「板荷(イタガ)のアンバ様」開催(栃木県)

鹿沼市板荷地区に春の訪れを告げる祭り・アンバ様。
伝統的な装束に身を包んだ大天狗・小天狗が獅子を引き連れて各家庭を回ります。

◆ 開催日時:2019年3月2日(土)〜 3日(日)〈毎年3月第1土日に開催〉

◆ 開催場所:鹿沼市板荷の大杉神社(日枝神社)及び板荷地区一帯

◆ 問合せ:鹿沼市観光物産協会

アンバ様は、板荷の大杉神社(日枝神社)のことで、アンバの名前は大杉神社本社のある茨城県稲敷市阿波の地名に由来しています。
江戸時代から、悪病退散・村内安全の神、また水神として地元の信仰を集めています。

獅子を引き連れた天狗は、各家庭を回り、悪魔払いと春の事触を行います。
天狗が先導する神輿のあとには屋台が続き、大杉囃子を演じ、祭りを盛り上げます。
地元の方だけではなく、一般の方も参加することが出来ます。

[資料提供 栃木県在京観光協力会]

「わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション」開催中(群馬県)

第15回を迎えるわたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーションが行われています。

◆ 開催日時:開催中 〜 2019年2月28日(木)

◆ 開催場所:わたらせ渓谷鐵道の桐生から間藤の間の17駅

◆ 問合せ:わたらせ渓谷鐵道株式会社

夕方5時から最終列車が各駅を通過するまで、17の駅にイルミネーションが灯っています。

日は限定されていますが、桐生駅から間藤駅、そして間藤駅から桐生駅へとの往復の鉄道運賃とお弁当がセットになったお得なツアーもあります。

[資料提供 ぐんまちゃんち]

「津軽鉄道 ストーブ列車」運行(青森県)

日本最北の私鉄・津軽鉄道で、今年もストーブ列車が走ります。

◆ 運行期間:2018年(平成30年)12月1日(土) 〜 2019年(平成31年)3月31日(日)

◆ 運行区間:津軽五所川原駅 〜 津軽中里駅

◆ 問合せ:津軽鉄道株式会社本社

津軽鉄道が全線開通となったのは、昭和5年11月13日、その年の冬からストーブ列車は運行されていました。

ストーブ列車には、1両に石炭だるまストーブが2台ずつ設置され、1両には約80人が乗車できます。やはり人気があるのはストーブが設置されている席、車内販売もされているスルメをストーブの上で焼いて食べることも出来ます。

[資料提供 青森県東京事務所]

「海の京都ふっこう周遊パス」販売中(京都府)

西日本豪雨災害で大きな被害を受けた地域の一つに京都府北部地域があります。なかでも京都丹後鉄道などは土砂崩れや線路崩壊など過去最大の被害を受けました。
通常の列車も一部区間で運休、観光列車「丹後くろまつ号」や「丹後あかまつ号」も運休を余儀無くされていましたが、ようやく復興しました。

そこで、訪れてくれる方々に、よりお得に便利にこの地域を巡ってほしいと、「海の京都 ふっこう周遊パス」を販売しています。

◆ 利用期間: 〜 2019年(平成31年)3月31日(日)
*但し、売り切れ次第、販売終了

◆ 発売場所:京都丹後鉄道 全有人駅

周遊券の良いところは、いちいち料金を確かめて切符を買わなくても、これ一枚あれば乗り降りが便利なこと。
そして、この「海の京都 ふっこう周遊パス」なら、京丹後鉄道では全区間の普通列車、快速列車、特急列車自由席を利用出来るのをはじめ、丹後海陸交通では高速バス、登山バス、コミュニティバス以外の路線バスが乗り放題、京都交通も高速バス以外の路線バスが乗り放題になります。

一日周遊券と二日周遊券があります。 また交通だけではなく、天橋立傘松観光券や伊根湾めぐり遊覧船の割引、丹鉄珈琲一杯無料などの特典もあります。

この周遊券を上手に使って、京都府北部地域を楽しんでください。

この地域のみどころも紹介しましょう。
日本三景天橋立と船屋が広がる伊根の観光、天橋立周辺観光の場合は、勿論松並木を龍が天に昇る姿に例えられる天橋立。その眺めを楽しめる傘松公園では、観光船の往復券やケーブルカーやリフト券、観光船の往復券が割引で利用できます。
舞鶴周辺では、舞鶴の歴史、文化、観光情報が集まるゲートウェイの東舞鶴赤レンガパークと、迫力満点の護衛艦を望める自衛隊桟橋の観光がお勧め。ここへのアクセスの京都交通のバスは、乗り放題です。
そして、ご当地コーヒーの丹鉄珈琲も味わってください。

[資料提供 WILLER株式会社]