「企画展 猫を愛でたい」開催中(茨城県)

江戸時代から現代までの浮世絵、日本画、彫塑作品など魅力的な猫の作品約100点を紹介しています。

◆ 開催日:開催中 ~ 2024年(令和6年)12月8日(日)

◆ 開催場所:茨城県天心記念五浦美術館(茨城県北茨城市)

◆ 問合わせ:茨城県天心記念五浦美術館 展覧会担当

あなたは犬派ですか、それとも猫派?

私は犬派なのですが、世の中には猫派の人の方が多いような気がします。

それは作家も同じとみえて、著名な作家たちが数多くの猫をモチーフにした作品を残しています。

今回の見どころの1つは、菱田春草の「黒猫」ですが、その他にも、下村観山、木村武山らが描いた作品が展示されています。

そして作品を見るだけではなく、参加することもできます。来館者から募集した猫ちゃんフォトを動画にして紹介する「うちの猫自慢」です。

また猫に関するものを身につけて行くと、団体割引が適用される「にゃん割」も実施しています。

[資料提供 茨城県営業戦略部東京渉外局]

「第2回 かぬまシウマイ博覧会2024」開催(栃木県)

栃木県鹿沼市とシュウマイ? 何故?

と思われる方も多いかもしれません。

しかもシュウマイではなく、シウマイ、なのです。このシウマイで、もしかしたら気がついた方もいらっしゃるかもしれませんね。

そう、鹿沼はシウマイの崎陽軒の初代社長の故郷なのです。

◆ 開催日:2024年(令和6年)11月23日(土)

◆ 開催場所:鹿沼市役所駐車場(栃木県鹿沼市)

◆ 問合わせ:鹿沼商工会議所 経営支援課

鹿沼といえば、かぬまシウマイと言われることを目指して、開催されるシウマイの食べ比べが出来るイベントです。

1皿300円で、参加店舗は約10軒を予定しています。

[資料提供 栃木県東京事務所 とちぎのいいもの販売推進本部、]

「オーストラリアフェア」開催(埼玉県)

10月25日は、コアラの日だそうです。

そのコアラの故郷オーストラリアづくしの2日間です。

◆ 開催期日:2024年(令和6年)10月26日(土)・27日(日)

◆ 開催場所:埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)

◆ 問合せ:埼玉県こども動物自然公園

アニマルスタンプラリーや、石にアボリジナル・アートを描く園長のお絵描きガイド、トールペイントなど楽しい催しが色々。

そして、ピカチュウのモデルともいわれる、世界一しあわせな動物として有名なクオッカに会うこともできます。

27日には、ロットネスト島との生中継も予定されています。

[資料提供 埼玉県産業労働部観光課]

「東京都中央区で開催の流鏑馬見てきました」

2024年10月19日、20日の二日間、「O H!江戸東京まつり」の一環として、中央区で初めての流鏑馬が、堀留公園で開催されました。

本物の日本文化にふれる~日本橋・銀座で、ここでしか体験できない江戸文化体験イベント~と銘打って開催されている「OH!江戸東京まつり」の特別体験として小笠原流弓馬術・流鏑馬が行われました。

五街道の起点である日本橋で、流鏑馬を見ることが出来るなんて驚きました。

本来なら240メートルで的が3つのところを3分の1の約80メートル、的も1つに縮小されてはいましたけれど。

実はこれって、射手にとっては難しいのだそうです。ゆっくり走る方が大変とか。

それでも皆さん見事に的に矢を命中させ、的になる木が割れる音がビルの谷間に響いていました。惜しくも当たらなかった人もいないわけではなかったのですが、矢は的のすぐ近くを通っていました。

そしてその度に見ている皆さんの歓声が上がっていました。

流鏑馬といえば、神社の参道などで行われるもの、それが東京の中央区、ビルに囲まれた公園で行われたのです。

流鏑馬は、平安時代から鎌倉時代にかけて盛んに行われ、現代の形式が整えられたのは江戸時代中期、1724年に徳川吉宗の命を受けて小笠原家の二十代当主・貞政が制定しました。

この小笠原流宗家嫡男の清基氏の解説で、楽しく間近に見ることが出来た、貴重な体験でした。

「OH! 江戸東京まつり」開催中(東京都)

世界的演出家・宮本亞門と共に紐解く「江戸文化」再発見イベント、と冠がついた

「OH!江戸東京まつり OH! EDO・TOKYO FESTIVAL」

江戸時代、旧五街道の起点であった東京都中央区の日本橋や銀座周辺には、日本各地から多種多様な文化や技術が集まり、そこから様々な伝統文化、芸能、工芸が誕生しました。

それらはいまも脈々と引き継がれています。

日本を、そして東京を訪れるたくさんの方々にその歴史や文化を知っていただき、更に体験してもらうことによって、改めて江戸文化を再認識し、また広く発信していこうというイベントです。

◆ 開催期間:開催中 ~ 2024年(令和6年)11月3日(日)

◆ 開催場所:GINZA SIX屋上ガーデン、三越日本橋本店前、堀留公園、木挽町ホール 他(東京都中央区)

五街道の起点である日本橋や銀座には、今も多くの伝統文化、芸能、工芸が受け継がれています。外観はビルなど近代的なものに変わっても、その根底にはしっかりと “マゴコロ“ が残っています。

そのマゴコロが、文化や芸能、工芸という形になって現れているのです。

このイベントでは、これらのものをただ見るだけではなく、実際に体験することが出来ます。

例えば、能楽。

能楽堂で所作や謡の稽古などを含むワークショップを開催します。

小笠原流礼法では立つ姿勢、座り方、歩き方などについて解説の上、その所作を実際にやっていただきます。

浮世絵では、絵葉書大の版木で実際に擦りを体験するなど、普段ではなかなか触れることのないものに直に触れ、体験することができるのです。

そして老舗伝統工芸品を間近に見ることが出来ます。

こちらは、三越本店向かい側の福島ビルで、10月14日(月)まで開催中です。

総合プロデュースの宮本亞門氏が、日常で使っているガラスの器、江戸切子や、日本はおろか世界でもここにしか無い、日本でしか手に入らないという紅も見ることが出来ます。

私たち日本人が誇りに思っている、日本の、東京の伝統文化、芸能、工芸を再確認し、更に体験することが出来るイベントです。

[資料提供 江戸街道プロジェクト実行委員会]