来ます。

中でも、ぜひ直にみて欲しい作品をご紹介しましょう。

まず、「色絵 鶏 置物」。

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江戸時代、17世紀後半の柿右衛門様式の作品です。
その色の素晴らしさは勿論ですが、コケコッコという鶏の鳴き声が聞こえるような気がしませんか。

そして、「瑠璃釉色絵 双鶴文 皿」。

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これも、17世紀後半の柿右衛門様式の作品です。
写真ではなかなかわからない、珍しい瑠璃釉の微妙な色は、直に見ることをお勧めします。

なお、写真は、内覧会で特別に撮らせていただいたもので、通常は撮影禁止ですのでご了承ください。

[資料提供 戸栗美術館]

「SAKE COMPETITION 2015」表彰式開催(東京都)

第四回目になる「SAKE COMPETITION 2015」の表彰式が東京で行われました。

今年は、四つの部門に全国335の酒蔵から、2014年1月から2015年5月までで販売実績があるか販売継続中のもの、または2015年内に発売を予定している市販の日本酒1028点が出品され、5月19日20日の二日間に渡って予審・結審が行われました。

それぞれの入賞酒は以下の通りです。
日本酒を選ぶ時の参考にしてくださいね。

☆純米酒部門
1位は、静岡県の「磯自慢 特別純米 雄町」(磯自慢酒造株式会社)

☆純米酒吟醸部門
1位は、宮城県の「勝山 純米吟醸 献」(仙台伊澤家勝山酒造株式会社)

☆純米大吟醸部門
1位は、福島県の「会津中将 純米大吟醸 特醸酒」

☆Free Style部門
1位は、山口県の「五橋 極味伝心 生酛木桶造り 純米大吟醸」(酒井酒造株式会社)

「秋田SAKEカフェ」開催

美酒王国・秋田の酒を東京で楽しみましょう。秋田の酒蔵26社が集まります。

◆ 開催日:2015年9月4日金曜日

◆ 開催場所:ホテル椿山荘東京(東京都文京区)

◆ 問合せ:秋田県観光文化スポーツ部 秋田うまいもの販売課 まるごと売込み班

日本酒以外に、地ビール、ワイン、どぶろくの醸造元も参加、その上比内地鶏、稲庭うど、きりたんぽなど秋田の美味しいものもたっくさん!
そして、そしてオリジナル純米酒のプレゼントもあり。

お酒が大好きという人は勿論、日本酒ってよくわからないという人にもお勧め。
たくさんの蔵元が集まるので、色々なお話が聞けること、そして自分好みの日本酒を探すチャンスでもあるのです。

[情報提供 秋田県東京事務所]