日本酒で「人と人とのいい関係」を築いていくことを福島の酒蔵が応援します。
福島県の酒造会社がそれぞれ自慢のお酒を振る舞います。
◆ 開催日:2017年8月19日土曜日
◆ 開催場所:セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)
◆ 問合せ:福島県酒造協同組合
若い世代が頑張っている福島県の酒蔵。自分に合う日本酒を見つけるには、良い機会です。午後の試飲会と、夜の立食ブッフェディナーがあります。
[資料提供 福島県八重洲観光交流館]
東京ドームシティに、楽しさとライブ感に満ちた、大人のための遊べるギャラリー 「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」が、2017年4月15日土曜日にオープンします。
遊園地や野球場、スパなどをはじめ、色々な楽しい施設が揃っている東京ドームシティに、明日2017年4月15日新しい多目的ギャラリーがオープンします。
その名も、「Gallery AaMo」。
「A」は、「Art」「Amusement」の略、「aMo」は、「and More」の略だそうです。水道橋のそして東京の新名所として認知されて行く、という意味が込められているとのこと。
830平方メートルの会場では、最先端のメディアアートから工芸、サブカルチャーまで、さまざまなジャンルのイベントが展開される予定です。
さて、その予定は・・・
◆ 開催日:2017年4月15日〜16日
◆ 開催内容:ダンス・インスタレーションという新しいジャンルの作品Rhizomatiks Research ✖️ ELEVENPLAY Dance Installation at Gallery AaMo 「phosphere(フォスフィア)」
*ただし、この公演はオープン前から話題になり、既に完売とのことです。
◆ 開催日:2017年4月25日 〜 5月28日
◆ 開催内容:大人気のバレーボール漫画、古舘春一の「ハイキュー‼︎」を舞台化した演劇「ハイキュー‼︎」の舞台セットや衣装、写真の展示などを行う「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー‼︎』展
◆ 開催日:2017年6月16日 〜 9月3日
◆ 開催内容:クリエイティブカンパニー「NAKED」による東京の姿を都市と光のアートの側面から創造する体験型展示会「TOKYO ART CITY by NAKED」
◆ 開催日:2017年9月16日 〜 10月29日
◆ 開催内容:実写映画「鋼の錬金術師」の公開を記念し、荒川弘の漫画原画や、実写映画で使われた衣装や小物を展示する「映画公開記念 鋼の錬金術師展」
◆ 問合せ:東京ドームシティわくわくダイヤル
[資料提供 株式会社 東京ドーム]
「甲斐の虎、いざ出陣。」
今回で、第46回目となる信玄公祭りが開催されます。
◆ 開催日:2017年4月7日(金) 〜 9日(日)
◆ 開催場所:甲府駅前、武田神社、舞鶴城公園ほか(山梨県甲府市)
◆ 問合せ:山梨県信玄公祭り実行委員会
世界一の武者行列と言われる甲州軍団の出陣は、8日土曜日に開催されます。
今年の信玄公役は、地元山梨県出身の落語家の三遊亭小遊三、生粋の甲州人ならではの武田信玄、これまでにない新しい信玄公を落語家ならではの独自の存在感とユーモアを生かして演じると意欲満々とのこと。
そして山本勘助役は同じく落語家の林家三平、特別ゲストで役どころは当日発表されるという林家木久扇も加わります。日本テレビ系列の番組「笑点」のメンバー三人が祭りを更に盛り上げることでしょう。
そして同じ8日には、甲府の有力宝飾メーカーが一堂に集まる輝きの祭典「大宝飾展」も開催されます。
こちらの場所は、甲府駅前南口側にあるやまなしプラザ。
300名の限定ですが、甲斐の虎ストラップのプレゼントをはじめ、宝石すくい、鉱物当てクイズ、スタンプラリーなどのイベントが行われます。
同じやまなしプラザにある山梨ジュエリーミュージアムも是非見学してみてくださいね。
[資料提供 山梨県]
宝石の窃盗団が捕まったことで、ニュースでも取り上げられた「国際宝飾展」に行って来ました。
初日の23日に行ったのですが、いつもより警備の人数が多く、またピリピリしているような気がしたのですが、こんな理由があったのですね。
1億円のネックレスやダイヤモンドの砂時計、皿に残った野菜のヘタで型を取り作ったアクセサリーなどが紹介され、話題になっています。
そんな中で、私が注目したのは、日本とイタリアの技術です。
まず日本では、甲府市の甲州貴石切子。
カットグラスなどに施される切子の技法で貴石により輝きを与えています。
また、貴石の360度全てにカットが施されている桔梗カット、なんとその面は180もあるそうです。
しかも全て手作業というのですから、まさに職人技。この桔梗カットが出来るのは、世界でただ一人、甲府のトップジュエリーマスター清水幸雄さんだけだそうです。
私がお話を伺ったのは、清水さんのお弟子さんの大城かん奈さん。まだ三年目ということで、今はまだ清水さんの技術には及ばないものの、いつかはとの意欲は満々、期待しています。
そしてイタリアからはカメオです。
世界のカメオのほとんどは南イタリアのトッレ・デル・グレコで作られているそうです。
今回は、そこから職人さんたちが来日。実際に目の前でカメオを作っていました。
そんな会場で、私が気になった作品がこれです。
お話を伺えば、昨年2016年のカメオのコンクールで平和の部門でグランプリを受賞した作品とのこと。
作者は、ピエトロ・シモネッリさん。
彼の作品に描かれている人物の優しい目が印象的でした。
年に何回かは来日し、カメオの実演も見せてくださるそうです。機会があったら、その様子も見たいと思いました。
どんな高価な石も、そのままではただの石。こうした人々の技術があって、宝飾品として輝くのだと改めて思いました。
新年も開けて、早正月も半ばを過ぎてしまいました。日本列島には大寒波が襲来しています。
とにかく、寒い!
こんな時には、熱燗でキューッと一杯なんていうのが美味しいのでしょうね。
でも、、、アルコールがダメな私は、もっぱら生姜湯かアルコールゼロの米麹の甘酒であったまっています。
さて、気になる日本酒、今回はこれです。
「開華 立春朝搾り」
〜今年一年の幸運と繁栄を招く縁起酒!
立春の日の朝に搾りあげた、究極のしぼりたて〜
台東区のとある酒屋さんで見つけました。
平成ニ十九年丁酉二月四日特別限定酒とのことです。日本酒にも野菜や魚の採れたてみたいに、フレッシュってあるそうで、これまでに飲んだ方の感想を聞くと「搾りたてだからフレッシュ! 」「日本酒のイメージが変わった」という方もいるとか。
暦の上で春が始まる立春、その日の朝に搾って出来上がった酒です。
そして蔵元に集まった酒屋さんたちが瓶詰めされた酒のラベル貼りをお手伝い。出来上がった日本酒は、神主さんのお祓いを受け、即酒屋さんたちがそれぞれの店へ持ち帰ります。
だからその日のうちに私たちが手にすることができ、飲むことが出来るのです。
まさに、立春当日の酒!
そして火入れをしていない生原酒、普段は蔵元でしか味わうことが出来ないのですが、この日だけは自宅で飲める立春だけの日本酒です。
今年は、北海道から九州まで40の蔵元の立春朝搾りを味わうことが出来るとのことですが、関東の栃木、群馬、埼玉、東京では今から19年前に初めて、この立春朝搾りを始めた栃木県佐野市の第一酒造株式会社・開華の酒を楽しむことが出来ます。ちなみに開華の立春朝搾りは、赤城神社の宮司さんがお祓いをしてくださるとのことです。
実は、立春の朝に日本酒を搾れるようにするには、大変な苦労があるそうです。まさに立春当日の朝に出来上がるようにしなければならないためその年の天気や気温に合わせて完璧な管理と微妙な調整が必要とのことで、杜氏さんをはじめ蔵の人たちは徹夜で作業をしなければならないそうです。そんな杜氏さん泣かせの日本酒なのですが、これも日本の春を、美味しい日本酒で実感してほしいというみんなの心があればこそなのですね。
きっと一口飲んだ時、四季のある日本に産まれて良かったと思うことでしょうね。
しかも願いが叶う、お勧めの飲み方もあるそうですよ。今年の恵方北北西を向いて願いを込めながら飲むと良いそうです。更に空瓶を棄てずに、ラベルを恵方に向けて飾っておくと幸運が舞い込んでくるとも言われるとか。なんかウキウキしてきますね。
なお、この立春朝搾りは、限定数量で予約が必要とのことです。
今回は、日本の春の縁起酒を紹介しました。