「掛川大祭」開催(静岡県)

城下町を彩る三年に一度の「掛川大祭」(かけがわおおまつり)が、今年行われます。

掛川市内の41町内から38台の祭屋台・3体の獅子などを楽しめます。これらは各町内を巡るなど移動しながら行われます。
そこでお勧めの場所が、掛川駅と掛川城の間にあるお祭り広場です。二日間で全てのイベントを楽しむことが出来るそうです。

そして掛川大祭三大余興といわれるのが、雄獅子二頭が雌獅子一頭に求愛する様を舞う獅子舞「かんからまち」。
総勢200人余りで竹の棒を持ち獅子を舞わせる、日本一の大きさを誇る仁藤町の「大獅子」
獅子頭だけでも数人でないと持ち上がらず、そして母衣(ほろ)と呼ばれる獅子頭の後ろに付いている布の中は暑くて、重くて大変なんだそうです。
そして「奴道中」です。

なお、今年は大獅子を、11月17日、18日に行われる「第66回 全国お茶まつり 静岡大会 in 掛川」と同時に開催されます「第15回 全国獅子舞フェスティバル掛川」でも楽しめます。

開催日:2012年10月5日(金)から8日(月)(催しによって、日時が異なります。詳しくはご確認ください)

開催場所:掛川城下通り、お祭り広場ほか市内(静岡県掛川市)

問い合せ:掛川観光協会ビジターセンター「旅のスイッチ」

[資料提供 掛川市役所・掛川観光協会]