「妄想と青春を行きかう新たなアクション映画、誕生!」
こんなコピーがタイトルの前に書かれた映画「中学生円山」
◆ 2013年5月18日 公開(配給:東映)
団地を舞台に、そこに住む中学二年生の円山克也、克也の上の階に越して来たシングルファーザーの下井達夫らが繰り広げる物語です。
記者会見で、宮藤官九郎監督が「よくこの映画を撮った。というより撮らせてくれた」と知り合いに言われたと言っていました。
まさに、その言葉がこの映画を象徴していると思います。
でも、宮藤監督いわく「最も多感で傷つきやすく、かつアナーキーだった中学生時代、その記憶を美化することなく、包み隠さず描いた青春映画」とのこと。
実際に観て感じるのが一番だと思います。
[資料提供 東映]