今、空前の猫ブームだそうです。
でもブームでなくとも、美術作品のモチーフとして古来から猫は描かれているようです。
開催日:開催中 〜 2017年9月3日(日)
開催場所:高崎市タワー美術館(群馬県高崎市)
問合せ先:高崎市タワー美術館
近代現代絵画の他、海外作家の作品や江戸の浮世絵まで、様々な場面に描かれる猫たちの愛くるしい姿を堪能できることでしょう。
[資料提供 ぐんま総合情報センター ぐんまちゃん家]
今、空前の猫ブームだそうです。
でもブームでなくとも、美術作品のモチーフとして古来から猫は描かれているようです。
開催日:開催中 〜 2017年9月3日(日)
開催場所:高崎市タワー美術館(群馬県高崎市)
問合せ先:高崎市タワー美術館
近代現代絵画の他、海外作家の作品や江戸の浮世絵まで、様々な場面に描かれる猫たちの愛くるしい姿を堪能できることでしょう。
[資料提供 ぐんま総合情報センター ぐんまちゃん家]
東京六本木のサントリー美術館で、「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」展を開催中です。
重要文化財《不忍池図》(12月12日までの期間限定展示)をはじめ、江戸時代の中期に、秋田藩の若き武士たちによって、描かれた珠玉の絵画。西洋と東洋の美が結びついたそれらは現在「秋田蘭画」と呼ばれています。
その中心的な描き手が、「解体新書」の図を描いた小田野直武でした。
会場には、小田野直武をはじめ、秋田藩主・佐竹曙山や角館城代の佐竹義躬ら、秋田蘭画の代表的な絵師の作品を展示しています。
◆ 開催日:開催中 〜 2017年1月9日(月・祝日)
◆ 開催場所:サントリー美術館(東京都港区 東京ミッドタウン ガレリア3階)
◆ 問合せ:サントリー美術館
会期中は、事前申込み不要、入館料だけで参加費もかからない各種のレクチャーがありますので、これらを利用して更に作品への理解を深めることをお勧めします。
そしてもう一つお勧めが、ぜひお子さんを連れて行ってください。中学生以下は入館料無料の上、おもしろびじゅつ帖を受け取ることができます。
なお、このおもしろびじゅつ帖の配布は今回までとのことでした。
[情報提供 サントリー美術館]
東京六本木のサントリー美術館で、「オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ」展を開催中です。
フランス、パリの19世紀美術専門の美術館オルセー美術館。その特別協力により、日本初出品となるガラス器やガレの鋭い洞察力と製作過程を示す重要なデッサンなど約40件に加え、サントリー美術館のガレコレクションから選りすぐりの約100件、そして国内の未発表作品も公開され、ガレの世界を堪能出来る展覧会です。
◆ 開催日:開催中 〜 2016年8月28日(日)
◆ 開催場所:サントリー美術館(東京都港区 東京ミッドタウン ガレリア3階)
◆ 問合せ:サントリー美術館
第一章の「ガレと祖国」からはじまり、「ガレと異国」「ガレと植物学」「ガレと生物学」「ガレと文学」そしてエピローグの「ガレと究極」まで、ガレの人生と共に、独自の表現と幅広いジャンルに及ぶ作品を見ることが出来ます。
中でも、是非よーく見て欲しいのが、栓付瓶「葡萄」
第五章の「ガレと文学」で紹介されている理由は、作品の後ろにボードレールの詩「毒」の詩文が彫られているのです。
そして私が好きな作品は、壺「枯葉」
ガラスのあいだにプラチナ箔を封じ込めた作品は、ガレのジャポニスム的作例の代表に挙げられる一点だそうです。西洋と東洋、ガラスと陶磁器、両方に通ずる不思議な感覚の作品でした。1900年のパリ万博への出品作です。
ところで、展覧会の時強い味方になるのが音声ガイドです。
この展覧会でも音声ガイドの貸し出しをしていますが、もしスマホをお使いの方ならアプリをお勧めします。
作品を見ている時はもちろん、会期中であれば、自宅でももう一度音声ガイドを聞くことが出来るのです。
そして、8月23日には、「まるごといちにち こどもびじゅつかん」が開催されます。一日だけ、サントリー美術館がこども専用の美術館になります。
普段は静かに鑑賞する美術館ですが、この日なら、お母さんやお父さんがお子さんに作品の解説をしてあげることが出来ます。
お子さんに配られるおもしろびじゅつ帖なども上手に使って、より楽しく作品をご覧ください。
[情報提供 サントリー美術館]
明治時代から大正時代を代表する陶芸家・初代宮川香山。
陶工の家に生まれ、幼い頃より陶器や磁器の製法を学んだ香山は後に眞葛焼を生み出したことから、眞葛香山とも呼ばれます。
◆ 開催日:開催中 〜2016年4月17日(日)
◆ 開催場所:サントリー美術館(東京都港区 東京ミッドタウン ガレリア3階)
◆ 問合せ:サントリー美術館
生まれた京都から横浜に移り住み、輸出用の陶磁器制作を始めた初代の宮川香山は、世界に冠たる陶芸の名手として知られています。
彼が作った作品は、「いったいどうやったら、これが作れるの!」と驚く作品も数々。
でも、その良さや素晴らしさは、なかなか口では伝えられないもの。
ところが、今回の会場にはなんと撮影可能なものがあるのです。
サントリー美術館としては、初の試みです。
4月9日、16日には、スライドを使ったやさしい展示解説・フレンドリートーク、10日には初心者向けレクチャー・「はじめてひらく美のとびら」シリーズやきものの釉薬の巻が開催されます。
そして今回のおもしろびじゅつ帖は、これです。
[情報提供 サントリー美術館]