戦前から戦後にかけて、イラスト、ファッション、インテリアなどの幅広い分野で活躍し、多くの女性の支持を集めた中原淳一。
特に専属挿絵画家として『少女の友』で人気を得ました。戦後には自ら雑誌『それいゆ』『ひまわり』などを編集、発刊しました。
少女小説で人気を博した吉屋信子の作品にも『花物語』をはじめ装幀や挿絵を手がけています。
◆ 開催日:開催中 ~ 2023年(令和5年)12月3日(日)
◆ 開催場所:栃木市立文学館2階多目的室(栃木県栃木市)
◆ 問合せ:栃木市立文学館
11月19日日曜日には、学芸員による展示解説・ギャラリートークも開催されます。
【資料提供: 栃木県東京事務所】