「羽広の獅子舞」開催(長野県)

約400年の歴史をもつ、長野県伊那市羽広地区に古くから伝わる小正月の伝統行事・獅子舞。毎年1月15日に一番近い日曜日に行われています。

◆ 開催日:2024年(令和6年)1月14日(日)午前8時より

◆ 開催場所:仲仙寺(長野県伊那市)

◆ 問合せ:一般社団法人 伊那市観光協会

その最大の特色は、口を閉じている雄獅子と、口を開いている雌獅子の二頭で舞い合わせること。雄・雌の獅子が一緒に舞う獅子舞は全国でも珍しく、雄は勇壮活発に、雌はやさしく静粛に舞うとされています。

まず双方で四方の天地を押し開く「肇国の舞」にはじまり、「剣の舞」「豊穣の舞」「子宝の舞」「悪魔払いの舞」と続きます。

総称して「阿吽の舞」と呼ばれる5つの舞の後、二手にわかれ、地区の組集会所で獅子舞を披露します。

【資料提供:一般社団法人 長野県観光機構 銀座NAGANO 観光情報センター】

「長岡花火ウインターファンタジー」開催(新潟県)

毎年8月に開催される、日本三大花火の一つにも数えられる「長岡まつり大花火大会」

この長岡花火を冬にも楽しむことができるのが「長岡花火ウインターファンタジー」です。

◆ 開催日:2023年(令和5年)11月25日(土)

◆ 開催場所:国営越後丘陵公園(新潟県長岡市)

◆ 問合せ:長岡花火財団

当日のプログラムは、すべてが音楽付きのスターマイン、更にエンディングにはこれぞ長岡花火!といえる「復興祈願花火フェニックス」も打ち上げられます。

【資料提供: 公益社団法人 新潟県観光協会 新潟県東京観光センター】

「花物語を描いた人 中原淳一」開催中(栃木県)

戦前から戦後にかけて、イラスト、ファッション、インテリアなどの幅広い分野で活躍し、多くの女性の支持を集めた中原淳一。

特に専属挿絵画家として『少女の友』で人気を得ました。戦後には自ら雑誌『それいゆ』『ひまわり』などを編集、発刊しました。

少女小説で人気を博した吉屋信子の作品にも『花物語』をはじめ装幀や挿絵を手がけています。

◆ 開催日:開催中 ~ 2023年(令和5年)12月3日(日)

◆ 開催場所:栃木市立文学館2階多目的室(栃木県栃木市)

◆ 問合せ:栃木市立文学館

11月19日日曜日には、学芸員による展示解説・ギャラリートークも開催されます。

【資料提供: 栃木県東京事務所】

「信州のIPPON!」開催(東京都)

「長野の日本酒 & ワインと出会う1日」

長野県は、酒蔵とワイナリーの数がそれぞれ国内第二位なのです。その日本酒とワインが一堂に会するイベントが東京で行われます。

今回、初めての開催です。

◆ 開催日:2023年(令和5年)11月18日土曜日

◆ 開催場所:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス4F・5F(東京都)

◆ 問合せ:長野県小売酒販組合連合会事務局

東京駅前にあたらしく出来た東京ミッドタウン八重洲で開催される新感覚の試飲イベントです。日本酒のメーカー53社、ワインのメーカー14社が参加予定、それぞれ自慢の銘柄一つだけを出品します。

交流コーナーでは、酒蔵やワイナリーの造り手から直接こだわりや楽しみ方を聞いたり、フードコーナーでは酒に合うおつまみを楽しむことも出来ます。

そして世界一の日本酒を生んだ杜氏2人のスペシャルトークセッションや、長野ワインの未来を語るイベントも開催されます。

【資料提供:一般社団法人 銀座NAGANO(信州首都圏総合活動拠点)】